2008/07/16(水)00:05
君のいない夏。
君と別れてから、あたしは二つの恋をしたの。
どちらも、夢物語のような、それはそれは綺麗な上辺だけの恋だったよ。
でも、あたしが求めてるものは結局はそんなものじゃなくて
さっさと醒めちゃった。
こんなあたしをまた君は軽蔑するかな
最近、あたしの頭の中は君でいっぱいだよ。
君のことばっか思い出して。君のことばっか友達にして。
友達もうんざりしてるんじゃないかと思う。
勝手なことを言うようだけど、あたしの君への感情は
恋心とともに母性本能が働きまくってた気がするよ。
君は、「もう全部いいから」と言ってくれたし
自分勝手に君を置いてきたのはあたしだけど。
ねぇ、この罪悪感は今でも消えないし
一生消えないと思うの。
我が子をおいてきた母親の気持ちがわかるような気がするよ
別れてもそれでも、大切だったよ。
だけど、友達に言われちゃった 「なんでそんなに大切なのに置いてきたの」
本当にその通りだね
結局は全部言い訳にしか聞こえなくて
あたしはただの最低な女なんだよ
あれから、色んな人と交流があったけど
君の隣以上に心地よい場所はまだ見つけられずにいるよ。
どうして君ばかりがそんなに、苦しむの?
ちゃんと甘えてるの?
勝手ながら、君のことが心配でしかたがないよ
ねぇ、もう一度帰ってくればいいのに。
淋しいよ、もりちゃん。