テーマ:アニメあれこれ(25949)
カテゴリ:その他過去のアニメ感想、雑記
2クール目の作品ってことで、新番組に比べて気軽に見れていいね。
【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】GOSICK-ゴシック- 第1巻 [Blu-ray+DVD] / アニメ 早速感想。 今回はアブリルと旅行でようやく・・・と思ったら不通に九城はドタキャンしやがって・・・な話。 アバンだけのジンクスは今回も打ち破られなかったか・・・。 でもまぁ九城がヴィクトリカのところに戻ってからの展開はこれはこれでニヤニヤできたのでよしとしよう。 今回はこのゴシックアニメ本編の中で一番好きな話になった。 アブリルに対してはかなりひどいことをしているが、それを抜きにすればなんだかとてもゆったりと流れる時間の中で感じることができる九城とヴィクトリカの妙な関係や、お互いを思うやさしさがなんとなく微笑ましくなるような印象を受ける。 九城の過去の境遇はなんだかとても印象的。 雷におびえていたこと。 自分の今の姿を認めてくれた母や姉の存在。 帝国軍人の三男として・・・という呪縛から逃れるように日本を後にしたと。 普段明るく振舞っている彼の回想だけになんだかすっごく印象に残るし、とてもノスタルジックか雰囲気を感じる。 蝉の声、木漏れ日、夏の昼下がり、そしていきなりの夕立ちのような雷とにわか雨。 作中で出てきたかあいまいだけど、積乱雲まで頭の中で容易に描かれる。 これまだ寒いからこんなに夏の記号を美化されて見れるんだろうね。 ものすごく夏のよさを感じる。 九城の過去と、彼に対して肝心なことは何も言えないヴィクトリカの両者がとても切なく感じるってのもなんだか今回が心に残るような印象を与えるんだろうか。 ・・・とか書いてるけど、実際今回もヴィクトリカかわいいよ。 いや、実際彼女がみせた涼しげなドレス姿も夏を感じさせるんだけどね。 愚の骨頂大賞やら、外に放置されているケーキを普通に全部食べてしまう先生など、面白要素もばっちりあるんだけどね。 推理回より面白く感じるのは気のせい? でも今までの積み重ねがあったからこその今回なんだよな・・・。 次回は・・・? アブリル、次回こそは期待していいのか・・・?? BD GOSICK-ゴシック- Blu-ray 第2巻[角川書店]《予約商品05月発売》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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