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ハル@舞浜バナナ

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2020.01.16
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カテゴリ:2019釜山E-1
試合会場であるはずのクドクスタジアムに到着したものの、サポーターらしい人は見かけず、大会が開催されているような雰囲気も感じられず、案内表示もないのでチケット売り場や入口が分かりませんでした。

とりあえず、スタジアムを1周してみようと歩いてみたところ、E-1の看板を発見!



良かった、試合会場で間違いなかったと一安心。

スタッフらしき人に、チケット売り場はどこかと聞くと、ここはメインスタンドでVIP専用入口なので、ぐるっとバックスタンドに回るようにと案内されました。

スタジアムを半周していると、やっと日本人サポーターを1人発見。

この日は、E-1サッカー選手権2019の女子3日目、つまり最終日だったのですが、その方はすでに2日目からご覧になっている、とのこと。

入場口を目指して歩きながら、スタジアムのセキュリティやカテゴリーなどの情報を教えてもらっているうちに、チケット売り場に到着。



チケットを無事購入。



カテゴリー2で、20,000ウォン(約2,000円)でした。

実は一足早くE-1の2日目を現地観戦していた柏レイソルサポーターのKさん一家から、スタグルなどというものは皆無に等しいという情報をいただいていたので、入場前に腹ごしらえをしておこうと食事できるところを探してみました。

しかし、スタジアムの周りは住宅街で、食堂らしいものが見つからない。

5分ほど周囲をさまよっていたら、ビニールのカバーで覆われているおでん屋(?)を発見。



ソウルの屋台で見てから気になっていた韓国のおでん、これは食べてみるしかない!とビニールのカバーをくぐってみたら、おそらく母娘と思われる2人が仕込みをしている最中でした。

英語で、どうやって注文するんですか?というと、娘さんの方が片言の英語と日本語で一生懸命説明してくれました。

一通り、説明を聞いた後で、韓国語で「イルボンゴガ、チャラシネヨ(日本語が上手ですね)」と伝えたところ、めちゃくちゃウケて、照れまくってくれて、反対に「ハングッゴガ、チャラシネヨ(韓国語が上手ですね)」と返してくれました。

そういえば、「おでん」は韓国語でも「オデン」って言うんですね。

でも日本のおでんのようにいろんな種類の具があるわけではなく、モチとさつま揚げみたいなやつ、そしてうにょうにょしている謎の薄いやつの3種類で、全て長い串に刺さってました。



オデン3種類をそれぞれ1本ずつ買ってみました。

でも、今、写真を見直してみると、3種類だと思ってましたが、大きく分けて4種類で、しかも串に赤や黒い印がついているので、もっと種類が多かったみたいですね。

あの時、気づいていたら・・・。

全部、食べてみたかったです。

正確な金額は忘れてしまいましたが、オデン3本で1,000ウォン(約100円)程度でした。

駄菓子のようなお手軽さ。

繁華街の屋台だと、1本で1,000ウォン以上だった気がしますから、繁華街と地元の人のためのお店との価格の違いにびっくりです。

そんな感じでお店の母娘とお互い片言の英和韓で会話を楽しんでいたら、お母さんが横で焼いていた鯛焼きをくれました。



日本の鯛焼きより少し小ぶりですが、中身はあんこで日本と同じ美味しさでした。

ちなみに、後日、ガイドブックを読んでいたら、韓国のは「鯛」焼きではなく、「鯉」焼きだと書いてありました。

お店を出る時に、一緒に写真を撮っていいですか?と聞くと、お母さんは「きゃー」と言ってカウンターの下に隠れてしまいました。



娘さんの方はノリノリ!

さて、オデンを持って、スタジアムの入場ゲートへ。

リュックの中まで手を突っ込まれていろいろガサゴソされて、これは何て書いてあるの?とか聞かれましたが、UAEでのアジアカップの時のように、ボールペンも武器になるからダメとか、国旗以外の応援グッズは認められていないのでジェフのタオマフもダメとか、そんなことはなく、政治的なスローガンが持ち込まれないかを気にしている様子でした。

ペットボトルは、キャップを外せば持ち込み可でした。

オデンの串なんて絶好の凶器ですが、無事に持ち込めました。

スタジアムに入ると、この日の第1戦、女子の中国 vs チャイニーズタイペイの前半終了間際。



客席は寂しい限り。



中国の応援団は見当たらず、チャイニーズタイペイを応援する「台湾!台湾!」という声だけが聞こえてました。

でもその声援、すごい日本語っぽかったのでよく見てみると、複数の日本人サポーターがコールリーダーのような形で先導しているようにみえました。

純粋にチャイニーズタイペイを応援したいのかもしれませんが、なんとなく中国と台湾の関係を面白がっているだけのように思えて嫌悪感を覚えました。

誤解だったらすみません。

カテゴリー2のチケットでしたが、メインスタンド以外であれば、スタジアム内の移動が自由でしたので、適当な席に座りました。

トラックがある陸上競技場だったのですが、客席の傾斜がかなり急なので、それほど見にくくありません。



試合を観ながら、オデンを食べてみました。



出汁の効いたスープは、日本のおでんと変わらず。

美味しい!

あの謎のうにょうにょオデンは、練り物でした。

さつま揚げを薄く伸ばして、折り畳んで串に刺しているような感じです。

試合は、1ー0で中国の勝利。

試合に負け、大会を最下位で終えたチャイニーズタイペイですが、客席に向かって笑顔で挨拶にきてました。



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Last updated  2020.01.19 14:06:06



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