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2005.11.02
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カテゴリ:BOOK
オススメ度 ☆☆☆☆☆

一瞬の光

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<あらすじ>
橋田浩介は一流企業に勤めるエリートサラリーマン。38歳という異例の若さで人事課長に抜擢され、社長派の中核として忙しい毎日を送っていた。そんなある日、彼はトラウマを抱えた短大生の香折と出会い、その陰うつな過去と傷ついた魂に心を動かされ、彼女から目が離せなくなる。派閥間の争いや陰謀、信じていた人の裏切りですべてを失う中、浩介は香折の中に家族や恋人を超えた愛の形を見出していく。

著者はデビュー作である本書で、「人は何のために生きるのか」「人を愛するとはどういうことか」という大きな問題に取り組んでいる。観念的になりがちなテーマを軸にしながらも、背景となる企業社会を残酷なまでにリアルに描くことで、地に足着いた存在感のある物語を作り上げた。無慈悲な現実の渦に見え隠れする感動、生きる喜び。そうした一瞬の光を求めてがむしゃらに生きる一人の男の姿が、そこにはある


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先日『私という運命について』を読んで感銘を受けた白石さん。
ようやく予約していた『一瞬の光』が届き、一気に読み上げました!!


大ヒットです~!!!!

これがデビュー作だったんですね。
ハードカバーで読んだのですが、最初字が小さいし、めずらしく1ページ2段構成だし読みにくいかも。。。とちょっとビビリました。

しかし、読んでいくうちにすっかりハマってしまい、昨夜なかなか眠くならないので夜中に読み始めたのですが、結局朝の5時頃まで読み続けてしまいました。。。(>_<)
おかげでちょっと寝坊した。。。


ストーリー展開や、心理描写がとても上手いなぁと思いました。
そしてちょっと切ない。。。ほろ苦さがあります。
久々に寝るのも惜しんで読むほどはまったこの本。
オススメ度は5スターです♪








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Last updated  2005.11.02 14:06:14
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