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2007.01.29
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カテゴリ:BOOK
オススメ度 ☆☆☆☆☆



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<STORY>
引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像は?注目の気鋭による清冽なミステリ。
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またまた伊坂さん。
期待を裏切られることなく、最高に楽しかったきらきら
そして、さっき知ったんだけど、なんと映画化されるそうです~!!!
いや、さすが。



最近伊坂作品にすっかりハマッてる私ですが、この『アヒルと鴨のコインロッカー』は『陽気なギャング』シリーズと同じくらい好きですダブルハート
切なさ度で考えると、『陽気なギャング』を上回るかもっ!!



登場人物のキャラクターが最高で、痛快であり、どんでん返しあり、切なさがあり、ブータンに行ってみたくなる。
そんな作品でした。
読む前はなんじゃこのタイトルは!!と思ってたんだけど、読み終わった後にすっかり納得。
映画、気になるなぁ~。





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Last updated  2007.01.29 13:34:55
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