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カテゴリ:聖なる意識
だいじょうぶか、中国
TAKESHIは、中国はとても好きな国だった、といっても今の中国ではない 仙人達が神仙術に明け暮れ、天と地の境がなかったような時代 TAKESHIが20年以上も太極拳や気功をやり続けているのも きっとその時代に、中国で思いで深い人生を生きたからだろう 30歳を過ぎた頃、上海で1ヶ月を過ごした。 上海の中医学院の気功研究所で、気功を学ぶために短期留学したのだ 毎日研究所に通い気功を学ぶ傍ら、休みの日になると、 中国語もろくに話せもしないのに、1人でとことこと汽車に乗り 中国の遺跡や昔の面影を求めて、各地へと出かけていった、 そして、遺跡や昔の宮殿で、気功を繰り返しながら瞑想した。 その時代から、TAKESHIと龍神は仲良しである。 しかし現代の中国は少しおかしい 共産主義といいながら、資本主義以上に欲と自己中心主義が渦巻いている 今回の飛行機事故も、決して偶然ではない 私も上海から、日本に帰るときに、中華航空を使用したが、 ロシアのお古の飛行機を使用していたらしく、 飛行機のゆれと不安定さは、半端でなく、とても怖かった 話に聞けば、この中華航空かなりの事故を過去にも起こしている 1994年の名古屋での墜落事故では264名の命が失われているし その4年後の1998年にも、台湾で民家に墜落し203人が死亡している 今回は、幸いにも人的被害はなくてすんだか、避難がもう少し遅れていたら 大変な災害になっていたことは、明らかである 中華航空事故 この飛行機事故だけ出なく、今日はニュージーランドで中国産の子供服からも 発癌物質であるホルムアルデヒドが大量に検出された。 このホルムアルヒトは、皮膚炎や呼吸障害を引き起こす可能性がある お願いだから、使うヒトのことを考えて作ってくれよ・・・ と大声で言いたくなる気分だ。 子供服 最近の中国は、お金のためか、食品や漢方薬、洋服、おもちゃ 生活雑貨にいたるまで、何かしらごまかしが多い しかも経済だけでなく、中国の気象以上も半端ではない 雨が降り続き大規模な洪水にみまわれる地区も在れば、 旱魃による影響で、作物を作るどころか、飲み水にさえも 不自由し、多くの人たちが、生存の危機にさらされている そしてこれらの異常気象の原因を作っていったのが、 まさに中国自身の環境破壊や、経済優先の政策による高度成長 工場や車の排気ガス等による大気汚染も原因のひとつらしい 異常気象 すべてはおそらくひとつのつながりの中で動いている そのキーワードはいうまでもなく「人の生命よりもお金」 其れはこの地球を破壊してしまうキーワードだ。勿論其れは中国だけではない。 一昔前の日本もまさにそうであったし、その傷は、日本にも残っている そして何よりも、中国の安い経済力を利用して、安価な利益をむさぼる 日本やアメリカ、その他の国々の責任なのである 勿論私も安いからという理由だけで、中国製品を大量に買って使用している 洋服や食品など、生活のすべてに中国製品は満ちている、決して人事ではない。 私達一人ひとりが「お金よりも命が大切」という立場に立たなくてはいけない そうしなければ、北京オリンピックも、ただの「お金の祭典」で終わってしまう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.21 02:47:31
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