「神田百景」と鳥取酒70種、鬼太郎や鼠男のイベントです。
まずお詫びを。マリコさんの「上海レポート」ですが、只今構想中ということで、もう少々お待ちを。構想が決まり次第連載開始します。 少し晴れましたね。晴れたというより雨が止んだ、という表現が正しいかも。 10月9日(土)は、臨時休業をさせて頂き申しわけありませんでした。台風ということで、お休みさせて頂いてしまいました。商人なら雨でも槍でもやりなはれ!ということなのですが、根性ナシですみません…。 さて、私の連休はその根性ナシのせいか風邪を拗らし、昨日まで休んでしまいました。悪いことはできないものです。雨でテンション下がりっぱなしだし。 ということで(どういうことだ!)本日は元気の出るイベントを紹介させていただきます。お近くの方はぜひ。(Z) ■◇■■■「神田の街を描き続ける会」第20回作品展■◇■◇◇ 2004年10月11日(祭)より17日(日)まで「神田の街を描き続ける会」の作品展を開いています。「神田の街を描き続ける会」は、店で扱わせて頂いている「神田百景」という絵葉書集(第7集まででました。各700円)を出されている会で、失われゆく神田の街の100の景色を油絵で描いている会です。20周年記念の節目の展覧会。ぜひ足をお運び下さい。忘れていた神田の街が蘇ります。 時間:11時~19時(最終日は16時まで) 開場:九段ギャラリー(九段社会教育会館2F) 主催:神田の街を描き続ける会 後援:千代田区・千代田区文化協会 詳細は、事務局へ Tel:03-3262-9173(アトリエ・エース内) ■もうふたつ。これは鳥取県関連のイベントです。 ◇■■■◇鳥取県のお酒の催しが都内で開催されます◇■■■◇ ■鳥取県のお酒に親しむ会―鳥取の地酒応援隊 東京大会― 蔵元と一緒にテーブルを囲み、心意気や造りの裏話など聞きながら、食事と鳥取のお酒を楽しんでいただきます。もちろん鳥取の全ての蔵元のお酒が勢ぞろいします。 鳥取県酒造組合 鳥取県のお酒に親しむ会ページhttp://www.saketottori.or.jp/new_info/2004/200409_02.html 日時:10月14日(木)18:30~20:30 ■受付18:00~ 場所:学士会館本館 東京都千代田区神田錦町3-28 Tel.03-3292-5936 【地下鉄】都営三田線 都営新宿線 営団半蔵門線 神保町駅(A9出口)徒歩30秒 【JR】総武・中央線 御茶ノ水駅・水道橋駅 徒歩12分 参加費 :3,000円(税込み)150名 申込先:鳥取県酒造組合連合会 Tel.0857-22-3897 お電話又はメールにてあらかじめご予約ください 当日は蔵元自慢の70種のお酒が試飲できます。この機会にぜひ鳥取のお酒を堪能ください。→詳細はここです(鳥取県東京事務所サイト)http://www.tokyooffice.pref.tottori.jp/topix/topix_tottori-sake041006.htm ■■◇◇■昨年10月オープン以来、ご好評いただいています、調布市深大寺門前の「鬼太郎茶屋」がオープン1周年記念イベントを開催します。■■■◇■ →詳しくはこちらです(鬼太郎茶屋サイト)→ http://www.youkai.co.jp/chaya.html 10月16日(土)、17日(日)の二日間に鬼太郎のたのしいイベント盛りだくさんです。新メニューも登場。 ■お問合せ:「妖怪舎鳥取オフィス」TEL0859-33-0669 Email:youkai@japro.com ■「妖怪舎東京オフィス」 (鬼太郎茶屋内):TEL/FAX0424-41-1398 おいしい甘味やお茶を用意してお待ちしています!妖怪たちにも会えるかも?! 2F「癒しのデッキ」。緑に囲まれてリラックス。当日は「深大寺そば祭」の初日でもあります。さあさあ食欲の秋。そばの秋。深大寺へGO!************************* さて、新入荷のご案内です。 ●『属国と自主のあいだ 近代清韓関係と東アジアの命運』岡本隆司著・名古屋大学出版会刊・7875円・ISBN4-8158-0494-X →19世紀半ばから日露戦争にいたる時代の東アジアの構造変動を、新たに清韓関係を軸に、日本・アメリカ・イギリス・ロシアなどとの交渉の中で捉え、多言語にわたる徹底的な史料分析によって描き出した画期的労作(帯より)。 ●『まよなかさん』早川純子著・ゴブリン書房刊・1470円・ISBN4-902257-05-X →まよなかさんは夜中のコーヒー屋さん。満月の夜、不思議なお客さんたちとの出会いが楽しい絵本。 ●『鄙唄』粕谷栄市著・書肆山田刊・2940円・ISBN4-87995-620-1 ●『芭蕉の風狂と漂泊の風景』夏山希草著・言海書房刊・1365円・ISBN4-901891-13-8 →五大紀行に秘められた謎を探る。 ●『詩集 春 2004』みえのふみあき著・鉱脈社刊・1890円・ISBN4-86061-107-1 ●『患者さんの気持ち 看護師さんの気持ち お医者さんの気持ち第2集』宮崎大医学生『心の声 配達人』編・鉱脈社刊・1680円・ISBN4-86061-110-1 →『心の声』それぞれの思いをまとめ出版。 ●『世界遺産シリーズ 世界遺産マップスー地図で見るユネスコの世界遺産 2005改訂版』世界遺産総合研究所編・シンクタンクせとうち総合研究機構刊・2100円・ISBN4-916208-97-8 →世界遺産の所在・分布を地域別・国別に整理。 ●『世界遺産ガイド 日本編 2004年改訂版』世界遺産総合研究所編・シンクタンクせとうち総合研究機構刊・2100円・ISBN4-916208-93-5 →「紀伊山地の霊場と参詣道」など12物件を紹介。 ●『夢のなかの汽車 戸田幸一切り絵画集』戸田幸一著・海鳥社刊・2520円・ISBN4-87415-493-X →幼い日の記憶を頼りに、懐かしい日々を切り絵で表現。英語訳付き。翻訳はクレッグ・アーウイン。 ●『空にコペルニクス』吉田義昭著・書肆山田刊・2520円・ISBN4-87995-619-8 →『ガリレオが笑った』に続く詩集。 ●『みんなの図書館2004年11月 第331号』図書館問題研究会編・図書館問題研究会刊・735円 →特集 図書館問題研究会 第51回全国大会記録 ●『植物画集 花の旅・長崎2』牛島嘉雄・松永チハル・脇田安大絵・文・長崎新聞社刊・2625円・ISBN4-931493-56-4 ●『いつでもクロスワード2 ニコリ別冊』ニコリ編・ニコリ刊・651円・ISBN4-89072-473-7 ●『季刊生命の島 68秋号』日吉眞夫編・生命の島刊・980円 →屋久島の自然と人の暮しを伝える雑誌です。 ●『いただきますからはじめよう みんなの食育講座』毎日新聞社北海道支社報道部編・寿郎社刊・1260円・ISBN4-902269-10-4 →いっしょに食事をしないお父さん。料理をしないお母さん。アトピーやアレルギー、キレる、無気力、摂食障害、子どもたちをめぐる問題点を指摘し、道内はもとより全国で行われている具体的な食育実践例とすぐ役立つレシピを掲載。