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ABREISE

ABREISE

次の目標へ向かってのドイツ語

約1年間のドイツ語学習で、何とか日常レベルの会話は、出来るようになった。

言葉が出来ると地元の人達と打ち解けるのも早いし、ドイツ語が出来ないと判断されて差別される雰囲気も随分減ったので、メンタル的にも楽になってきた。

何よりも良かったのは、「ドイツ語が出来ない」というコンプレックスからの開放だと思う。
当初は、「ドイツ語嫌い」だった私を共通の言語がドイツ語しかない中で、暖かく見守ってくれたロシア人のオルガ先生には、本当に感謝の言葉しかない。
この先生との出会いが無かったら、きっと今でも私はドイツ語嫌いだったと思う。

良い先生との出会いって本当に、宝だ。
ま~今回は、政府からの強制授業終了後の「次のレベル」へのクラスだったので応用メインで基本会話に、枝葉を付ける表現が出来るようになった事が収穫だったと思う。

オルガ先生から教わった好きな言葉に、

Wo aus Muessen das Wollen wird, ergibt sich auch das Koennen.

(意訳: やらなければいけない が やろうになって、その結果出来るになる。)

まさに、この1年と半のドイツでのドイツ語学習も生活もこの言葉通りだったように思う。

前向きな姿勢は、不器用で遠回りした所でマイナスには、繋がらない。
頑に拒否する姿勢は、同じ不器用でも周りに確実にマイナスのイメージを植え付ける。

その違いは、大きいと思う。

勿論、現状のドイツ語で仕事が出来るようになったりするレベルではないのも確かなので、次行ってみよぉ~~~ って事なんですけどね。。。 苦笑

(更新 : 2006年12月)




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