カテゴリ:会長日記
今朝は4時起きで、地元・始発バスに乗り、一番電車で東京へ向かいました。
来年春から、精神障がい者の雇用が義務化されます。 そして、障害者の雇用率も高くなります。 要するに、多くの障害者が、企業の仕事に関わりを持つことになります。 当然、障害者雇用について、これを推進する行政・受け入れる企業側・さらに雇用される当事者(障害者本人)が、3者3様に、それぞれに質的改善を目指さなくてはなりません。 折りも折り、厚労省の外郭団体が、その「障害者雇用の質的改善に向けた基礎的研究」を始めています。 今日は、そのグループインタビューに呼ばれ、東京で実施されました。 今日のところは、「受け入れ企業として、どんなことが起きたか、何があったか?」 「それに対してどう対応したか?」 障害者雇用の質を高めたり、変化させる重要な要素として、企業の目から見て、どのようなものがあると感じておられますか? これらの具体的施策について、約10項目が示され、それぞれの企業の取り組み方に対する質問があり、それぞれの企業から、詳しく説明があり、お互いの熱い思いを語り合いました。 短い時間で、かなり内容の濃い話し合いができ、私も大変刺激を受けました。 このようなことが地道に繰り返され、ノーマライゼーション社会が実現することを、心から祈ります。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/11/21 08:43:44 AM
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