にゃんこ日記

にゃーにゃ＠ここ何回か、野良猫さんの去勢・避妊手術の為の捕獲のお手伝いに行ってきました。ことの初めは、いつもお世話になっているボランティアさんから、うちの近くで野良猫さんの避妊・去勢手術をしたい方がいて、捕獲器の使い方がわからないので、一緒にお願いできないかという電話からでした。
聞いてみると、その場所は家から自転車で5分位で以前から猫がたくさんいるなと思っていた場所でした。

昨年捕獲器の使い方を教えてもらっていてなんとなくわかっていたのでお手伝いをすることにしました。その場所は10匹くらいの野良猫さんが住んでいる駐車場で、猫用のお家も用意されていました。
餌やりさんも数人いるらしく、朝から晩まで7人位の人が猫に餌をあげにきているようでした。
そのせいか、猫さんはとても人懐っこくて、週末昼間に様子を見に行ったら、餌やりさんと間違えたのか、ぞろぞろと出てきて近くによってきました。コロンとお腹を出すことかもいて、「ごめんよ、餌もってないんだよと」思わず誤ってしまいました。

可愛がって下さった人もいたようですが、近所では糞尿・発情期の泣き声・猫が増えすぎて迷惑と思う人もいて、苦情の電話が保健所に入っていたそうです。
どちらにしろ、このままほっとけば益々猫さんが増えるばかりと、ある方が自費で避妊・去勢をして下さると名乗りでてくださり今回の捕獲・避妊手術をすることになったようです。

私の住んでいる街でも区の助成金が昨年から始まり、近くの獣医さんも、野良猫さんに対する考え方が変わったのか、野良猫さんの手術だと若干費用が安くすむようになりましたが、頭数が頭数だけに助成金を使っても結構な費用です。。

手術をした後、この駐車場の猫さん達は、ボランティアさんと保健所の方が、町会の方々へ説明をして下さったりして、地域猫として餌を与える人・お掃除をする人を決めて、お世話をしていって頂くことになったので本当によかったなと思いました。
保健所で地域猫として管理しているとのポスターを作ってくださったので、以前よりは周辺の住民の方の目が優しくなってくれるのではないかと思うのですが・・

に帰ってきて暖房の中でぬくぬくしているあっちょ君とにゃーちゃんを見てお外の猫さんの生活は本当過酷だなと思いました。

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