2827227 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

サイド自由欄

カレンダー

2017/10/05
XML
カテゴリ:会長日記
大義なき解散もそうですが、「IoTの時代」といわれ、社会は、大きく変化しそうです。いや、私が追いつけないだけで、既に大きく変わっているのかもしれません。

私達、小企業が生き延びるには、時代の流れに合わせ、その流れに合った商品を、供給していかない限り、企業として存続していくことはできません。

しかし、「INTERNET of THINGS」、「IoTの時代」と言われるものが、どういうことなのかが、よく理解できない私は、どうすることもできません。

それでも、よく分らないまま、とにかく、時代に合わせた新製品が必要だとは考えています。
それが何なのか?
新しいことをなそうとする時、いつも思い出す言葉があります。

それは、稲盛和夫箴言集(しんげんしゅう)にあります。
文節の関係から、原文通りではありませんが、その内容に変わりはありません。

まず思うことが大切

何か新しいことをなそうとするなら、まず思うことが大切です。
かつて松下幸之助さんが、講演会で有名なダム式経営の話をされたときに、聴衆の一人が質問しました。

その質問は、「ダム式経営は理想だが、今、余裕がないのをどうすればいいのか?
それを教えて欲しい!」という内容でした。

その内容に対し、松下さんは、「そんな方法は私も知りませんのや。でも余裕が、なけりゃいかんと思わないけませんな!」と答えられたのです。

この答えに会場は失笑に包まれましたが、実はそこに、大切な真理が含まれていたのです。「理想はそうだが現実には難しい」という気持ちでは、物事は成就しません。

まず、こうありたい、こうあるべきだと思うこと。それが全ての起点になるのです。

ということは、何よりも「IoTの時代」に合わせた、新製品が必要だと、「思うこと」だと理解します。さて、<その新製品をどうして創るか?>です。

合掌











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017/10/06 08:45:07 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.