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2016/06/26(日)09:35

X-ファイル:真実を求めて

空想科学(12)

あっき〜2002さんの楽天エンタメナビでの映画「X-ファイル:真実を求めて」の作品評価は3点(5点満点)です!映画「X-ファイル:真実を求めて」■出演者デヴィッド・ドゥカヴニー/ジリアン・アンダーソン/アマンダ・ピート/ビリー・コノリー/アルヴィン・“イグジビット”・ジョイナー作品レビュー「Xファイルの後日譚?」を楽天エンタメナビで見る あらすじ 科学では解明できない超常現象を帯びた未解決事件を追う FBI捜査官コンビの活躍を描き、 世界中で人気を博したTVシリーズ「X-ファイル」の 6年ぶりの映像化となった劇場版第2弾。 不可解な失踪事件と透視能力を持つ男の出現による 捜査協力の要請でコンビ復活となったモルダーとスカリーが 新たな謎に挑む。 ある時、FBIの女性捜査官が謎の失踪を遂げる。 またその失踪後、ほどなくして サイキックな透視能力を駆使できるという神父ジョーが現われ、 彼女の“ビジョン”が見える、と捜査協力を申し出てきた。 そこでFBIは、かつて超常現象の絡む事件を多く担当した 元捜査官のモルダーとスカリーに協力を要請。 こうして現場復帰を果たしたモルダーとスカリーだが…。 大ヒットドラマの劇場映画版として、 映画向けに一つの大きな事件を扱ったテレビドラマSP的な作品 シリーズ自体は、それなりに完結してしまっているので、 その6年後の、連続殺人事件の調査をするための復帰 という導入になってました。 前の劇場映画版の失敗を考慮してか、 映画として大画面で観るべき大胆な構図を入れるようにはなった ので、 冒頭のFBIが一列で氷をザクザクやるシーンとか、 それなりに、悪いところを直して来たな・・ というのは理解しました。 しかし、 劇場映画というのは、そんなの序の口でしかありません。 シーンが移り変わる毎に、 インパクトの有る絵が持って来れなかったのが残念 ある意味、劇場版一作目とか、ローラパーマーの一日とか、 劇場で、その一本だけ単体では楽しめない作りをしていて、 長々と放映したツイン・ピークスの犯人が解る! とか言って、映画に行って見たら・・ 初めてのツイン・ピークスで犯人がこの人です、 それだけを描いているつまらないドラマとか、 シーズン5の続きでブラックウォーター事件が始まって、 続きはシーズン6で!という終わり方 FBIの信用ガタ落ちですよ! FBIとは一体何なのか? 日本人的な感覚で行くと、警視庁のポジションで、 広域捜査のために、地方の所轄に行くと煙たがられる なんとなく、そういう会話シーンも多いので、 大体イメージ合ってたと思うんですが、 心霊とか、オカルト、宇宙人と、ちょっと広域杉 日本でいう所の、ケイゾク・トリック・SPEC この三作ぐらいと、丁度合うんですかね、 ケイゾクのボブとか、明らかにアサクラですよね。 結局、ツイン・ピークス辺りから開拓された、 アメリカンドラマという市場のパイオニアとして 長くやってきた結果、周りがもっとお金をかけて、 ドラマの市場に乗り込んできてしまったので、 テレビサイズのドラマとしても、 今後新しく作ってもコンテンツに求心力が失せて あまり良い評価が得られなかったんじゃないかと思います。 ところが、2016年に・・ また、Xファイルやるらしいんですよ・・ ツインピークスと言い、Xファイルと言い、 アメリカドラマの黎明期にトップにあったタイトルが、 ここに来て、リメイクの嵐 つまり、 そろそろ伸び悩み始めて、頭を打ってしまった というサインだと思います。 ツインピークスや、Xファイルは、 FBI捜査官が地方に赴いて、観光しながら~ というのがベースで、明らかに低予算で頑張った作品 というのは、 映画の下に位置するドラマに、 そこまでスポンサーがお金出さなかったからなのですが それが、 Xファイルのおかげで、予算をもっと割く方向が打ち出され、 24というメガヒットドラマが登場してきて、 たかが1話製作するのに、車ぶっこわしまくって 映画一本作れるぐらいの金を突っ込んだりとかしました。 いくらシーズンを重ねても、全く人気が落ちてこない という状況になったコンテンツもいくつか有って、 もう、アジア系の企業とかがそこに、 アホほどお金を投入しまくったりしたおかげで、 アメリカドラマの市場が食いまくられて行ったっぽいです。 で、 せっかく面白そうなドラマを作ってるんだけど、 そこに、不自然にアレを出せ、コレを叩けみたいな、 作り手に任せないような事になって行ったんで、 24で、ヒュンダイを日本車が抜き去ったらクレーム殺到 同じような事がバーンノーティスで起こり DVDではそのシーンがカットになったりとか、 ゾンビが蔓延る退廃世界でもヒュンダイだけはピカピカとか、 シーズン1でsiriを使いこなす日本人ギャル旅行者が出てたが、 シーズン2からヒュンダイがスポンサーに入った途端、 その二人の日本人旅行者がぱったり行方知れずになったTOUCH とか、 なんか、ナナハンライダーって漫画に登場する、 ナナハンぐらい凄いイメージですよね。 乗ったら確実に不慮の事故で死ぬ 主人公にしか倒れても起こせない!的な・・w まあ、アウトプットが面白かったら それでも良いんですけどね、 ツイン・ピークスと、Xファイルに関しては、 想像するに、ちょっと危うさが見え隠れしてるので、 凄い不安なんですよね。 Vがリメイクされた時、実は知ってたんですが、 これを観てしまったら・・と想い封印しました。 面白いまま思い出の中で終わっていてほしかったが、 不安も期待のうちという事で、楽しみにしておこうかと想います。 さて、 長年やってて、それなりに面白かったといえば、 カップヌードルのCMの事件が話題になってます。 客観的に観た、僕の第一印象は・・ 何故、日清がわざわざ謝罪してみせたのか? というポイントでしょうか 不倫なんてベッキーでもう社会の反応わかってますやん 企業たるものCM取り下げねば~ それが、テレビCMの法律は無くても法ですやん ていうか、 歴代そういう流れでやってましたやん おばか大学のCMの登場人物も、 学長は、ビートたけしで、映画監督 小林幸子は、誰もが知ってる紅白のラスボス ここまでは、 失敗もあるけど成功しましたという、 成功者が大学で教えてますアピールですよね で、 ゴーチとガッキー二人の合わせ技で、 友情パワーのゴーストライターという犯罪を成立させてた、 その、影で楽曲を書いていた 七英雄でいう所のボクオーンの新垣さんてのが、 あの事件のおかげで、テレビタレントとしてブレイク という時点で、おかしいんですけど いかにもゴーチみたいなグラさんに髭の人に、 二人羽織でピアノを教えてるシーン 解ってると想うけど、 こいつもまた、あの事件の中では、加害者側なんやで? なんでコイツは叩かれへんの? 最低でも、 法律に触れる事をした人間というものを、 印象操作するような使い方でテレビに出したらアウト しかも、 肩書きがゴーストライターと言わんばかり。 むしろこの人は、 サムラゴーチをネタにして吊るし上げでもしなければ、 何の特徴も無い、楽器弾けるおっさんでしか無い。 こいつの作った曲、そんなに有名なのか?w いつも、 平気な顔してテレビに出てきてるのが不思議でならない 日清ていう会社は、 自社の看板商品のCMに犯罪者を使いました。 コレが、決定的にアウトなんでしょう。 で、もう1人、 元モーニング娘の人で、 不倫で叩かれた人というのが出ていて、 結婚しておいて、旦那の目を盗んで 他の男を連れ込んで不貞行為を繰り返していた 被害者の元旦那は怒って離婚 コレは、出るところ出て揉めたらアウトだったんだろうけど、 裁判で決着つけて罪を言い渡されたというわけでは無く、 途中で、示談金なり支払って和解しただけなんですな 別の犯罪で例えると、店のものを勝手に盗ったけど、 親が出てきて、代金支払って、最終的に警察呼ばれなかった というようなレベル 不倫については、世間で何度も議論されています。 ぶっちゃけ、 子供の教育上、公共の放送上では悪としつつ、 大人だけの間では、不倫を可にしたい人が出てきて、 じゃぁ、最初から不倫なんて言わずにOKにしといて 良いのかな? というと、それは、とんでもない・・ 隠れてやるものだし、公共の電波でそれを許してはいけない という感じだと思うんですな。 そして、 やたらと、矢口が言ったといって 実際に言ったかどうか解りませんが、 過去に犯した罪について謝罪までしたものを、 ”ただのミス”みたいな言い回しで言わせたりとか、 被害妄想気味に、”自分ばかり叩かれる” と、不特定多数に対してメッセージを発信 これは、どういう事をしてるのか? 話題を作って、自分を注目させたいからやってるよね。 返り咲いて人気者になるためには、 大勢の観ている前で、大勢に”許した”と言わせたい なので、暴論みたいなのをぶち上げて みんな!こっちを見て~!って語りかけてるんです。 コレ、 全部、マーケティング的に計算してやってますからね。 ミエミエですからねw それを、 こういう風に情報操作して、こんな風に取られたい と思ってやってるんでしょうけど、 日清のカップヌードルってさ・・宣伝必要無いよね。 いつまでも定番商品としてあり続けるだけの代物に、 広告代理店が適当に、何でも良いからCM作ってるだけ つまり、 丸投げして、何をやっても良い状態にしてたら、 こういうCMを作らされてしまいました・・という事。 ソフトバンクのCMなんかも、 あれ、どう考えても不愉快なんですが、 もう、誰も文句すら言わなくなりましたねw

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