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Headless

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Glock22


グロックシリーズの中では、エアガン化が珍しい22
東京マルイから発売されたので購入しました。

モデル化されなかった理由は9mm弾のGlock17と外観が変わらないからでした。

Glock17のサイズを中型オートの標準サイズとして、
同じ大きさに、弾薬と銃身を中心にバリエーションを加えたものが、
Glock17 9mm
Glock20 10mm
Glock21 45ACP
Glock22 40S&W
Glock31 357SIG
Glock37 45GAP

この中で、40S&Wを用いるGlock22とは、
一体どういった目的で追加されたバリエーションなのか?というと、
元々、9mmと45ACPという弾丸があったわけですが、
標準サイズのフレームで9mm弾をベースに設計すると、
45口径の衝撃は激しすぎて受け止めきれないのでフレームの大型化が求められ
その中間として10mm弾を開発はしてみたものの、
銃の大きさを大きくしなくてはいけなくなってしまい、
その割りに威力は大して高くなかった事などから
新たに、9mmパラベラム弾のサイズと同じぐらいで、
中型オートハンドガンという枠組みのフレームで、
衝撃に耐えうる中で最大限の火力を得るために後から作られた拳銃弾で、
開発したスミス&ウェッソン社は
「9mmパラベラムより高威力で.45ACPより反動はマイルド」な実包と謳っています。

まぁ、警察が使ってるのより殺傷能力が高い拳銃
という認識で良いんじゃないでしょうか。
中身もそれに近いカスタムして行きたいと思います。

22というと、EVEシリーズの天城小次郎の拳銃です。
90年代にPC98シリーズで発売されたアダルトゲームが、
異例の大ヒットをして、家庭用ゲーム機に移植されて、
その後も、人気シリーズとして続編が何度か発売されました。

何が凄かったのか?っていうと、
同人ブーム寸前の次期に、低コストで開発して、
シナリオを武器に大ヒットしてしまった事でしょうか。
まさに、ベンチャードリームを体言したソフトでした。

このソフトが有ったおかげで、
その後、二匹目のドジョウを狙った18禁ソフトメーカーが乱立し、
更に、同人というジャンルで一儲けする人が増えて生きましたが、
それぐらい世の中に影響を与えたソフトだったり、
また、それ以降、目覚しい低コストゲームは登場していないぐらい、
歴史に残る一本となっています。

さて、エアガンの方の性能は?というと、
最近のマルイのガスガンだと僕はHK45を使ってましたが、
全長204mm 銃身100mm 重量782gというスペックでした。
まぁ、ぶっちゃけ握り易くて良くあたる良い銃で、
SIG226の次ぐらいに良い感じです

グロック17のシリーズは、既に生産中止になっているノーマル17有ったけど、
全長201mm 銃身97mm 重量703gとなってました、
カスタムは、
全長205mm 銃身97mm 重量735gだそうです。
Glock22は、
全長202mm 銃身97mm 重量705gです。

まぁ、グロックの中で比べると撃った感じはちょっとキツ目ですが、
HK45と同じレベルまでキツイか?というとそこまで行かず
最新の一つ手前に出たGlock34と機関部分のパーツ共用してるみたいです。
実モデルの口径による味付けの差を設けたりはしてなさそうです。

なんとなくですが、
このモデルをベースに、アロテックカスタムモデルが出そうに思います。
というのは、前の3rdからカスタムモデルも発売しているので、
22もカスタム出すんだろう・・と、
そしたら、22で最もメジャーなアレになるだろうと。

最近のマルイのモデルは、
メタルノッチスペーサーとか内部の耐久パーツが追加されていて、
最初から精度の高いものが売られているので、
好みの外観が出たら買ってノーマルで使っても良さそうですが、
グロックに関しては、スライド周りのカスタムを愉しみたいところです。


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