トリプルＲ＋Ｙ

オススメ度 ☆☆☆☆☆



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＜STORY＞

確実に他人の嘘を見抜くリーダーを筆頭に、正確な体内時計の持ち主、演説の達人、天才スリという面々で組織されたギャング団が活躍する長編サスペンス。著者は、言葉を話すカカシ「優午」が殺されるという奇想天外なミステリー『オーデュボンの祈り』や、レイプという犯罪の末に誕生した主人公「春」の苦悩を爽快なタッチで描いた『重力ピエロ』など、作品ごとに個性的なキャラクターを生み出してきた伊坂幸太郎。特異な才能を持つ4人の男女が、思わぬ事態に巻きこまれていく本書は、その真骨頂ともいえる痛快クライム・ノベルだ。

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またまた読書日記です。
ここ最近テンション下がり気味の私。そんな時は読書で現実逃避なのだ。



さてさて、久々にオススメ度５スター出ました
今をときめく作家伊坂幸太郎さんの”陽気なギャングが地球を回す”。タイトルからして軽快でいいですよね。



今年映画化もされて、ずーっと気になってたのですが、ようやく図書館での予約待ちが終わって手元にやってきました。



軽快なテンポといい、登場人物のキャラクターといい、細かな演出といいほんと最高です
タイトル通りの陽気なギャング達はほんとそれぞれいい味を出していて、久々に読み終わった後に”面白かった～！！”とつぶやける小説でした。



映画はまだ見てないんだけど、キャスティングが超私好み
大沢たかお、佐藤浩市、鈴木京香、松田翔太が演じるギャング達。



渋すぎる～


小説を読みながら、私の中ではリーダー成瀬が佐藤浩市で、演説の達人響野が大沢たかおなのかなぁ～と勝手に想像しながら読んでたのですが、どうやら逆のようですね。
２人とも大好きな俳優さんなので、こりゃＤＶＤも必見です
１０月２５日からセル＆レンタル開始らしい。楽しみっ！！





”陽気なギャング”第２弾も早く読みたい！！