2008/12/22(月)08:21
喰霊-零-第12話「祈焦-いのりのこがれ-」感想
衝撃の全滅エンドの1話から、あっというまに──最終話
今期1番楽しみにしていたアニメが終わる――
【エントリーで店内全品ポイント5倍!22日am9時59分迄】喰霊-零- 1(通常版)(DVD) ◆20%OFF!
早速感想。
予定調和。
大体こうなるべくして最終話まで黄泉と神楽の関係が作られてきたわけで・・・。
話の内容的にはここ数話は全然驚くことはなかった、それは最終話も同じ。
まぁ強いて言うなら紀之の登場くらいか。
・・・しかしねぇ、このクオリティでやられたらもうべた褒めするしかないよねぇ。
最終話も濃い戦闘、音楽、演出に完全に魅入っちゃいました。
本当に挿入歌からの神楽と黄泉の戦いは鳥肌もの。
ってか泣ける。
満月の下、あなたを殺す 人の世に汚れを撒くものを退治するのが退魔師の使命・・・とあの台詞からの流れは反則だな・・・。
しかし、最後の2年後はなんだか・・・といった感じがある。
まぁ原作もあるし、ああいう描写があってもいいんだけど、原作を知らない自分は最後のあの神楽と一緒にいた男が何者なのか知らないからちょっと微妙としか。
室長さんもキリちゃんも生きていたみたい。
これも原作につながる要素なんだろうか。
まさにダークホースだったなぁ。
全滅エンドはハッタリで後は適当に進むのかと思っていたあの1話からあっという間にここまで。
全ての話で魅せてくれました。
とりあえずこの作品に惚れこんだ自分としてはべた褒めしかないですね。
しかし最後のあれは二期を期待させる・・・というよりは原作につなげるためって意図なのかな?
二期をやるとしたら今度は原作をなぞる展開になっていくのだろう。
・・・まぁここまでやってくれて満足なんで、二期は別に期待しないけど。
まぁあれだ、とりあえずDVD買うか。
まだ一巻発売前だしね。
今年唯一のDVD購入作品になりそう。
サントラはDVDに入っているみたいだしね。
とりあえず最終話まで終えて屍のようになっていたであろうスタッフ、お疲れ様ですといった感じです。
喰霊(2)