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カテゴリ:2022カタールW杯
ロシアワールドカップで知り合ったHYさんのホテルにお邪魔したカタール1泊目でしたが、早朝4:30過ぎに近所のモスクから流れる大音量のコーラン(?)放送で目が覚めました。
機内で睡眠をしっかり取っていたせいか眠気もなく、そのまま起床。 前夜うまくいかなかったスマホのeSIMの設定に挑戦し、日本の電話番号の設定をオフにしてみたところメールやLINEが一気に繋がってきました。 そうこうしているうちにHYさんも起きてきて、HYさんの買い置きのクロワッサンやバナナなどをいただき、朝食を取りました。 このホテルはキッチンも付いているちゃんとした部屋なのに、何故かテレビはなし。 HYさんもテレビでワールドカップが観れないと嘆いていました。 ちなみに日本ではAbemaが中継をしてくれていましたが、カタールではAbemaアプリは起動できず。 私はカタール滞在中、FIFA+というアプリで試合のハイライトをチェックしていました。 後で聞いた話ですが、FIFAサイトを経由すれば(どうやるのかよく分かってませんが)Abemaも見れたようです。 さて、カタール滞在2日目となるこの日は、カタール vs セネガルを観に行くことになっていて、キックオフは16:00。 まずはその日から2泊するアパートに行き、荷物を置いてからスタジアムに行こうと考えていました。 そこで、7:00過ぎにはHYさんのホテルを出発することにしました。 出発前にHYさんが地元岩槻の山車人形師に作ってもらったという陣羽織を羽織らせてもらい、ホテルの前で写真撮影をさせてもらいました。 撮影を興味深げに見守るホテルのガードマン。 「着てみる?」と聞いたところ、嬉しそうにノリノリで羽織り、写真撮影を始めました。 そのうちフロントやベルボーイも呼び出して大撮影会が始まりました!笑 朝から楽しい交流会ができました。 伝統工芸アイテムの力ってすごいですね。 HYさんと別れて、Googleマップを頼りに、昨夜利用した駅とは違う線の駅に向かいました。 駅は向かう途中で会ったネコ。 10分ほどでAl Doha Al Jadeda駅入口に到着。 しかし、出口専用との表示が。 ワールドカップ期間中は、メトロはどの駅も入口と出口が別れていて、出口専用口からは駅構内に入れないようになっていました。 大きな交差点を渡って入口専用口へ。 入口には、何重ものフェンスが設置されていて、私の他に誰もいないのに、ぐるぐる回らないと入口までたどり着けません。 やっと駅構内に入ったものの様子がおかしい。 改札口が閉鎖されている? 近くにいた人に聞いてみるとこの日の始発は9:00とのこと。 なぜ?との質問には、金曜日だから、という答えが返ってきた。 出た、イスラムの休日! この時はまだ7:30、アパートに荷物を預けるプランの出鼻をくじかれました。 だったら歩いて行けるところに行ってみようと、外に出て海沿いを目指すことに。 駅から20分ほど歩くと高級ホテルが立ち並ぶエリアに。 なんですか、この黄金に輝く建物は!派手だなぁ。 でもこのエリアの一角に、昔からここにあり、多くのムスリムが祈りを捧げたであろう小さなモスクが。 シンプルな美しさを感じました。 そこから10分ほど歩くと独創的な建物のカタール国立博物館に着きました。 そして、海! 向こう側には974個のコンテナが積み重ねられて作られているというスタジアム974が見えます。 ワールドカップが終了すると解体される仮設スタジアムです。 海岸沿いを歩いていくと、メッシでラッピングされたビルを発見! 隣のビルには、フランス代表GK、ロリス? フラッグプラザ。 日の丸を探したけど見つからず。 旗の掲げられていないポールも結構あったからまだ準備中だったのでしょうか。 大会公式球、アルリフラのでっかいやつ。 海岸沿いはコーニッシュプロムナードという公園になっていて、一帯の道路は閉鎖されて歩行者天国になっていました。 そして、いろいろな国のブースやオブジェが設置されていて、映えスポットになってました。 ブラジルのブース。 イングランドというより、イギリスのブースの隣にあった車?オブジェ? ウェールズサポーターが集会をしてました。 金曜日でまだ交通機関が動いてないのに、みんなどうやってここまで来たんでしょうか? このおそろいの帽子にはどんな意味や由来があるのでしょうか。 イスラム美術館。 堤防沿いには、ダウ船と呼ばれる小型のボートがたくさん停泊していました。 船頭が乗ってるダウ船からは客引きの声掛けも。 客引きは無視してましたが、いくらくらいだったんでしょうね? 話くらい聞いておけばよかった。 真珠記念碑。 昔、カタールは真珠養殖で有名だったようです。 FIFA 2022 Worldcup Countdown Clock。 この辺りは最高の映えスポット! ドーハの海と高層ビル群を背景にいい写真が撮れます! 入口にはワールドカップ出場32か国(地域)の旗が掲げられていて、日の丸の旗の下には「ようこそ」の文字。 湾の水がきれい。 歩いていると日本でもよく耳にする中東のテレビ局、アルジャジーラのスタジオ(?)がありました。 当たり前なのかもしれませんが、政治的なニュースばかりではなく、ワールドカップのような娯楽も扱っているんですね。 帰国後に調べたら、アルジャジーラはカタールの会社でした。 ところどころに大会公式キャラクターのライーブくんなどのオブジェが飾られていて、歩いていて飽きません。 ヒジャブを被ったイスラムの女性にも見えます。 アラビア文字?剣? ネズミ?ミュウツー? この時9:54でしたが、微妙に時間がずれている時計も不思議。 4年前にドーハに来た時もバスの車窓から見えて気になっていたでかいヤギ?のキャラクター。 9:55だったのに、この時計もずれているのは何が意図が? 巨大なクジラ。 ティーポット? コーニッシュプロムナードには、ワールドカップ出場国の国名オブジェも設置されていました。 私が見つけた順に、まず、アルゼンチン(1か国目)。 チュニジア(2か国目)。 フランス(3か国目)。 ガーナ(4か国目)。 カメルーン(5か国目)。 デンマーク(6か国目)。 セネガル(7か国目)。 スペイン(8か国目)。 クロアチア(9か国目)。 ポーランド(10か国目)。 メキシコ(11か国目)。 やっとあった、日本!(12か国目)。 スイス(13か国目)。 エクアドル(14か国目)。 ポルトガル(15か国目)。 コスタリカ(16か国目)。 開催国、カタール(17か国目)。 32か国(地域)をコンプリートしたかったのですが、約半分しか見つけられず。 残りの半分は他の地域に設置されていたのでしょうか。 1時間半近く歩き続けていると、始めは遠くに見えていた高層ビル群に近づいてきました。 4年前に撮った写真と比べてみると、当時まだ建設中だったり、姿すら見えない建物があったりしていて、ここ数年における開発のスピードを感じて面白いです。 ↑上が2018年6月、下が2022年12月。 変わった形のビル、多いなぁ。 高層ビル群の前の海岸線には各国の風車が。 セネガルの国旗、斜めで止まってるとジェフっぽい! もちろん日の丸風車も。 ブラジルのブースで始まったコーニッシュプロムナードの反対側にはサウジアラビアのブースがありました。 ブース出店の基準がよく分かりません。 最後にこちらのライーブくんと一緒に写真を撮って、2時間かけて約7kmのコーニッシュプロムナードを端から端まで踏破しました! #山車人形師光本 #岩槻 #さいたま市 #岩槻盛り上げ隊 #jfa #daihyo #日本代表 #FIFAWorldCup #Qatar2022 #ワールドカップ #カタール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.01.03 17:40:44
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