カテゴリ:会長日記
大義なき「身勝手解散」、森友・加計学園隠しと言われ、最悪でのスタートでしたが、結果的には自民党が大勝し、本日、特別国会が召集され、今夜、第4次安倍内閣が発足します。
選挙後も、とかく安倍首相の評判は、国内では良くないようですが、私は、先進国の中では、日本が、最も政治・経済とも安定しており、世界の要になるのではと期待しています。 その理由を箇条書きします。 米トランプ大統領はご承知の通り。英国は選挙の敗北でメイ首相の信頼が崩壊し、既に後継者が取沙汰されている。仏もマクロン大統領の基盤は予想以上に脆弱。 9月の独総選挙で、メルケル首相は辛勝、右翼国家主義政党が第3党に進出。スペインはカタルーニャ独立問題で不安定。オーストリアのクルツ次期首相は31歳で経験不足、移民・難民に厳しい民族主義者。 ロシアはマイナス成長からは脱したが、引き続き1%の低成長。中国は習近平の新体制ができたが、成長率は低下傾向でバブルの収束が困難、軍事拡張化のアジアで不安・反発。 こうした主要国の状況と比較し、日本の政治・経済の安定性が際立っていると思われます。これで、安倍首相が世界から頼りにされるのは間違いないと思っています。 そして、このことを察知して、激しく動いているのが日本の株式市場だと思います。 いつものことですが、日本は、とにかく悲観的です。もっと視野を広めましょう。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/11/02 09:52:14 AM
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