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ハル@舞浜バナナ

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2022.12.31
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カテゴリ:2022カタールW杯
日本から乗り換えを含めて約16時間のフライトの後、現地時間の11/24(木)21:00前にカタール、ドーハ・ハマド国際空港に到着しました。

日本時間だと午前3時ですが、機内でしっかり睡眠を取っていたので全く問題なし。

空港内は大会のロゴや公式キャラクターのライーブのイラストが、これでもかと飾られていて気分が自然に盛り上がってきます。



入国審査はeゲートのみ。

パスポートをスキャンし、顔写真を自動照合しただけで入国できました。

当初はPCR陰性証明書やEhterazアプリなど、今までの海外旅行と違っていろいろ面倒そうだと思ってましたが、HAYYAカードやワクチン接種証明書も求められることもなく、荷物チェックすらなく、あっけないの一言。

到着ロビーもワールドカップモード全開!





ゲートを出てすぐのところにFIFAストアがありました。



一番手前に飾られていたのは、なんと日本代表のユニフォーム!

これまでのワールドカップではあり得ない日本の高待遇は、ドイツ戦の勝利の故?

値札を見ると430リヤル、約12,000円くらいなのでやはり高めです。



それより6XLなんてサイズ、初めて見ました。

ワールドカップ観戦客向けの案内所。



一応、紙のガイドマップを入手しておきました。

空港内には、カタールの通信企業OoredooとVodafone Qatarのスタッフが到着客を待ち構えていて、競い合うように無料SIMカードの勧誘をしていました。

私は事前にOoredooのeSIMを申し込んでいたのですが、飛行機を降りてから自分で設定しようとしたもののうまくできず。

空港内のOoredooのブースでeSIMを事前に申し込んでおいたことを伝えると、係のお兄ちゃんが私のスマホを手に取り、サクサク設定してくれました。



その日の夜は、ロシアワールドカップのボルゴグラードで同じホテルだったHYさんのホテルにお世話になることになっていました。

私が日本を出発する前に連絡を取り合い、スークワーキフにある金の指のモニュメントの前に22:30頃に集合することを決めてありました。

ちなみに「スーク」とは「市場」という意味です。

空港からスークワーキフまでは、ワールドカップのために新設したというメトロで移動するつもりだったのですが、空港内にメトロ駅への案内表示が少なく、歩いていると不安になりました。



所々で案内の係員に「メトロはこっち?」と確認しながら歩くこと10分ちょっとで駅に到着。

大会期間中はHAYYAカードがあればメトロやバスなどの公共交通機関は無料で乗れることになっていたので、HAYYAカードのQRコードを自動改札にタッチするのかと思ってたら、自動改札の横に係員が立っていて、まさかの目視。

意外にアナログ。

メトロのHamad Intl Airport駅のホーム。



歴代ワールドカップのデコレーションに気分上がる!

メトロの待ち時間を使ってHYさんに到着したことを伝えようとメールやLINEを送ろうとしたのですが、あれ?送れない。

さっきOoredooのお兄ちゃんがやってくれたはずのeSIMがうまく作動してない!

HYさんと連絡が取れないことに不安を覚えながらも、待合せ場所を目指してメトロに乗り込みます。

メトロ車内もワールドカップモード!



車内ビジョンでも、OoredooとVodafoneのCMが競い合うように流れてました。

最寄り駅を間違えて降りてしまうミスを犯してしまったものの、Googleマップ(は使えた)でスークワーキフまでを検索したところ歩いて10分ちょっとだったので、ちょうど待合せの22:30頃に到着するはずとそこから歩いて向かうことにしました。



スークワーキフに近づくにつれて、道路が規制されて一般車が近づけないようになっていました。

ちょっと遅れてしまったけど22:35にスークワーキフに到着。



4年前に訪れた時は真夏の日中、しかもイスラムの休息日である金曜日だったためガラガラだったのですが、別世界のような混雑っぷり!

2018.06.22 ドーハ市内観光ツアー

人の流れを制御するためか、出口専用と表示されたフェンスに囲まれていてスーク内に自由に入ることができません。

案内の人に入口と金の指のモニュメントの場所を確認したところ、モニュメントはすぐ近くにあるものの、入口はぐるっとスークの外を大回りした反対側にしかないとのこと。

大急ぎで移動し、やっと入口にたどり着けたのが22:45。



しかし、スーク内に入ってからも、人の多さと迷路のような路地に迷い、なかなか金の指にたどり着けず。



やっとの思いで、到着できたのは23:00。



メールもLINEもできない中、HYさんを30分も待たせてしまいました。

HYさんと合流し、スークの外に出るとラクダが。



改めて中東っぽいな、と。



先ほどは急いでたので、あまりゆっくり見てられませんでしたが、いろんな国のサポーターが集まって盛り上がってました。



これも史上最もコンパクトなワールドカップだからでしょうか。

盛り上がるスークの様子を背景にできる場所にはテレビのスタジオが並んでいました。



HYさんのホテルまではメトロで2駅ということで、Souq Waqif駅に向かったのですが、待機列をさばくために壮大にフェンスが設置されていて、目の前に見える駅の入口まではぐるぐる繰り返さなければ行けないようになってました。

これは大変!と思っていたら、案内のお兄さんに呼ばれ、私とHYさんを近道に通してくれました。

何が起こったか理解できない私。

どうやら高齢者(HYさん)や子ども連れを近道へとピックアップしているようでした。

いや、なんか申し訳ない。

Souq Waqif駅から1駅のMsheireb駅でメトロを乗り換え、さらに1駅のAl Mansoura駅で下車し、歩くこと10分弱、24:00前にホテルに到着。



カタールでの短い初日が終わりました。



#jfa #daihyo #日本代表
#FIFAWorldCup #Qatar2022
#ワールドカップ #カタール





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Last updated  2023.01.03 17:41:20



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