トリプルＲ＋Ｙ

オススメ度 ☆☆☆




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＜あらすじ＞

「恋はするものじゃなく、おちるものだ」。ふたりの少年と年上の恋人―恋の極みを描く待望の長篇恋愛小説。

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久々の読書感想文です。

さてさて、江国香織さんの『東京タワー』。
映画化される前から気になりつつ読んでませんでした。
江国サン、いつも思うけどなんだかふわふわした不思議な世界です。

映画はまだ見てませんが、主役がＶ６の岡田君と黒木瞳さんだったので、本を読みながらもついつい主人公に２人の顔を浮かべて読んでしまいました。
確かに相手が黒木瞳だったら、大学生の男の子でも恋に落ちるだろうなぁ。。
あんなステキな大人になりたいもんです。

ただちょっと期待して読んだわりには、ふ～ん。という感想で終わってしまいました。特にラストは『え。こんな終わり方？？！！』とちょっぴり消化不良。

それなりに面白くて、すいすいと読み終わりましたが、なんだかすっきりしません。やはりこれが江国ワールドなのでしょうか。

とりあえず、はやく『東京タワー』違いで
今話題のリリー･フランキーさんの『東京タワー』を読みたいと思います。
図書館で予約したら１０件待ち。人気なのね。。。