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2018/01/12
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カテゴリ:会長日記
毎年の年初、京都銀行主催の「新春経済講演会」に参加するのが恒例になっています。なかでも、この数年は、伊藤元重氏のその年の「経済展望」を聞くのが目的です。

恒例になっていますが、経済を見るには、3つの目が必要と言われます。
一つは「鳥の目」、自分の目の前の問題に固執するのでなく、高い位置から、下を見て全体像を把握することです。

二つ目は、「虫の目」です。虫は、小さな生き物です。地に面した低い位置にいるからこそ、上からは見えなかったことが見えてくるようになり、「深く狭く」を心がけ、それに徹底します。

問題は三つ目です。それは「魚の目」ということです。
魚は、目に見えない川の流れを全体で感じ取っているのです。
我々も、魚の目を持ち、どの方向へ流れているかを、読み取れと言うのです。

勉強も、歴史も、社会も、仕事も、必ず、その時に流れがあります。その流れを制しない限り事はなりません。
しかし、その流れを読み、それについていくことは、極めて困難なのです。

それでも、私達は、常に、
全体の把握は、鳥の目。
部分の把握は、虫の目。
流れの把握は、魚の目。
これを意識して、生活していかなければなりません。

しかし、私は、魚の目が持てないのです。自分の人生振り返れば、小学校五年位から、新聞に関心を持ち、読み続けていると思います。
切り抜きし、それをフアイルし、読み返しています。

時の流れが読み取れた時、私は、あの世でしょうか?

合掌









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最終更新日  2018/01/15 10:20:39 AM
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