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カテゴリ:グレートワン
イエス様とマリア様 2 イエス様が少年時代の時もそうでした。 彼の周りで様々な奇跡が起こり始めたとき、貧しい家庭であった私達は、周りの人からも様々な思いで見られていたようです。 けっして、皆さんが私達のことを理解し、温かく迎えてくれる人たちばかりではありませんでした。 多くの皆さんが、何か怪しいもの、不思議なものを見るような目で私達を見て、様々なうわさを流しました。 時には、石を投げられたり、お付き合いを断られる事もありました。 そのような時もイエス様は、歯を食いしばって耐えていたようです。 その頃のイエス様は、これから自分に起きるであろう事を少しずつ理解し始め、自分の成すべき事に対して、真剣に取り組む様子を見せ始めておりました。 しかしイエス様も人の子として生まれた以上、すべてのことを理解する事は到底できません。 自分意起こっている奇跡や体験に戸惑い、そして周りの方たちの反応に心を悩ませていたようです。 そのような時も、私は、イエス様のそばに寄り添い、彼の悩みを聞いてあげることしか出来ませんでした。 そして、私共の心の中にいつもおられる、偉大なる主に共に祈りを捧げました。 イエス様が青年時代を迎えられると、彼は偉大なるマスター達を求めて、旅に出ることになりました。 それはとても危険な旅です。目に見える災いも目に見えない災いも起こってきます。 勿論私は、主を信じております。主がイエス様に学びにいきなさいと言えば、誰もそれを止める事は出来ません。 イエス様も私も従うばかりです。 主は私にこういわれました「イエスは、偉大なる魂の持ち主である。 彼の魂は、主である私と共にある、たとえその身がどれほど傷つこうとも、その傷さえも彼にとっては大切な学びとなる。私とイエスを信じなさい。」 私は、その言葉を信じ、イエス様がいないときも、毎日祈りを欠かす事はありませんでした。 そして、イエス様が、旅に出た時に不自由する事があまり無いように、一生懸命に働いて、お金を蓄えるようにいたしました。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.19 01:13:19
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