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2017/05/24
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カテゴリ:会長日記
今年の3月22日、ロンドンの英国会議事堂周辺のテロに続き、今度は5月22日、英中部・マンチェスターで、22人が死亡し、59人が負傷する爆発事件が発生しました。

過激派組織「IS」が犯行声明を発表。事件現場は、マンチェスターの中心部にあるイベント会場であり、政治や人種問題等とは、何の関係もない10代の若者が犠牲になりました。

自爆テロの実行犯は、両親がリビア人で、マンチェスター生まれの22歳の男性、3月と5月の22日、22人の死亡、何の因縁か?「22」という数字が、やたらと多いのが気になります。

メイ首相は、治安当局を交えた閣僚会議を開催し、警戒レベルをシビア(厳しい)から、5段階最上位のクリティカル(危機的)とし、主要施設に、軍を出動させ、厳戒態勢を敷きました。

果たして、これでテロを防ぐことができるのか?
仏や英と、他人事のように言っている訳にはいかない。日本でも「テロ等準備罪」と言われる法律が、昨日の衆議院を通過しました。

この法案は、2020年東京五輪に向け、テロ対策を強化するということで、テロ集団等の犯罪を、準備段階から取り締まろうとするものです。

一方、世界には、187ヵ国・地域が締結する「国際組織犯罪防止条約」があり、この日本の法律ができれば、日本もこの条約の仲間となり、加盟国の捜査情報が共有できるそうです。

しかし、野党や弁護士団体などが、捜査機関の恣意的な捜査により、冤罪(えんざい)が起きるリスクを払底できないとして、猛反発しています。

その通りかもしれませんが、なんとしてもこういったテロ事件が、せめてこの日本では、発生してはならない。これを優先する必要があるのではないでしょうか。

合掌









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最終更新日  2017/05/25 08:37:10 AM
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