華やかな席と鼻風邪と咳

　 この２週間くらいは、結構ロンリーな、そして調子の悪い期間だった。 オットは仕事が忙しく、ほとんど家にいなかった。 風邪もひき始めて３週間目に入ろうとしていた。 会社も風邪で何年かぶりに休んだ。 オットは、「こんなひどい風邪ひいてるの、２０年で初めてだぞ。」と言っていた。 さすがに、つきあいだしてから２０年も経っていないのだけど。。。 医者に行き、薬をもらっても効かないし、夜は咳がひどく度々起きた。 ３連休、オットは仕事で唯一お休みの土曜、私は結婚式があったし、どこにも出かける 事のできない３連休なんて、つまらないなあ。。。とせっかくの３連休のうれしさも 半減だった。 その３連休の初日は、この前書いたように、咳のひどさから医者へいき、喘息の吸入器を 処方してもらい、その後すぐに会社の子の結婚式に行った。 誰も知り合いのいない主賓席にポツンと座る披露宴は、周りの賑やかさから隔絶された それはまた孤独な空間だった。 披露宴が始まる前に控え室に行けど、グループでどのテーブルもうまっていて、中へ入る事も できず外で待ち、披露宴の最中に皆が仲間と写真を一緒に撮る中、私は写真を一緒に撮る 知り合いもなく、やる事がない手持ちぶさたから、友達にメールをしたりしていた。 疲れて帰り、風邪も悪化し、しゃべると咳が止まらなくなり、もうボロボロも最高潮。 帰ってからアロマフューザーのついている部屋で、おとなしく寝ている事しかできなく、 弱りきっていた。 でも、次の日に不思議なことにこれが嘘のように回復した。 どうしてかは、またこの次で。。。。