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2006.11.02
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カテゴリ:BOOK
オススメ度 ☆☆

100回泣くこと

***************************
<STORY>
実家で飼っていた愛犬・ブックが死にそうだ、という連絡を受けた僕は、彼女から「バイクで帰ってあげなよ」といわれる。ブックは、僕の2ストのバイクが吐き出すエンジン音が何より大好きだったのだ。4年近く乗っていなかったバイク。彼女と一緒にキャブレターを分解し、そこで、僕は彼女に「結婚しよう」と告げた。彼女は、1年間(結婚の)練習をしよう、といってくれた。愛犬も一命を取り留めた。愛犬→バイク修理→プロポーズ。幸せの連続線はこのままどこまでも続くんだ、と思っていた。ずっとずっと続くんだと思っていた。精緻にしてキュート、清冽で伸びやか。今、最注目の野間文芸新人賞作家が放つ恋愛長編。
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装丁に惹かれてなんとなく図書館で手に取ったこの本。
芥川賞候補作品を2作連続して送り出している若手作家とうことと、内容も私の好きそうな感じだしと期待して読んだのですが、ちょっと物足りなかった。



「100回泣くこと」というタイトル通り、最近流行りの”泣ける本”かなと思ったんだけど、私は一度も泣けず。あ。心が鬼だから???
前半の方はゆるい空気なりに楽しめたんだけど、後半くらいからなんだかのめりこめない感を感じてしまいました。


かなり淡々と進むストーリーで2時間もかからず読み終わっちゃいました。
純愛すぎて納得できなかったんかな??
んー。







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Last updated  2006.11.02 14:31:18
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