アメーバ経営とは、ひたすら愚直に＜ＰＤＣＡサイクル＞を、継続的に回すことです。当月の思いを採算表にあらわし、それを日次・週次・中間・月末で、チェックしていきます。

今日は、その中間連絡会です。
丁度、当月の中間日に行われ、幹部、リーダー、サブリーダーだけでなく、パートタイマーを除く社員は、すべて参加します。全員参加の経営です。

如何に、アメーバ経営流の＜ＰＤＣＡサイクル＞を箇条書きします。

ＰＬＡＮ（自分たちの思いを込める）
アメーバ経営における「予定」とは、＜当月の売上予想や生産見込みを計算したもの＞ではありません。

リーダーが自らの意思で、達成すべき目標を予め定め、その達成を約束する思いを、＜時間当り採算表＞にしたものです。

ＤＯ（メンバー全員で取り組む）
月次の採算表は、毎日の売上や経費の集積によりつくられるものです。

例えば生産部門であれば、受注残と生産の進捗状況を日々確認し、材料などの資材品の手配を行い、生産予定を確実に遂行する。

ＣＨＥＣＫ（予定に対する実績を分析）
採算表の予定と実績を対比して、数字の差異を分析します。

表面的な数字の差異だけでなく、「予定を達成するためにどのような手を売ったか」「その対策は適切だったか」等、差異が生じた真の要因をつかむことが重要です。

ＡＣＴＩＯＮ（問題点を明確にし対策を打つ）
自部門の経営を、さらに伸ばしていくために、次月以降の取り組み課題を明確にし、問題事項を全員で検討します。

今日は、今話題の＜働き方改革＞について、アクテックとしては、どのように取り組んでいくか、みんなで考えました。

合掌