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JR西日本では2020年3月14日（土）にダイヤ改正を実施します。

在来線特急
七尾線直通特急「サンダーバード」の時刻を変更
大阪発 → 和倉温泉行
サンダーバード 15 号 10:12発 和倉温泉行金沢行
サンダーバード 17 号 10:42発 金沢行和倉温泉行
新型車両投入により全ての特急「はるか」を９両に統一
京都方面～関西空港間を 1 日 30 往復、 60 本運転する特急「はるか」に増結用の新型車両 271 系を 18 両（３両編成×６本）追加投入し、全列車９両で運転します。 271 系は旅客サービス・バリアフリー設備の充実により、 利便性・快適性が向上します。
※９両編成で運転する「はるか」の運転本数（１日あたり）
平日：６本 ⇒ 60 本 土休日：３本 ⇒ 60 本
１号車はグリーン車指定席、２～３号車は指定席、４～９号車は自由席となります。 （※関西空港行きにおいて４,５号車の自由席が指定席となる列車があります）
「パンダくろしお」が毎日同じ時刻で運転
くろしお ３,６,25,26 号を、「パンダくろしお『Smile アドベンチャートレイン』」で毎日運転します。これにより、「パンダくろしお」をよりご利用しやすくなります。
特急「くろしお」全列車を日根野駅に停車
特急「くろしお」の和歌山・白浜方面行き２本、新大阪行き３本が、日根野駅に新たに停車します。これにより、全ての「くろしお」が日根野駅に停車し、さらに便利になります。
「こうのとり」 「きのさき」の行先を一部変更します。
★新大阪 17 時台の「こうのとり 17 号」の運転区間を新大阪～豊岡に、新大阪 18 時台の 「こうのとり 19 号」の運転区間を新大阪～福知山に変更します。
※「こうのとり 19 号」から福知山駅で豊岡方面へは、同一ホームで「きのさき 15 号」 への乗換えができます。
★京都発 17 時台の「きのさき 13 号」の運転区間を京都～福知山に、京都 18 時台の「きのさき 15 号」の運転区間を京都～豊岡に変更します。
※「きのさき 13 号」から福知山駅で豊岡方面へは、同一ホームで「こうのとり 17 号」 への乗換えができます。
近畿エリア
大阪環状線 全ての列車を８両に統一
これまで６両・８両混在だった大阪～奈良方面間を結ぶ大和路快速が全列車８両で運転します。これにより、大阪環状線における全列車の乗車位置が統一され、よりわかりやすく快適にご利用いただけます。
８両運転する大阪環状線の運転本数（大阪～京橋 外回り）
(改正前)平日 257 本/265 本、土休日 245 本/259 本
(改正後)平日 265 本/265 本、土休日 259 本/259 本
JR ゆめ咲線 朝通勤時間帯の列車を増発（平日）
JR ゆめ咲線では、新製車両を追加投入し通勤やユニバーサ ル・スタジオ・ジャパン TMへのおでかけで混雑する平日 7:30～8:30 に西九条～桜島間の列車を２往復増発します。
奈良線 全てのみやこ路快速を６両に統一（土休日）
土休日に６両で運転するみやこ路快速が 12 本から 35 本に増え、全列車６両で運転します。これにより、京都～奈良間のご利用がより快適になります。
嵯峨野線 一部列車を８両に増強（土休日）
土休日のおでかけ・お帰りの時間帯に、嵯峨野線の一部普通列車を４両から８両に増強します。
これにより、嵐山・嵯峨野エリアや梅小路公園周辺の各スポットへのおでかけがより快適に
なります。
JR 宝塚線 宝塚～新三田間の列車を一部見直し
平日の概ね 11～15 時台、土休日の概ね 12～15 時台の「丹波路快速・快速」を宝塚～新三田間の各駅に停車する「区間快速」に変更します。これにより、大阪方面に直通する速達列車の乗車機会が増加します。なお、普通電車は宝塚駅での折返し運転となります。
(改正前)丹波路快速 篠山口行 1時間あたりの運転本数2本
　　　　快速　　　 宝塚行　 1時間あたりの運転本数2本
　　　　普通　　　 新三田行 1時間あたりの運転本数4本
(改正後)区間快速　 篠山口行 1時間あたりの運転本数2本
　　　　区間快速　 新三田行 1時間あたりの運転本数2本
　　　　普通　　　 宝塚行　 1時間あたりの運転本数4本
大和路線・和歌山線 JR 難波～高田間の直通列車を一部見直し
平日の概ね 10～17 時台、土休日の概ね 11～17 時台の JR 難波～高田間を直通する快速列車等の
運転を取りやめ、和歌山線内（王寺～高田間）は新型車両 227 系で運転します。なお、王寺駅にて大和路快速と和歌山線の接続を行います。