カテゴリ:会長日記
昨夜のテレビを観ていても、野党党首は、おしなべて<『安倍1強政治』を終わらせよう!>と、対決姿勢を訴えるだけで、自分達が政権をとれば、何をするかが全く語られない。
勿論、街頭演説の一部分だけがTV報道されているから、当然そうなると思いますが、選挙マニュフェストをみても、政策の裏付けが、私には理解できません。 いずれにしても、どう見ても「政策」ではなく、「政局」ばかりを国民に訴えているように思えてならない。 衆議院総選挙とは3つの選択の場です。「政権の枠組み」「首相」「政策」の選択です。 それと今回は、特に重要なことは、18,19歳が投票できる初の政権選択選挙です。 彼等にすれば、民主主義・主権者教育を体験する、絶対的なチャンスです。 にもかかわらず、3つの選択のいずれもが曖昧で、あまりにも内容がなさすぎます。 個々で、一つひとつ説明するのは、お粗末すぎて語るに足りません。 かと言って棄権したのでは、民主主義の権利放棄となります。 棄権も一つの選択と言われますが、この国の将来をどの政党・政治家に託すか、やはり審判を下すべきと考えます 残り10日間で、この選挙期間中に、もう少し、まともな選挙になることを願うばかりです! 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/10/12 09:43:39 AM
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