カテゴリ:会長日記
大阪で戦後まもなくの1950年(昭和25年)に、松下幸之助翁や江崎グリコの江崎利一翁といった人が、大阪府下の製造業を中心に、関西一円の企業を集め、大阪府工業協会が設立されました。
今もって、約1,200社余りの企業が、経営基盤の強化や人材の育成を図り、併せて会員相互の経営交流及び研鑽を促し、産業振興に寄与しようとする活動を行っています。 今日は、企画委員会、経営革新推進委員会、産業振興推進委員会の合同会議が行われ、今年度の事業実施報告と共に、平成30年度の事業計画の方向性が示され、意見交換が行われました。 私は、1972年(昭和47年)に、東京から門真市に工場を造り、ゼロからのスタートで、当然、松下・三洋・シャープといった弱電3社やコクヨさんに飛込み訪問し、仕事を求めました。 そんな関係で、早くから入会しましたが、実際は会費を払うだけで、会の事業活動には無関心でした。歳を取り、委員会の役員を仰せつかり、今日のような場に出席し認識を新たにしました。 特に、人材育成や社員の能力開発のプログラムが数多く企画され、当社も是非参加させたいと思いました。特に、IoTやEV(電気自動車)、バッテリー、AI、簡易自動化研究会が気になりました。 しかも、身近な関連企業が参加してくれるようですから、いい勉強ができると確信しました。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/02/20 08:49:44 AM
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