カテゴリ:会長日記
青春時代の想い出、1962年10月~11月・キューバ危機のケネディ大統領の毅然とした態度に拍手喝采したものです。
さらにビックリしたのは翌年1963年11月のケネディ大統領の暗殺です。 アメリカからの生の映像が送られ、その生々しさに驚いたものです。 しかしアメリカはさすが民主主義の国、54年前の暗殺事件に関する非公開の機密文書が公開されました。 44歳の若さで第35代アメリカ大統領となったジョン・F・ケネディが、ダラスでパレード中に暗殺されたのです。そしてパレード中であっただけに、その一部始終がTV放映されました。 オズワルドという青年が実行犯として逮捕されるのですが、2日後にまた暗殺されます。米・ソが激しく対立している最中でしたから、陰謀論が絶えず、機密文書公開に興味津々です。 その内容を私たちが把握するには、まだ時間が掛かると思いますが、あのトランプ大統領も「興味津々だ!」とのことですから、驚きの内容が含まれているのかもしれません。 しかし、米中央情報局(CIA)や米連邦捜査局(FBI)などが、一部文書の公開延期を求め、すべてではないそうです。しかしそれもアメリカは180日以内に公開の是非を検討するそうです。 歴史は、文字・映像・証拠として残ったものだけが歴史になります。アメリカという国は、こうした資料をちゃんと残しておき、そして時期がくれば公開するというのは、さすがアメリカです。 世界が仰天した事実が明らかになり、歴史上の何らかの新しい事実が出てくるのでしょうか。早く知りたいものです。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/10/30 09:07:25 AM
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