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カテゴリ:店主の日常
金沢の油与商店です。
社用車で配達中はラジオかCDを聴いています。 金沢市内をぐるっと廻る配達は2時間ほどかかるので、そんな時は昔の洋楽(70年代のもの)をチョイスしています。40分代のアルバムを2回転半くらいですかね。 で、今回チョイスしたのはLED ZEPPELIN「Led Zeppelin IV」。 ![]() イギリスのハード・ロック・バンドレッド・ツェッペリンの4枚目のアルバムです。1971年11月18日に世界同時発売されました。 全英チャート1位、全米チャートでは最高2位ですが、234週にわたってチャートインし続けアメリカだけでも2,400万枚以上の売り上げを誇り、且つアメリカで7番目に売れたアルバムです。
このアルバムには正式なアルバムタイトルはなく、様々な仮称(「レッド・ツェッペリンⅣ」、「フォー・シンボルズ」、「ゾーソー」、「Untitled」など)と呼ばれています。 オープニングのからラストのまで完成度の高い楽曲が詰まったロック史上に燦然と輝く名盤です。 トリッキーなリズムとリフが格好良く、ロバート・プラントのヴォーカルとバンドの音が呼応し合うハード・ロック・ナンバー#1。 ジョン・ボーナムのフィルが超有名なR&R#2はハイトーン・ヴォーカル、ドライヴするギター、ホンキー・トンク調のピアノが最高。 サンディ・デニーをゲストに招いた神秘的なトラッド・フォークの#3。 静かなアルペジオ、リコーダーの美しい響きからドラムが入りハードに盛り上がる#4。アレンジのみならず、神秘的な歌詞も相成り名曲たらしめています。 エレクトリック・ピアノから始まりミドル・テンポの気怠い雰囲気のするグルーヴィな#5。 プリミティブで複雑なドラムスとギター・リフ、サビの幻想的なアレンジが印象的な#6。 ジョニ・ミッチェルに捧げた、透き通るアコースティック曲#7。 メンフィス・ミニーのブルースを大胆に改作したへヴィ・ロック#8。 Track List 1. Black Dog 2. Rock 'n' Roll 3. Battle of Evermore 4. Stairway to Heaven 5. Misty Mountain Hop 6. Four Sticks 7. Going to California 8. When the Levee Breaks お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.24 09:00:11
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