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カテゴリ:2022カタールW杯
何でもありの仏教寺院から車で10分、次の目的地「ヴィハーラマハーデーウィ公園」へ。
コロンボの中心にあるにもかかわらず、街中の喧騒から離れたのんびりとした時間が流れていました。 木々が熱帯ですね。 鳥や動物も見かけました。 カラスは日本よりもシャープな印象。 日本のカラスが栄養過多なのかも。 公園内には立派な白いドームが。 寺院でしょうか。 伝統的な音楽と舞踊を練習している若い人たちの姿もあり、興味深い。 公園を後にして、車で10分ほどで「独立広場」に到着。 イギリスによる植民地支配からの独立を祝って建てられたというオープンエアの建物。 スリランカの初代首相の像。 周りを囲む獅子の像がコミカルでかわいい。 日陰で犬はお昼寝中。 続いて「宝石の美術館に行く」と連れてきてもらったのが宝石商のお店。 ガッチリしたガードマンがいるビルの玄関から店員とともに重厚そうなエレベータ(ただ古いだけだったのかも)で上がり、ロックされた部屋に入るとミニシアターがありました。 5分程のスリランカの宝石についてのショートムービーを観せられた後、展示室へ。 いろいろと説明していただいたのですが、宝石類にあまり興味がなく、何を聞いても「へー」とうなづく他なく・・・。 展示物の説明がひと通り終わった後に隣の部屋に案内されると、予想通りに宝石の売り込みが始まりました。 ここは正直にカスンさんに、宝石には興味がない、買う気もないから出よう、と伝え、店を出ました。 次は象の置物などがあるお土産物屋を案内するつもりだけどどうする?と聞かれたので、紅茶は買っていきたいと伝えたところ、お土産物屋はパスして紅茶のお店に向かってくれました。 この時はプライベートツアーで良かったなと思いました。 団体ツアーだとこうはいかないですから。 先ほどの宝石屋もお土産物屋も、ガイドのカスンさんにしてみれば客を案内すればいくらかのキックバックはあるでしょうに、快く対応してくれたのには感謝です。 海岸沿いにあるお店「Tea Gate」に到着。 思っていたより小さなお店。 まず店員が茶葉の入ったガラス瓶を並べて、使用されている部位や茶葉のサイズによって紅茶の等級が分けられているという説明をしてくれました。 紅茶は大好きなのですが、等級にこだわって飲んだことはなく、目から鱗の話が聞けました。 それぞれの茶葉の説明をしながら香りを嗅がせてくれた後、試飲したいものがあれば遠慮なくといっていただいたので、気になった3種類を試飲させていただきました。 カップのようなポットに茶葉とお湯を入れて、ふたをして蒸らします。 2分ほど経ってから、ボウルのような茶碗にポットごとガバっ!と乗せて注ぎます。 意外な豪快さ! テーブルの上は、こぼれた紅茶でびしょびしょです。笑 そして試飲タイム。 めっちゃ美味い! こんな美味しい紅茶初めて。 ポットの注ぎ口には粗い茶こししかついてないため、茶葉のサイズが短い等級のものだと、細かい茶葉がお茶の中に入ってきていましたが、それも含めて楽しめるものなのだと初めて知りました。 自宅用とお土産に何袋か購入して、店員さんと記念撮影。 さすがセイロンティーの本場!と実感できたいいお店でした。 ちなみに、買った紅茶を日本に帰ってから淹れてみたのですが、あの時飲んだ味にはなりません。 美味しいんですけどね。 水や道具や淹れ方は当然違いますが、クラフトビールと同様に、やはりご当地ものは、その土地の空気や湿度などを感じながら飲むのが一番だなと実感している次第です。 #srilanka #colombo #スリランカ #コロンボ #jfa #daihyo #日本代表 #FIFAWorldCup #Qatar2022 #ワールドカップ #カタール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.26 15:08:09
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