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テーマ:愛犬のいる生活(75038)
カテゴリ:わんこ
おはようございます。
かなりのお久しぶりでございます。 今日はスーちゃんの49日。まだまだたまに襲ってくる悲しみの不意打ちに驚いてる毎日です。 慣れないなぁ。。。 さて 皆さまにはご心配をおかけしましたメグ子さんのことですが、結果から言うと 腫瘍ぢゃなかった‼︎ です。 あー 嬉しくて泣いたゎ。 でも結果が出るまでは辛くて重い毎日だったですよ。そんなワケで本日はメグ子の『悪性腫瘍騒動』をお届けいたします。 メグ子尻から出血を発見したのは5月の終わり。 あっ 一応ボカしたんだけど、お食事ちうだったらごめんなさい。 スー子の事があったばかりだったから出血には過敏に反応しちゃった。出血してるからおちりが気になって舐めまくるメグ子。気持ち悪いのか痛いのか、たまに悲鳴をあげるもんだから急いで病院へ。 アタシもかなり不安だったけどメグ子も不安そうだった。 この時の診断は肛門腺の軽い炎症。肛門腺絞ってもらって経過観察。その経過観察中にお尻周りの毛が出血でガチガチに固まっていたので軽くシャンプーして洗ったら、肛門の直下に小豆より少し小さいくらいの血の塊。不安に駆られすぐさま病院へ連れて行ったらこんな説明をされた。 『塊が黒いので腫瘍の疑いがある。肛門周辺の腫瘍は男性ホルモン由来のケースが殆どなので雄は良性の可能性が高い。残念ながら雌の場合は悪性の可能性のほうが高い。とにかく明日麻酔をかけ主要部分を切除して病理検査に出しましょう。ただ悪性だとしても非常に発見が早いので腫瘍も取り切れるでしょう』 そして翌日腫瘍切除して病理に出しました。検査結果が出たら病院から連絡をもらうことになってました。だいたい2週間くらいだけど、病理医が複数いて見解が違うと大学病院へ回すのでその時は少し時間がかかるということらしい。 抜糸まで1週間ほどメグ子はエリザベスカラー生活。 アタシはというと、スー子を亡くして1か月も経たない内にメグ子を失ってしまうかもしれないという大きな不安と恐怖に苛まれていました。ネットで色々調べると悪性の場合、切除時に放射線治療を併用して尚且つ投薬を続けると平均560日程の生存。560日って2年無い。今良くなっても2年後にメグ子は逝ってしまうの!? なんてね。 弱ってる心はロクな事考えない。 ところが 当の本人は悪いもの切っちゃったもんだからすこぶるご機嫌。エリザべスカラーしてるってだけでいつもより調子良さげ。食欲も旺盛。運子もスッキリ。尻の傷もさほど痛くはないみたい。 で切除から1週間後に抜糸したら、傷なんてドコにあるかわからないくらいきれいに治ってました。 この時獣医は 「これは。。。」 って言いかけてから 「いや、病理の結果を待ちましょう」 って言うのでアタシの中でも多分大丈夫ぢゃないかなって気持ちが強まっていきました。 この先生、スーちゃんのことで判断を誤ったとしきりに後悔してる様子。いや、先生が診た時はもう手遅れだったんだもん。仕方ないです。って何度も言ったんだけどね。 すごく親身になってくれる先生で、脅すようなこと言って治療費ふんだくる医者ぢゃないから、余計に慎重になったんだろうな。 で、遂に先週末結果が出たんですよ。 結局のところ、肛門腺に油が溜まり痛くておちりを擦ったりやたら舐めたりするもんだから、異物が混入して感染したらしいです。 あの黒い腫瘍のようなものは嚢胞だったみたい。 その証拠に切除する時は潰れてたんたよね。 こうしてメグ子の悪性腫瘍騒動は収束した次第でございますので、スー子にも道連れにしなかったことを感謝して49日の法要ができるっちゅーワケです。 (っても、線香あげるくらいしかできないけど) 時たま悲しくなるけど今日を境にココロに区切りをつけられそう。 皆さまにはご心配をおかけしました。 まっことに すいませんでした〜! あこの日々のヨロコビとなります 毎日ポチッとヨロシクね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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