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2017/07/15
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カテゴリ:会長日記
近年、家族・親戚・縁者と言われる血縁関係でも、段々とそのつながり・縁が薄くなっていると言います。
我々の子供時代は、盆暮れには、家族全員が親元に集まり、賑やかなひと時を過ごした。

とにかく一族郎党が何かにつけ集り、法事でも高齢者の時は、「孫の祭り」とも言われ、いとこ同士でありながら、近所の人からは、兄弟のよう言われたものです。
そして、血の繋がりを意識しました。

そんな子供時代に、よく遊んでいた従兄妹も、ほぼ、全員が両親を天国へ送り、段々疎遠になりつつあるので、毎年、この時期“芦田家のつどい”として、本家の近くで食事会を開催。

集まっている内に、お互いの連れ合いも、年を重ねるにつれ会話が弾み、時を忘れ杯が進む。
ただ、食事をして、お互いの近況を話し合うだけで、身近なものを感じるのです。

血縁とは、まことに不思議なもの、どこかでそのつながりに気づき、すぐ、親しみを感じる。
今日は、思いっきり、タイムスリップし、半世紀前の時代が蘇えりました。

合掌









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最終更新日  2017/07/18 09:43:01 AM
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