カテゴリ:会長日記
一つ年上で、いつもその言動が気になるソフトバンクの王貞治会長ですら、「選手としての引き時が、一番難しい」といわれますが、イチロー選手でも、やっぱりという感じです。
メジャー選手登録の40人枠から外れ、今季の残り試合には出場しないということです。そして、その処遇は、特別補佐就任ということで、ユニホームを着て、ベンチにも入るということですが・・・ さらに、来季以降に再びプレーする可能性について、新聞だけでなく、インタビューでも、本人、球団とも、引退は否定しています。 しかし、現実は、今期はメジャー登録から外れているのです。 イチローご本人は、「野球の研究者でいたい」ということです。 ということは、再びメジャーいや日本でプレーするのでしょうか? ファンの皆様から怒られると思いますが、私は「引退」だと思います。 マリナーズ球団としては、レジェンドに最大の誠意をもった処遇だと思いますが、私は、4月26日のブログでも書きましたが、この日のことを予期し、「戦力外の危機」と書きました。 野球選手は、マネージメントや、監督・コーチと、現役プレイヤーは、全く別なのです。明確に現役ではプレーせず特別補佐と言われ、登録抹消にも拘らず、どうして引退ではないのでしょう。 野球殿堂入りも間違いない、世界的な選手であるのに、ケジメを間違われたのではないでしょうか?何も分からない素人が、余分なことを書きました。 しかし、これは時間が経てば、必ず決着します。 イチロー選手のいさぎよい決断を願って、止まないというのが、正直なところです。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/05/07 09:15:49 AM
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