日本の未来予想図と少子化云々
本日は、日本の未来予想図を私なりに独断と偏見で綴っていこうと思います。日本って、過去を振り返ると2000年ちょっとで地球レベルで言うとまだまだたいしたことないんですが、第二次世界大戦後、急激に発展した国なんですね。2000年の歴史って中国が、4000年の歴史があるので比べてみればまだまだ少なく半分くらいということですね。ところで、戦後、大事な分岐点を日本は通過したと思うのですが、代表的なところだと、自動車が厳密にいつからあるのか分からないが、本田宗一郎さんとか豊田佐吉さんとか歴史的に有名な人たちが、自動車産業で日本を大きく変えたのですね。後、昭和30年代、三種の神器と言われた「洗濯機」「冷蔵庫」「テレビ」が当時、衝撃的な出現だったようです。昭和39年、東京オリンピックが開催されてガラリと日本の雰囲気が変わったとのことです。昭和45年、万国博覧会が開催されました。アポロ11号が月の石を持って帰ってきたのは有名な話・・・。私はその頃、5歳だったので、それが凄いことなのかどうかあまりわからなかった・・・。このときも大阪を中心にガラリを日本が変わったような気がする・・・。それから平成に入って平成5年バブル経済の崩壊で日本経済がもろくも崩れた・・・。多くの企業が破綻をし、経済的に悪化し始めた・・・。それから平成7年、ウィンドウズ95が、また、携帯電話などが売り出され、インターネット到来。このときから何だか社会全体的に情報技術、いわゆる「IT]と言うのが普及し始めた。2005年くらいから日本の景気がよくなっているとのこと・・・。日経平均株価も18,000円台まで上がっている・・・。だが、企業で末端で働いている人のところまで、好景気がいいのかと言うと実感として好景気が感じられないとのこと・・・。大体、いろんな問題があったにせよ、深刻な日本の問題の一つは「少子化」でしょうか・・・。このまま行くと、日本人がいなくなってしまうんですね。一人の女性が生涯で子供を産む率を出生率などといいますが、日本って本当に低いんですよね。ちょっと、下のグラフを見て欲しいんですが、日本より韓国なんかの方が少子化でより深刻なんですね。これは、知らなかったですが・・・。人口を維持するなら出生率は2.08ほどいるそうです。理由は以下によります。実際には生まれてくる子どもの男女比は男性が若干高いこと、出産可能年齢以下で死亡する女性がいることから、自然増と自然減との境目は2.08とされている。で、このまま、日本の人口が減り続けるとどうなるのかってことだが、日本経済が回らなくなるのだそうだ・・・。そりゃそうだ・・・。そこで、外国から人を雇わなくちゃならないらしい・・・。すでに、看護士なんかが不足していてフィリピンから何百人と日本に入って来ている・・・。(これ、兆候なような気がする)恐らく、タイ、ベトナム、中国、韓国あたりから少しつづ日本で働き始める人が増えるような気がする・・・。あと、スポーツで相撲なんかがいい例でなんだか外国人力士が多いような・・・。また、国際結婚なんかを斡旋する業者なんかがいて不法ではなく正当な形で日本にはびこるじゃないかって思うな・・・。なんだかんだと言いながら結局、日本に出稼ぎに来ると言うのが私の見解だけど、そうなると外国人の方が賃金が安く使えるとの理由で外国人を専門的に使う業者が出てきたり、また賃金の値下げ競争なんかが、起こるじゃないかな・・・。企業が儲かるが末端で働いているものが、儲からない。いわゆる「ワーキングプワー」と言うやつですが、そういうのがどんどん増えていくという風に見える・・・。そういった外国からの出稼ぎ労働者が増えてゆくゆく日本っていろんな民族の集団になってアメリカのような国になってしまうと言うのが私の見方だ。外国人による犯罪がなければ、まあヨシとするしかなさそうだ・・・。資本主義国家の日本では決定的な少子化対策は、今のところないな・・・。せめて結婚しない人達のために合コンなんかを国がやってくれたら少しは変わるかもしれない。結婚しない女性が多いんだな、これが・・・。自立してるんで、男に頼らないくても生きていける女性が増えたと言うことだ。男は、機会があれば結婚してもいいよと言う人が結構多いんじゃないかって思うんだが・・・。まあ、結婚すると自然に子供もできるかな、ってそんなくらいしか思いつかないな・・・。