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2005/10/12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
首相の靖国参拝についての司法判断を巡る、最近のクリッピングです。

先日の、大阪高裁での違憲判決のつづきです。

 (参考:与野党コメント

10/5の高松高裁判決では、違憲かどうかの判断には言及しない(消化不良の)判決でした。

その後、先日の大阪高裁の判決について、賠償請求を棄却された原告側は、違憲という見解を得たことで、これ以上最高裁への上告はしないことにしたようです。

いっぽうの賠償請求に勝訴した国側は、「勝訴」のため上告はありえません。

つまり、「違憲」判決で確定、となります。

もともとこの種の裁判は、賠償目的というよりは、おそらく「首相の靖国参拝が違憲かどうか」について、「司法の判断を仰ぐこと、および世間に問うこと」を主目的としていることと思われます。

つまり、賠償請求という点では表面的に「敗訴」でも、「違憲か合憲か」において「違憲」という見解を得られれば、裁判を起こした主目的は達成されたと言えましょう。

争点を「賠償」としたことで、「賠償請求が敗訴」であれば、「違憲判決がでても国側は上告できない」=「違憲判決の時点で確定できる」のですね。
なるほどうまい訴訟のやり方です。


首相は、この「違憲」という見解には不服のご様子。
でも、「公人か私人かを明らかにしない」のは、首相という立場上、おかしいではないですか!?
オペラも、公私混同のまま行く、というのでしょうか!?

そして、「大阪高裁の違憲判決にも何ら動じない」と明言しているということは、「今年度中にも靖国参拝が再び決行される」のでしょうか!?


考えてみて下さい。

たとえばの話、ドイツの首相が、ナチスの重要戦犯の墓を半ば公式に詣でたら、世界は、ナチスの圧政を受けた国々は、どう思うでしょうか!?

関係のない日本人だって、
「こわっっ!!どーゆー神経!?」
「ネオナチの再来!?」
「KKKの台頭!?」
と思いますよね。。

靖国を首相が参拝するということは、それと同じ事を、日本はしているということではないでしょうか・・・・!???


以下、今回のクリッピング4件のタイトルです。


○小泉首相の靖国参拝、大阪高裁の違憲判決確定へ○10月11日

○憲法判断を示さず 高松高裁、首相靖国参拝で○10月06日、10月05日

○靖国参拝、首相「憲法違反ではない」 衆院委で反論○09月30日

○小泉首相「年内に靖国参拝」 山崎自民前副総裁が見解○09月25日


詳細は以下・・。


小泉首相の靖国参拝、大阪高裁の違憲判決確定へ○10月11日 朝日新聞

 小泉純一郎首相の靖国神社参拝で精神的苦痛を受けたとして、台湾人116人を含む計188人が、国と小泉首相、靖国神社に損害賠償を求めた訴訟で、二審の大阪高裁判決で請求を棄却された原告側は11日、同判決が参拝を憲法の禁じる宗教的活動と認めたことを評価し、上告しないことを決めた

勝訴した被告側には適法な上告理由がないとみられるため、小泉首相の靖国参拝をめぐって高裁レベルの違憲判決が初めて確定する見通しとなった。

 小泉首相の靖国参拝を違憲とする判決が確定するのは、昨年4月の福岡地裁判決に続き2例目

原告側は同日、
判決は日本政府と小泉首相に強い警告を発したものと言える
重く受け止め、同種の行為は厳に慎まなくてはならない
などとする声明を出した。

 一審・大阪地裁判決は、参拝を首相の職務行為にはあたらないと判断し、憲法判断には踏み込まなかった

これに対し、大阪高裁判決は職務行為にあたると認め、憲法違反を認定

1人あたり1万円を求めた賠償請求については、信教の自由などが侵害されたとは言えないとして退けた。



憲法判断を示さず 高松高裁、首相靖国参拝で○10月06日、10月05日 朝日新聞

 小泉首相の靖国神社参拝は憲法が禁じた国による宗教的活動に当たるとして、四国の宗教者や戦没者の遺族ら73人と二つの宗教法人が国、小泉首相、靖国神社を相手に、1人1万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が5日、高松高裁であった。

水野武裁判長(紙浦健二裁判長代読)は
「参拝は原告の信教の自由を直接侵害するものではなく、法的保護に値する利益の侵害があったとは認められない」
と述べ、請求を退けた一審・松山地裁判決を支持し、原告側の控訴を棄却した。

憲法判断には踏み込まず、公的か私的かという参拝の性格にも触れなかった
原告は上告する方針

 小泉首相の靖国参拝をめぐる訴訟の判決は全国の6地裁と2高裁で計10件言い渡され、いずれも賠償請求を退けている。

このうち昨年4月の福岡地裁判決=確定=と今年9月30日の大阪高裁判決は、小泉首相の参拝は憲法の禁じる宗教的活動にあたるとの判断を示している


 今回の訴訟では、小泉首相の昨年までの4回の参拝のうち、01年8月13日、02年4月21日、03年1月14日の3回について審理された。


 判決はまず、参拝によって原告の信教の自由が侵害されたかどうかについて検討。
「戦死した家族の祭祀(さいし)の方法について自ら決定する権利を侵された」
とする原告の主張に対し、
不快の感情を持ち、そのようなことがないように望むのは心情として理解できないではない」
と一定の理解を示した
が、
「原告に強制力を及ぼしたり、不利益を課したりするものではない」
と権利侵害を認めず、損害賠償請求の理由がないとした。

 そのうえで、原告側が求めた違憲確認について、
「損害賠償請求に理由がない以上、憲法判断をする必要はない
と述べた。


 訴訟は、戦没者の遺族や「愛媛玉串料訴訟」の原告だった宗教関係者らが参加し、01年11月に提訴。

その後も首相が参拝を繰り返すたびに追加提訴し、
「戦死した家族の祭祀(さいし)の方法について自ら決定する権利を侵された」
「信仰が圧迫、干渉を受けた」
と主張した。

 昨年3月の一審・松山地裁では、参拝の「公私」の性格や違憲性については触れずに賠償請求を棄却。
原告側が控訴していた。



靖国参拝、首相「憲法違反ではない」 衆院委で反論○09月30日 朝日新聞

 小泉首相は30日、自らの靖国神社参拝を違憲と判断した大阪高裁判決に対して「私の靖国参拝が憲法違反だとは思っていない
総理大臣の職務として参拝しているのではない
と反論した。

30日午後の衆院予算委員会で民主党の松本剛明政調会長の質問に答えた。
年内に参拝するかどうかについては
「適切に判断する

と述べるにとどめた一方、記者団には同日夜、判決が今後の参拝に与える影響を否定した。

政府・与党内では首相が年内に参拝するとの見方が強まっている

 首相は衆院予算委での答弁で、靖国参拝について
「戦没者に対する哀悼のまことをささげ、二度とあのような戦争を起こしてはならないという気持ちで参拝している」
と説明。

「これが憲法違反というのはどういうことか」
と述べ、判決内容に強い不快感を示した。

 判決が、首相の参拝を「内閣総理大臣の職務と認めるのが相当」と判断した点
総理大臣の職務として参拝しているわけではない
とした。

 首相は同日夜、首相官邸で記者団から、判決が今後の参拝に影響するかどうかを問われ、
「ない」
と明言した。

過去の参拝で「私的」「公的」の区別をあいまいにした理由については、
「別に言う必要ないと思ったから」

とするにとどめた。

 細田官房長官は30日午後の記者会見で
「主たる判決では勝訴している。
判決理由の中の傍論として、憲法に抵触すると言われたことは遺憾である」
と話した。



小泉首相「年内に靖国参拝」 山崎自民前副総裁が見解○09月25日 朝日新聞

 自民党の山崎拓前副総裁は25日午前のフジテレビ番組で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題について、
年内に靖国神社参拝を実行されるだろう。
政治信条は変えないと思う

との見方を明らかにした。

 また、山崎氏は靖国問題の解決策に関連し、A級戦犯の分祀(ぶんし)について
「(受け入れられないとの)靖国神社(の姿勢)が固く
、あきらめざるを得ない」
と強調。

国立追悼施設建設に関しても
「時間がかかる」
として、当面の解決策にはならないとの認識
を改めて示した。






Last updated  2005/10/14 10:21:37 PM
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2005/10/06
カテゴリ:カテゴリ未分類
選挙前に、社民・共産両党が指摘していた通り、
ちかごろは連日ニュースで自公民による憲法改正の動きが報じられています。

私は極めてアブナイと思っていますが、青年法律家協会・弁護士学者合同部会からも、批判の声明がだされました。

この警告でいわれている通り、表面的な美辞麗句の裏に隠された「戦力不保持の9条2項の改定」には、十分注意しないといけません。

さらに、気になる指摘も!!

「『公共の福祉』の全面削除、『公益及び公の秩序』への置き換え」

これは、怖いですよーー!

「国家利益の下に人権を従属させる明治憲法下への逆戻り」と表現されているとおり、つまりは「お上に従え」という世の中になる危険性があると思われます。。

まさに、戦前への逆戻りを予感させる・・・危険な風潮です。。


こんな折には、憲法ってなんだろう?って改めてかみしめてみたりして。。

日本国憲法
日本国憲法

「なぜいのちや一個人が尊いのか、自由や平等が大切であるかを考えよう。
子どもが読みやすいよう、全ルビ付き。
教育基本法や英訳日本国憲法も収録。」(←amazonの説明より引用)

あたらしい憲法のはなし復刊
あたらしい憲法のはなし復刊

「「日本国憲法」公布の翌年に文部省が作った中学1年用の社会科の教科書。
人はだれも差別されずに平等であり、自由であり、幸せに一生を送る権利があると説く「日本国憲法」をわかりやすく説明。
実務教科書47年刊の再刊。」(←amazonの説明より引用)




自民党の新憲法草案を批判 青年法律家協会が意見書○10月05日 朝日新聞

 自民党が8月に発表した新憲法草案「第1次案」に対し、青年法律家協会・弁護士学者合同部会は5日、
民主・公明両党との協議を可能にするために、復古調の露骨な表現は避けているが9条改定による海外派兵の正当化が眼目だ」(井上聡議長)
として反対する意見書を発表、各政党に送った

 第1次案は、戦力不保持の9条2項を改定し、「自衛軍の保持」と「国際的協調活動」を認めている

井上議長らは
自衛隊が現在やっている以上のことをしないなら改憲は不必要
集団的自衛権や海外での武力行使に9条がじゃまになっているからだ
と指摘した。

 また意見書は、同案が
「人権の調整原理である『公共の福祉』を全面削除して『公益及び公の秩序』に置き換えている
とし、
国家利益の下に人権を従属させる明治憲法下への逆戻りだ
としている。






Last updated  2005/10/07 12:21:52 AM
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2005/10/04
カテゴリ:カテゴリ未分類
すっごいどーでもいいけど、個人的にウケたニュースを2つご紹介。

女性議員のスーツは銀座マギーが多いんですと。
確かに、一般社会ではあまり見ない、似たよーな派手な原色スーツですよね。

パステル系だった福島さんも、鞍替えしたとか。

女らしく、かつ頼りになるイメージの演出、ってとこですかね・・?!

「顧客の多くは政治家のほか、起業家や芸能人、銀座のママ」って・・・。
国会議員と芸能人、銀座のママが同種の格好って、なんかヘンな気がするんですけど・・・・???

確かに、藤野真紀子氏初登院の服装を評して、「あんなに胸元開けてあれじゃ銀座のママだ」というコメントがあったけど。。

ま、近頃のマドンナ議員の続出や、がおじさま達が刺客・小池百合子氏やゆかりタンにメロメロなのを見ても、「女らしさ」は重要のようですしね!?

国民の反感を買わない程度の、「さほど高そうに見えないスーツ」は、一着約15万円。。

・・・・・。

片山さつき氏は、出馬にあたりそれまでの高級品ではない庶民派の服(靴?)をわざわざ買いに行ったというけど・・。

今度銀座マギーの見学にでも行ってみようかしらん!?


も一つの話題は、外務省がかなりムネオ氏に手を焼いているんだなぁ、ということが伺われて可笑しかったもので。。

 
以下、引用記事タイトル2題です。


○「同じ店で買ってます」 女性議員のスーツ選び○10月04日

○外務省が鈴木宗男議員の「対応マニュアル」 本人は反発○10月03日


詳細は以下・・・。



「同じ店で買ってます」 女性議員のスーツ選び○10月04日 朝日新聞

 国会での論戦が始まった永田町。
女性国会議員に目を向けると、どこか似たスーツ姿が目に入る。

赤、ピンク、黄色、オレンジ……と、鮮やかな原色に少し長めのタイトスカート
実は、同じ店で買っている議員がずいぶんいるらしい。

 9月中旬の連休。東京・銀座の婦人服店「銀座マギー」に、数人の女性議員が次々と訪れた。
21日に開会した特別国会で着るスーツを購入するためだった。

 白いじゅうたんが敷かれた明るい店内には青、黄色、緑といった目の覚めるような色のスーツが並ぶ

顧客の多くは政治家のほか、起業家や芸能人、銀座のママなどだ。

なかでも国会議員の顧客は多く、銀座本店だけで、10人ほどが名を連ねる。

 店長の山野直樹さんは
「他店舗で買われる方と合わせると顧客の議員はかなりいます
と話す。

 スーツは1着15万円前後
セールでまとめ買いする議員も多いという。

 装いに党派は関係ないらしい。
店を訪れる議員は自民、公明、社民党……と、党派を超える

 社民党首の福島瑞穂さんは、党首になって初めてこの店に行った。
「それまではピンクや淡いブルーなどパステルカラーのスーツが好きだった。
でも党首は、はっきりした色で気合やパワーを見せなくては、と周りに言われちゃって」

 スーツをすべて取り換え、最初に買ったのは緑と黄色だった。
長めのタイトスカートは街宣車に上っても安心
長い移動時間でも疲れない」

 多くの議員が同じ店に集まるため、
国会の廊下で他党の議員と全く同じスーツですれ違ったこともあった
と福島さんは話す。

 自民党の松島みどりさんは
目立つ色でありながらきちんと見えるスーツはあまりないので、まずは銀座マギーで探している」
と言う。

 本店の店員田中直子さんは女性議員のスーツ選びを手伝って20年近くになるという。
メディアに映りやすい胸元に飾りやししゅうが多いスーツは高価に見えるので避ける

柄物はテレビ画面で目がちらつくので、無地を選ぶ。
夏でもシワになりにくいウールの混紡がいい……。

 「華やかでありながら華美に見え過ぎないことが大切
税金で仕事をする人が『あんな高そうなスーツを着て』と思われたら逆効果ですから
と田中さんは話す。



外務省が鈴木宗男議員の「対応マニュアル」 本人は反発○10月03日 朝日新聞

 かつて外務省との関係が問題視され、先の総選挙で新党大地代表として衆院議員に復帰した鈴木宗男氏について、外務省が内々の「対応マニュアル」を作っていたことが分かった。

鈴木氏はこれに反発し、
「外務官僚の特権を守ったり、スキャンダル隠しに手を貸したことを深く反省している。
今後は私の知る実態を明らかにし、国民の知る権利の確保に尽力する」
などとしたコメントを発表した。

 外務省のマニュアルは、鈴木氏への対応について
(1)会食は当面辞退
(2)説明要求があれば対応するが、強い意見表明があった場合は官房総務課に相談
(3)やりとりは文書で報告


――などとしている。

鈴木氏はコメントで
「特定の国会議員を忌避するのは国会議員の軽視だ」
と反発。

だが外務省の谷内正太郎事務次官は3日の記者会見で
「忌避する気持ちは持っていない」
と説明し、
「政治家と役人との間の適切な関係を当然、これからも保っていきたい」
と語った。






Last updated  2005/10/05 12:08:31 AM
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2005/10/02
カテゴリ:カテゴリ未分類
とかく石原都知事は問題発言がご趣味のようで・・。

過去にも、非常識発言を再三ぶちかましてます。

これだけ問題発言を連発しながら、都知事に居座っていられるというのもフシギなものです。

週に2,3日しか都庁に出勤しないというのに・・!??


イシハラ都知事曰く、女性が年をとっても生きているのは「有害」なんですと。

あんたは誰のお腹から生まれてきたのだ!?と言いたい。

その言葉を、奥さんや身内にも向けるというのか?!

東京は恐ろしい男尊女卑の時代に逆戻りするといでもいうのでしょうか!?

職場でもおおっぴらなセクハラは鳴りをひそめたこの21世紀に、日本の首都である国際都市、東京の首長が、このレベルでいいんでしょうか!?

判決は地裁、高裁とも、原告の請求は退けたものの、憲法に違反した発言だと批判しています。

全女性に対する侮辱だと思います。

ぜひ、世の中のすべての女性に対して、両手をついてきちんと謝罪すべきです・・!



石原都知事の「ババア」発言、二審も請求棄却○09月28日 朝日新聞


 首都圏に住む女性113人が石原慎太郎・東京都知事を相手に「女性への差別的な発言で名誉を傷つけられた」として、全国紙への謝罪広告掲載などを求めた訴訟控訴審判決が28日、東京高裁であった。

石川善則裁判長は請求を棄却した一審・東京地裁判決を支持。

原告個人の権利が侵害されたとは認められない
と述べ、原告側の控訴を棄却した。

一方、知事発言を批判した一審の判決理由も維持した。

 知事は01年の雑誌のインタビューで
「松井孝典(東大大学院教授)が言っているんだけど、『文明がもたらした最もあしき有害なものはババア』なんだそうだ。
『女性が生殖能力を失っても生きてるってのは無駄で罪です』って

と述べた。

 知事は今年2月、一審判決後に
人の話を紹介しただけで指弾の対象になるというのはよくわからない
と述べ、教授の話の引用だと強調した。

 だが、高裁は一審の
教授の話を紹介する形だが、知事個人の意見を表明した」
とする認定を支持


女性の存在価値を生殖能力面のみに着目して評価する見解は個人の尊重などを定めた憲法と相いれない
との一審の指摘も踏襲した。

 松井教授は朝日新聞の取材に
「おばあさんの存在が文明の誕生、発展の大きな要因となったというのが私の説。
有害とは言っていない

石原都知事は自身の見解を述べたのだろう
と話した。






Last updated  2005/10/02 11:05:45 PM
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2005/09/30
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小泉首相の靖国神社参拝に対する大阪高裁での違憲判決を受けて、与野党が早速対照的なコメントを発表しています。

この判決および社会的影響は、今後の首相や閣僚の参拝にも影響を与えることでしょう。

(9/25に山崎自民前副総裁が、「首相は年内に参拝するだろう」と話していたけれど・・。)

また、後続する同様の訴訟の判決も注目したいところです(直近では10/5の高松高裁)。

以下、クリッピング記事タイトルです。


○公明幹事長「参拝は自粛すべきだ」 野党各党も中止要求○09月30日

○「大変遺憾だ」 靖国違憲判決で官房長官○09月30日

○小泉首相「年内に靖国参拝」 山崎自民前副総裁が見解○09月25日


詳細は以下・・・。


公明幹事長「参拝は自粛すべきだ」 野党各党も中止要求○09月30日 朝日新聞

 公明党の冬柴鉄三幹事長は30日、首相の靖国神社参拝を違憲とした大阪高裁判決について
公明党は、首相の靖国参拝は憲法上の疑義があることと、アジア外交の観点から首相に『自粛すべきだ』と申し上げてきた
中国の胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席は『目にしたくない』とまで言っている
憲法上の疑いがある以上、政治的判断として自粛すべきだ」と述べた。
国会内で記者団に語った。

 一方、民主党の前原代表も国会内で記者団に対し、
「極めて重いことだ。小泉さんは的確な判断をしてもらいたい。
憲法上の判断が出たわけだから、なおさら行くべきではない
と述べた。

さらに
A級戦犯が分祀(ぶんし)されれば(自分が首相になっても)参ると申し上げてきた
判決を受け、憲法の政教分離の考え方に立って、もう一度検討し直さなければならない
党としては無宗教の施設の議論を加速させたい」
と語った。

 共産党の市田忠義書記局長は
画期的だ。
参拝断念を重ねて強く求める
」、

社民党の又市征治幹事長も
首相は参拝を断念する意思を表明すべきだ
などとした談話をそれぞれ出した。


「大変遺憾だ」 靖国違憲判決で官房長官○09月30日 朝日新聞

 小泉首相の靖国神社参拝を違憲と判断した大阪高裁の判決について、細田官房長官は30日昼、首相官邸で記者団に対し、
「昨日、今日と高裁判決が相次いだ。
昨日の判決は良かったが、今日の判決は大変遺憾だ。
裁判所が違うが、別々の判断をしている。
いくつか係争中のものがあるので、見守っていきたい」
と述べた。

判決が参拝をめぐる今後の首相の判断に影響するか否かについては、
「ちょっと分からない。個人の、私人としての参拝なので、本人に聞いてもらいたい」
と答えた。

 また首相周辺は同日午前、朝日新聞に対し、
「非常に暴論だ。
する必要のない憲法判断をしていると思う。
首相の個人的行為というスタンスはこれからも変わらない」
と述べ、判決内容に強い不満を示した。

 首相は29日夜、自らの靖国参拝について
「私は総理大臣の職務として参拝していない

と記者団に語っていた。



小泉首相「年内に靖国参拝」 山崎自民前副総裁が見解○09月25日 朝日新聞

 自民党の山崎拓前副総裁は25日午前のフジテレビ番組で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題について、
年内に靖国神社参拝を実行されるだろう
政治信条は変えないと思う」
との見方を明らかにした。

 また、山崎氏は靖国問題の解決策に関連し、A級戦犯の分祀(ぶんし)について
「(受け入れられないとの)靖国神社(の姿勢)が固く
、あきらめざるを得ない」
と強調。

国立追悼施設建設に関しても
「時間がかかる」
として、当面の解決策にはならないとの認識を改めて示した。







Last updated  2005/09/30 11:48:07 PM
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首相の靖国参拝を巡って、高裁では初の違憲判決がでたそうです。

この種の判決は、「全国の6地裁で計7件、大阪、東京両高裁で計2件」あり(いずれも賠償請求は却下)、うち違憲判断を下したのは「昨年4月の福岡地裁判決だけ」。

この直前の9/29の東京高裁の別の判決では、「参拝は私的行為」という判断でした。

今回は高裁で初の違憲判決がでた、ということになります!

「首相の靖国神社参拝を総理大臣の職務として行われた」とした上で、「憲法二〇条三項の禁止する宗教的活動にあたる」として、違憲と判断しています。

(そうだーー!同感!!)


ここで、違憲としなかった過去の判決における、その判断根拠を検証してみましょう。

今回の一審・大阪地裁では「参拝で公用車を使ったり、秘書官を同行させたりしたこと」を「緊急事態や警備のため」と指摘し、首相の職務行為に当たらないとしていた。

(オペラ鑑賞にも公用車を使うのでしょーか!???)

また、9/29の東京高裁判決では、「神社への往復に限れば、職務に関連した行為といえるとしても、それだけをもって、参拝した一連の行為が全体として職務として行われたとまで評価することは困難」としていました。

(えー?もしも公務員がプライベートな外出の往復に公用車を使ったら、マズいよね。。)

さらに私的行為とした根拠を、「8月15日の参拝を断念して13日に私的に行うこととした」「私費で献花代3万円を支払った」としていました。

これに対し、原告団は「ならどうして献花の名札を内閣総理大臣とするのか」、言っています。

(そうだーー!
だいたい、ビミョーに数日ずらしただけじゃん。。
個人的思想に基づく参拝の献花代を、公費で払われてたまるか・・!
私費なら役職名で献花するな・・!!)

29日夜に「総理大臣の職務として参拝していない」と話しているけれど、公の立場ではっきりと「私人として」と公言すべき・・!

10月5日には高松高裁でも、同様の訴訟の判決が下るそうです。
こちらも注目・・・!!


靖国参拝を、「日本国としての行為」としないでほしい。
行くなら「私人として」と世界にきちんと明言すべきだ・・!!

(そして、公用車で行くなー!
秘書連れてくのやめろー!
献花名に公職名を書くな・・!)


以下、一連の記事タイトルです。


○「首相の靖国参拝は違憲」大阪高裁判決、賠償は認めず○09月30日

○司法判断まっぷたつ 首相の靖国参拝○09月30日

○「首相の靖国参拝は私的行為」 千葉の住民の控訴棄却○09月29日


詳細は以下・・・。

 *参考:与野党のコメント



「首相の靖国参拝は違憲」大阪高裁判決、賠償は認めず○09月30日 朝日新聞

 01年から03年にかけての3度にわたる小泉純一郎首相の靖国神社参拝で精神的苦痛を受けたとして、台湾人116人を含む計188人が、国と小泉首相、靖国神社に1人あたり1万円の損害賠償を求めた訴訟控訴審判決が30日、大阪高裁であった。

大谷正治裁判長は首相の靖国神社参拝を総理大臣の職務として行われたと認定したうえで
靖国神社に特別なかかわりをもったというべきで、憲法二〇条三項の禁止する宗教的活動にあたる」
として違憲判断を示した


賠償請求については退けた。

 小泉首相の靖国参拝をめぐる訴訟の判決は、全国の6地裁で計7件、大阪、東京両高裁で計2件あり、いずれも賠償請求を退けている

このうち昨年4月の福岡地裁判決だけが違憲判断を示していた

高裁が違憲判断を示したのは初めて

 訴訟は、台湾立法院議員(国会議員)で原住民族「タイヤル族」の高金素梅さん(40)らが参加し、03年2月に起こされた。
原住民族の中には第2次大戦中に日本軍のもとで戦った戦没者の遺族も含まれ、
日本の植民地支配で被害を被っており、戦前日本の精神的支柱である靖国神社への首相の参拝で苦痛を受けた
などと主張した。

 昨年5月の一審・大阪地裁判決は、首相が3回の参拝で公用車を使ったり、秘書官を同行させたりした点について「緊急事態や警備のため」と指摘し、首相の職務行為に当たらないと判断

参拝で原告らが不利益を被ったとは言えないとして、憲法判断に踏み込まないまま原告の請求を棄却した。
原告はこれを不服として控訴していた。



司法判断まっぷたつ 首相の靖国参拝○09月30日 朝日新聞

 首相の靖国神社参拝をめぐる司法の判断は、1日違いでまっぷたつに分かれた

国内外の強い批判を押し切って参拝を続けた首相の行為は、憲法の禁じる宗教的活動にあたる」と明快に位置づけた30日の大阪高裁判決は、憲法判断に踏み込まなかった29日の東京高裁判決とは対照的な判断となった。

参拝推進派の国会議員から反発がでる一方、原告や支持者らから評価する声があがり、立場の違いで反応も割れた

「毎年参拝」を表明する小泉首相は厳しい選択を迫られる

 この日は小泉首相ら閣僚が出席して衆院予算委員会があった。

午前中の質問者は自民、公明の与党議員だけだったこともあり、靖国問題には触れないまま午前の審議を終えた。

 8月15日に靖国神社に参拝した小池環境相は休憩時間に、
「司法の判断ですから。
(私の立場では)コメントできません」
とだけ話した。

 自民の奥野信亮衆院議員は
「いまの日本があるのは明治以来、国のために貢献してきた人たちがいるから。
その人たちを祭るのも、参拝するのも当然。
日本人の代表の首相が参拝するのは当然だ。
それがいまの憲法に反するというのなら、憲法の方を変えるべきだ」
と話す。

 今夏は総選挙の準備のため機会がなかったが、自らも毎年、参拝しているという。

 「一裁判の判決だけで論ずるのではなく、国が築かれた歴史を学んだ上で、日本人全体の問題として国民的な議論をすべきだ」
とも話す。

 閣僚経験がある自民のベテラン議員は、
「あえて私人としての参拝を明確にしない首相の責任は重い
と指摘する。

過去に自分も参拝したが、いずれも私人と明言し、秘書らも同行させなかったという。
「今回の判決が悪影響を生むことを懸念している」
とも述べた。

 「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会長を務める瓦力氏の事務所は
「個別のことでコメントは出さない」
としている。

 一方、共産の佐々木憲昭氏は
判決は当然だと思う。
総理大臣は国の代表であり、個人の立場との区別はできない

本人が意識のなかでどう思おうと、客観的に総理大臣であることには変わりがない」
と国会内で話した。

         ◇

 原告側は大阪市北区の大阪司法記者クラブで会見した。
弁護団事務局長の中島光孝弁護士は
「結果は棄却だが、内容は相当踏み込んだ判断で、画期的な判決だ」と評価した。

 台湾立法院議員で、台湾の原住民族「タイヤル族」の高金素梅さん(40)は
「小泉首相は憲法に基づいた行動をとらなければならない。
憲法を守り、二度と参拝するべきではない

と、この日の高裁判決を尊重するよう強く求めた。

「違憲かどうかは日本人の問題で、私たちにとってはさほど大きな問題ではない。
関心があるのは、日本の反省、謝罪、賠償だ
そして、靖国神社に合祀(ごうし)されている祖先の霊を返してほしい」
と語った。



「首相の靖国参拝は私的行為」 千葉の住民の控訴棄却○09月29日 朝日新聞

 小泉首相が職務として靖国神社に参拝したのは憲法の政教分離規定に違反するとして、千葉県の住民計39人が国と小泉首相を相手に、1人あたり10万円の慰謝料を求めた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。

浜野惺(しずか)裁判長は参拝について
自己の信条に基づいて行った私的な宗教上の行為か、または個人的な立場で行った儀礼上の行為
と位置づけ、
内閣総理大臣の職務行為として行われたとは認めがたい」
として、その他の論点には踏み込まずに住民側の控訴を棄却
した。

 一審・千葉地裁判決は、請求自体は退けたが、小泉首相が神社への往復に公用車を用い、秘書官やSPを同行した点を重視
職務行為に当たる」と認め、私的参拝とする国側の主張を退けていた

高裁判決はこの点について、
神社への往復に限れば、職務に関連した行為といえるとしても、それだけをもって、参拝した一連の行為が全体として職務として行われたとまで評価することは困難
とした。

 また、浜野裁判長は
「首相は、職務として参拝する趣旨と受け取られることを避けるため、8月15日の参拝を断念して13日に私的に行うこととした
私費で献花代3万円を支払った」
などと、「私的」と認めた根拠を挙げた。

 訴えていたのは、同県内の牧師や僧侶、教師ら。
首相就任後、最初に行った01年8月13日の参拝について訴えていた。

 千葉地裁判決は公式参拝と認める一方、首相への賠償請求は
「公務員個人は責任を負わない」
として認めず、国への請求も
「参拝で具体的な強制や不利益を受けたとは認められない」
と述べて退けた。
これを不服として原告側が控訴していた。

 小泉首相の靖国参拝を巡る判決は9件目(地裁7件、高裁2件)。
昨年4月の福岡地裁判決に続く2件目の違憲判決となるかが注目されていた


 30日には大阪高裁、10月5日には高松高裁でも、首相の靖国参拝をめぐる同様の訴訟の判決が相次いで言い渡される






Last updated  2005/09/30 11:32:50 PM
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2005/09/27
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右寄りの読売新聞でさえ、今回の選挙は「勝ちすぎ」との世論調査結果を発表しています。

自民に入れた人さえ、これほど圧勝するとは思っておらず、蓋を開けてビックリ、というところらしい。


そうして、衆院で与党単独で過半数獲得、ということは・・・

同じ自民党でも、参院与党が危惧しているとおり、

「どんな法案でも、衆院与党の意向通りに通してしまえる」

ということなのです。

(よって参院は、参院不要論や一院制を危惧してるわけですが・・。)


私自身の正直な見方を申せば、ここまでの圧勝というのは「国民が、一見それらしい、わかりやすい論議」にコロッとなびいてしまう、というともすると危険な現象を象徴しているように思われるのです。


確かに小泉氏は、国会を「わかりやすい言葉」の「面白いもの」にした。
 
彼の言葉はまどろっこしい国会答弁用語(詭弁)とは違って、口語的でわかりやすい。

そして、「古い体質をぶっこわす」「派閥をぶっつぶす」「既得権益に胡坐をかく輩を敵に回してでも、戦う」をこれもいいと思う。

「我が身を賭しても」これだって、潔い(日本人好みだ)。


しかし、最大の問題は、衆議院選挙とは、「郵政民営化を問う国民投票」ではない、ということなのです。

ところが、小泉氏は争点を「わかりやすく」この一点に絞って(すり替えて?)世に問い、国民は見事にそれに「応えて」しまいました。

真面目に他のいろんな政策を論じていた野党は、わかりにくい(頼りない)と浮動票から敬遠されてしまった。

そもそも郵政民営化は「民営化すれば便利になる」「利権を貪る輩はけしからん」というだけの、イメージ論ではないはずです。

膨大なお金の問題etc.、もっと複雑な問題のはずです。

有権者は頭の中で、「民営化したらどうなるのか」という具体的な青写真を細部まで描けたでしょうか?

なのに、一見わかりやすく潔い、身を賭して古い体質と戦う小泉氏を、世直しヒーローと錯覚して大勝させてしまった。

小泉政権のこれまでの実績評価という観点さえ、抜け落ちている。

「痛みを伴う改革」の痛みとは・・・?
自殺者の増加が、その一端を物語っている。

着々と築いてきた!?国の債務超過は245兆円(2003年)。

景気は呼び声ばかりで回復せず、
ニートは増え、
教育改革は二転三転・・・etc.。

そんな諸問題も、「郵政民営化一本槍」が、吹き飛ばしてしまった。


・・・その結果、衆院だけで単独過半数を獲得した、ということは、・・・。

民主主義の大原則であるところの、「数の論理=多数決」に則り、「衆院の意向で何だってできる」魔法の杖を握らせてしまった、ということなのです。


そして、ここでそもそも論が浮上・・・・。

すなわち、国政とは、郵政民営化だけではない。

(郵政民営化自体も、細部まで論議が尽くされたとは言い難いけれど・・)

他にもさまざまな懸案事項があるのです。
(ex.増税、憲法改正、自衛隊イラク駐留、etc.)


いま一番の問題は、憲法改正問題 ・。

なぜって、これは大事件です。

一度変えてしまったら、私達は後世に残る(不幸な?)歴史的な一ページを刻むことに、有権者として加担してしまうことになる。

これを通してしまったら、あなたの子どもさんから、孫や子孫から、「なんでこんなバカなことに反対しなかったんだ」と怨まれる結果となるかもしれない。


・・・・それぐらい、深刻な大きな問題です。

改正案は、それらしい美辞麗句が並べられることでしょう。
(すでにその兆しが・・。)

またまた、「一見もっともらしい」論議に流されないよう、みな気を確かにもって、しっかりと検証する必要がある、と思われます。。

「憲法改正の手続きを定める国民投票法案」が浮上しているという。


国民投票・・・・。

さすが与党さん、戦術はもう心得ていますから。

「わかりやすい、もっともらしい単純な言葉」で、世論は「簡単に」操作できてしまうのですから。


こうした言葉に流されて、後でしまった!とならないように、「一票の重み」を、ひとりひとりがあらためて認識すべきではないでしょうか。。



以下、自民圧勝の影響論のクリッピングです。


○参院自民「不要論」に危機感 衆院大勝で存在感模索○09月27日

○内閣支持率61%、過半数が“勝ち過ぎ”…読売調査○9月14日


詳細は以下です。。




参院自民「不要論」に危機感 衆院大勝で存在感模索○09月27日 朝日新聞

 衆院に「巨大与党」が誕生したことで、参院自民党が危機感を強めている

先の通常国会での郵政民営化法案のように衆院で可決した法案を参院で否決しても、衆院の3分の2以上の賛成で再び可決すれば成立するためだ。

院側の与党が憲法改正の発議に足る議席を確保したことで、「参院不要論」が一院制を求める主張へと結びつきかねないとの警戒がある。

 そもそもこうした事態を招いたのは、参院自民党の執行部が反対派を説得しきれず、郵政法案が否決されたことがきっかけだ。

通常国会で参院執行部は法案の修正論議を主導するなど、かつてと同じように影響力を発揮した。

ところが、否決されて面目が丸つぶれになったところに、衆院に「与党3分の2体制」が出現した。

 そんな状況を受け、22日の参院与野党国会対策委員長会談では、自民党の矢野哲朗参院国対委員長がこう野党側に語りかけた。

これからは『与野党』だけでなく『衆参』という意識も持った方がいい

 郵政法案をめぐり野党と真っ向から対立した通常国会とは打って変わった姿勢だ。
参院自民党の視線は、野党よりもむしろ衆院側に向けられている

 自民党の片山虎之助参院幹事長は
「今まで参院は『数』で衆院側を抑えてきた」
と話す。
「数」は多数を意味するのではなく、与野党間の小差の議席数のことだ。

 自民党は消費税導入やリクルート問題などで大敗した89年以来、参院で過半数割れが続く

連立の相手を次々と変えても「与党がわずかに野党を上回る」という状況は変わらず参院自民党はそれを逆手にとる形で「参院側の言うことを聞かないと、参院自民党内で反対者が出て法案が否決されてしまう」との論法で衆院側に法案修正などの譲歩を迫ってきた

 しかし、総選挙の結果によって、構図が全く変わった

青木幹雄参院議員会長が総選挙後、あえて
「参院は独自の立場を持っている。
小泉さんに言うべきことはしっかり言う。
遠慮することはない」
と強調するのも、従来の抑えが機能しない危機感の裏返しに見える

 昨年秋、再議決要件を3分の2以上から過半数に緩和することを盛り込んだ党憲法調査会(保岡興治会長)の大綱素案に対し、参院執行部は「参院軽視だ」と猛反発して白紙撤回させたが、そもそも「参院不要論」さえ出てきかねない状況だ。 

参院執行部は
「良識、再考、質の高い丁寧な審議で衆院との違いを出して勝負する」(片山氏)
ことで存在感を出したい考え。
片山氏は
それらができなければ一院制の議論になる
と危機感を抱く。

 当面の対策としては決算重視の姿勢やODA(政府の途上国援助)の監視機能の強化などが挙がっている。



内閣支持率61%、過半数が“勝ち過ぎ”…読売調査○ (読売新聞)

 読売新聞社は12、13の両日、先の衆院選の結果を受けて、緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。

自民党の圧勝を「よかった」と歓迎する人は半数を占め、小泉内閣の支持率も61・0%に急上昇した。

 その一方で、自民党の圧勝を“勝ち過ぎ”と見る人も過半数に達し、小泉首相が今後、より強引な手法をとるとの不安を感じる人も6割を超えるなど、首相の“独走”への警戒感もにじみ出ている。

 自民党圧勝の印象を聞いたところ、「よかった」49%が、「よくなかった」38%を11ポイント引き離した。

自民党圧勝の原因(複数回答)については、「改革への姿勢」と「党首」がともに44%と際立ち、国民の「改革」への期待感と、改革を選挙戦の前面に押し出した首相の作戦が、歴史的大勝に結びついたと言えそうだ。

 ただ、自民党の獲得議席数については、「少ない方がよかった」が56%だったのに対し、「ちょうどよい」は33%。

「少ない方が…」は比例選で自民党に投票した人でも36%に上った

また、首相が数を背景に、強引な手法をとる不安を「感じる」と答えた人は63%を占め、「感じない」30%を大きく上回った。

 同内閣の支持率は、選挙直前の前回調査より8・4ポイント増。
支持率が60%台になったのは2003年9月以来2年ぶり。

 ◆調査方法=全国有権者1000人の回答獲得を目標に、RDD方式電話聴取。有権者世帯判明数1707件、有効回答獲得数989人。回答率58%。







Last updated  2005/09/28 12:09:58 AM
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2005/09/19
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郵政民営化一本に絞られた感のある、今回の総選挙。

そもそも、民営化したらどーなるのか、っていうシュミレーションがきちんと有権者に伝わっていたのだろうか・・・!?

単に、「自民党をぶっこわす」「自分の身を賭して国民に問う」っていう捨て身のヒーロー的イメージ戦略勝ちって気も・・・・!??

で、気になるのは郵政問題の影にかくれてしまった、増税etc.の諸問題・・。

そして、もっとも気になるのは憲法9条改正の動きです。。

(ちなみに私は無党派層。
べつに常日頃社民党支持ってわけでもないんですが、でも世界に冠たる平和憲法、ひとたび手を入れられたらどーなる!?ってちょっと危機感がつのる今日この頃なのです。。)

同じ理由で、1年後に迫る小泉氏の後継者が誰になるかも、ヒジョーに気になるところであります。。


 *参考:関連記事ニュース検索



自民が「憲法常任委」案を撤回 公明に配慮○09月16日 朝日新聞

 自民、公明両党は15日、憲法改正の手続きを定める国民投票法案を審議するため、衆院に新たな常任委員会を設けるとの提案を撤回することで一致した。

14日の衆院各派協議会で両党から各会派に示していたが、15日になって公明党内の異論が表面化したほか、民主党も難色を示したことから与党内で再調整。
自民党が公明党に配慮する形で、提案を取り下げることにした。

 与党は16日に再度開かれる各派協議会で、国民投票法案を審議する目的に限った「憲法調査特別委員会」(仮称)の設置を提案する方針だ。

 14日の協議会では、自民党の代表者が、与党を代表する形で常任委員会の設置を提案。
民主党の代表者も「基本的に賛成だ」と応じていた。

 ところが、15日の公明党常任役員会などでは常任委の設置に異論が相次ぎ、「国民投票法案は、特別委員会で審議するのが筋だ」
との考えで一致した。

 背景には、審議する案件ごとに設置される特別委員会と違い、国会法に明記された常設機関としての常任委員会が設置されれば、自民党のペースでこの場で憲法改正案の審議にまで一気に進みかねないとの懸念がある。

 結局、自民党はこうした公明党の意向を受け、国民投票法案の審議の場は特別委とすることで譲歩した。

 公明党の東順治国対委員長は、
今後の憲法改正論議をどう進めるかの議論を詰めないまま総選挙になった
選挙後のバタバタの日程の中で、党内手続きと各派協議会との時系列が混乱した」と弁明した。

 自民党の国対幹部は、常任委設置の提案について、
「圧勝の選挙結果を受けてというわけでなく、もともと前の国会でやる予定だった
と言う。
だが党内には
3分の2の勢力で一気に進めようということになったのではないか
との声がある。

 一方、民主党の鉢呂吉雄国対委員長も15日、常任委設置については
「議論はあったが、合意はしていない
と語った。



衆院に「憲法委員会」設置へ 自民が提案、民主も応じる○09月14日 朝日新聞

 自民、民主、公明の3党は14日、国会で開かれた衆院各派協議会で、憲法改正の手続きを定める国民投票法案を審議するため、常任の「憲法調査委員会」(仮称)を新たに設置することで合意した。
社民、共産両党は反対した。

まず、常任委設置のための国会法改正案を22日、特別国会に提出する方針だ。
先の通常国会では、郵政民営化法案の審議が優先されたため、国会法改正案は提出が見送られていた

 各派協議会の川崎二郎座長(自民党)の説明によると、新たに設置される常任委員会では国民投票法案の審議と、憲法に関する調査の権限は持たせるが、憲法改正案そのものは審議しない、としている。

 同委員会は、衆院憲法調査会(中山太郎会長)を引き継ぐ形となる。
同調査会は今年4月、5年余りの議論を経て、最終報告を出した。

憲法9条については、1項の戦争放棄の理念は堅持し、自衛権や自衛隊の存在を明記する改正が、事実上多数意見とされるなどの内容となっている。

 だが、調査会のままでは、国民投票法案などの法案審議ができないため、新たな常任委員会の設置が必要とされていた
衆院では常任委員会ができれば、憲法調査会は廃止される見通しだ。

 衆院で国会法改正案が可決されれば、参院に送られるが、参院では、これを受けて同様の常任委員会を新たに設置するかどうかを検討する。

 このほか各派協議会では、21日の特別国会召集で合意。
同日中に、議長、副議長、議運委員長の選挙のほか、首相指名選挙をする。
会期について自民党は、40日から50日を提案した。



議席3分の2超、国会運営に影響 憲法改正論議加速か○09月12日 朝日新聞

 自民、公明の与党が衆院で3分の2以上の議席を得た結果、憲法改正論議を今後加速させる可能性も出てきた

また、先の国会での郵政民営化法案のように参院で否決された法案については、再議決により衆院で成立させる道筋も可能になる

「巨大与党」の存在は、国会の進め方にも影響を与えそうだ

 憲法改正は衆参各院の3分の2以上の賛成がなければ発議できない
自民党がこれまで憲法改正に向けた動きの中で、この「3分の2の壁」を超えるため、公明党だけでなく、民主党との調整を模索してきたのもそのためだ

自民党はなお参院では単独で過半数には届かず、一気に憲法改正に進むかどうかはまだわからないが、改正論議の主導権を握る基盤を得たのは間違いない

 また、今回の解散・総選挙の直接の契機は郵政法案の否決だったが、政府・与党がこだわる重要法案の扱いにも違いが出てくる
参院で法案が否決されても、衆院で3分の2以上の賛成があれば再議決で成立させることができるからだ
参院が否決の意思を示しても与党が衆院で多数派を維持すれば、結局は法案成立が可能だ。



圧勝の自民、基盤強化 消費税率上げ課題○09月12日 朝日新聞

 自民党は、事前の大方の予測を上回る大勝となった。

小泉首相は当面、郵政民営化をはじめとする構造改革の仕上げにかかるが、消費税率の引き上げや憲法改正などの課題について、首相は選挙戦で具体策を示さなかった

小泉首相の自民党総裁としての任期が切れる06年9月以降、議席を大幅に伸ばした自民党が、こうした課題にどう臨むのかが焦点となる。

 自民党が大勝したのは、小泉首相が有権者に郵政民営化の是非を問う図式を作ることに完全に成功した点にある。

 党三役の一人は11日、
「ダイナミックな(対立)候補者選びで『自民党は新しい党に生まれ変わるのでは』との期待を有権者に抱かせたのではないか」
と語った。

 首相は、これまで自らの人気、公明党の協力、そして業界団体などの支援の「3点セット」を武器としてきた

今回は郵政関係票を犠牲にし、突然の衆院解散で公明党の準備も万全ではなかった。
それでも、小泉首相は「郵政一点張り」の戦略で、無党派層の支持を取り付けることに成功した
自らの
「無党派層の支持を得ないとたくさんの議席を得られない」
との言葉を実行に移した。

 首相は当面、自民党総裁の任期が切れる来年9月まで構造改革の仕上げにあたるが、その後は、自民党がマニフェスト(政権公約)に掲げた憲法改正と消費税率の引き上げが大きな政策テーマとなることは確実だ。

 憲法改正について自民党は、05年11月に草案を公表すると政権公約に明記している

これまでは発議に必要な衆参各院での3分の2以上の賛成を得るため、民主党への配慮も強いられていた
与党で320議席を得たため、今後は公明党との調整に力点が移りそうだ

 消費税についても、政権公約では07年度をめどに「消費税を含む税体系の抜本的改革」をうたっている
自民、民主両党では、年金や医療などの財源をまかなうため、消費税率の引き上げは避けられないというのが、政策関係の幹部の間でほぼ共通認識になっている

 一方、公明党は政権公約で自民党と同様の内容をうたっているが、税率引き上げについては、自民、民主党ほどの積極性は打ち出していない。

 この二つの課題では自民党の大勝に警戒心を強めつつある公明党との調整が、いままで以上に難しくなる可能性がある。

 小泉首相は11日夜、自らの任期について改めて
「(来年9月)以降はありません」
と語った。
さらに
「私の後の総裁が小泉改革を進めていただきたい。あと1年あるから心構え、準備を進めていただきたい」
と語った。

 その言葉通りなら、憲法改正や消費税率の引き上げなどは、安倍晋三幹事長代理や谷垣財務相、麻生総務相らが候補のポスト小泉に委ねられる

 強化された政権基盤を背景に公明党を引っ張る形になるのか、より丁寧な調整を心がけるのかは、後継首相の政治スタイルで左右されそうだ。

 憲法改正では、「9条改正は極めて重要だ」と語る安倍氏と、「現実的な配慮」を説く谷垣氏では考え方に違いがある

 ポスト小泉には、07年参院選や次の総選挙で勝利を収めることも、大きな課題となる。

 自民党幹部は、今回の選挙で公募などで急きょ擁立した郵政民営化反対派への対立候補の多くが当選したことをとらえ、

これからの選挙は地盤とか看板とかは関係ない。イメージだ

と強調する。

ただ、公明党中堅は
「今回のような奇策は小泉さんだからできた。そうそうこの手は使えない」
と語る。

 今回の勝利は、民意で議席が大きく振れる小選挙区選挙の特性が制度導入後4回目にしてはっきり表れたものだ

自民党が次の総選挙で、この勢力を維持するためには、政策と候補者選びの双方で「改革」を本物にする必要がある。

 自民党幹事長経験者は11日夜、戒めるように語った。
「国民の期待を高めた小泉改革の中身が今後、厳しく問われる。揺り戻しは必ず出てくる」









Last updated  2005/09/20 12:13:48 AM
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2005/08/20
カテゴリ:カテゴリ未分類
ブログのアフリエイトのレポートを見ると、よく、掲載した覚えのない店の売り上げがついていますよね。

まぁ、こっちとしては嬉しい間違いなんですが。。

先日、ブログを更新した後に、(募金サイト イーココロ!から)楽天に飛んで、洗剤等の消耗品のお買い物をしました。

後日、アフリの売り上げポイントがついていたので見たら、あれ??

これって、私が先日買った店の、私が買った金額じゃない!?

・・・・・。

いいんだけど、別に。
って、いーの!?
(いや、案外これもアリなのか!?)

楽天でばんばん買い物される方は、この調子でばんばんアフリ売り上げがついているのかなーーー!??






Last updated  2005/08/22 04:10:07 PM
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2005/06/25
テーマ:今日の一言(1212)
カテゴリ:カテゴリ未分類
皆さんは、ご自分のブログやHPを周囲の人にお知らせしてますか?
ご家族やお友達、伴侶、職場の人、親しくはない知人etc.・・。

別に秘密にする必要もない気がするけれど、けっこう休日の行動や日々の思いとかを綴ったりしますよね。
顔見知りのすべての人に自分の360度を開示してるわけじゃないから、ちょっとこっぱずかしい気もするし、見られちゃまずいここだけの本音トークもあったりするし・・?

プロフィール欄も、「私ってこんな人」って情報がいろいろあったほうが、見る人も理解してくれやすいだろうけど、半面いろいろ書いちゃうと、知人が偶然見たときに自分だと特定できてしまう可能性も高くなる(自意識過剰なようですが・・)。

先日、職場環境について書いた時、私としては実はちょっぴり勇気が要ったのです。
プロフィール欄もそれに併せて少し詳しくしてみたけど、これもちょっとドキドキでした・・。

その頃、アクセス記録に自分の会社のドメイン名を発見して、「げっっっ!」と思い、あわててプロフィール欄を削ったりしました。

もちろん、知人に見られてまずいことはアップしなければいい、デリケートなことをアップするならリスク覚悟でやれって感じですが、そういうことこそ書きたかったりもする。

皆さんはどうしてるんでしょう?






Last updated  2005/06/25 07:14:48 PM
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