2020年素敵な家建てました。
2019年の春夏あたりから打ち合わせを始めて2020年11月に家が完成し引っ越しました。アールプラスハウスという建築家の先生が設計する「高気密、高断熱、高耐震」を謳う住宅屋さんです。家を建てるのは人生で2度目になります。1度目は7年位前に土地を購入し家を建てました。3階建でその時はまだ子供が1人(2020年現時点で3人の息子)で狭い土地ではありますが、屋上庭園もあり気に入ってました。隣人トラブルで1年かけて家を建てて10ヶ月くらい住んで売却しました。(売却には3年くらいかかりました)それから子供が3人になり改めて土地探しからスタート。長男が小学生になっていたため学区内で探しました。土地探し都内近郊の最寄駅から徒歩50分くらいの場所でそのあたりは土地は余ってそうでしたが、売買されてる土地が少なく中々良い物件がありませんでした。そこで地元のベテラン不動産屋に相談し近所で土地が余ってそうな人に声をかけて頂き今の場所をご提案いただきました。小学校の目の前で東南の角地で土地が230平米とかなり大きい「農地」でした。ご近所さんも農業を行ってる大きい家と畑が多く抜け感がすごく気に入りさらに、農地なので価格が相場より大分安く即決断。ただハードルがやや高く市街化調整区域であり、こちらの申請と農地転用申請、開発許可申請と家を建てられる状況にするまで色々とありました。工務店決めよく買い物に行くショッピングモールの近くに住宅展示場があり妻が「家建てるならココ」と密かに決めてたようです。実際展示場に行ってみると私も「ココ」となり即決。他の工務店は一切見ず決めました。冒頭でもお話ししたようにアールプラスハウスというしくみと契約してる工務店さんで本部から資本が出てる会社でした。こちらの進め方は予算決め等は普通の進め方で建築家の先生と3回打ち合わせをして設計を決めるやり方。3回で納得できる設計になるのか不安でしたが、結果は大満足でした。打ち合わせ1回目まずはヒヤリング。家族構成、平日は何時に起きて何時に寝るか、休日はどうか。趣味は何かなど私たち家族の生活する時間などを細かく聞いて頂き予算と部屋数などを話し合い1回目は終了。2回目は模型と提案書でプレゼンいただく流れです。打ち合わせ2回目どんな家になるのか不安と期待の2週間でした笑。建築家の先生も少し緊張してる様子。まずは家のテーマと考え方をプレゼンして頂きました。テーマは「個とシークエンス」簡単にいうと個々のプライベート空間と全てのつながりのような感じ(あまり覚えてない笑)で模型を見せていただきほぼ納得。大きな庭と小さな坪庭、土間、大きめのサニタリー、風呂からの景色ファミリークローゼット、子供部屋の現状の使い方と将来の使い方など細かくプレゼン頂きました。家のデザインは外観はこう、中はこう、外構はこうなどインスタで見たものを保存しこちらから提出してました。(ココから約1年半インスタでずっと検索してました)多少赤字があるので3回目の打ち合わせでFIXとなります。打ち合わせ3回目大きな修正依頼はしてなかったので赤字が反映されて大満足の設計となりました。ココまでで2020年の1月となっており設計を元に各種申請依頼をかけて3月に土地の契約、5月に地鎮祭、6月上棟式、10月末完成となりました。外構は工務店が提携してる会社だと高くなるので地元の役所なども行ってる経験豊富な造園屋さんにお願いしました。この判断が完全にあたりで仕事が細かく丁寧で早く、自信がありその姿を見て私も勉強させていただきました。家づくりはこれで終了となります。庭が砂利だらけだともったいないのでブルーベリー農園を作ろうと思ってます。数年したら畑を作って野菜など教えてもらいながら作ることも視野に入れてます。ご近所さんから無農薬のお野菜をいただくことが結構あり庭で作業してるとみなさん凄い話しかけていただいて環境にも恵まれてる素敵な場所となりました。