テーマ:熱帯魚&水草の話(1118)
カテゴリ:水槽器具
水草水槽をするにあたって必要不可欠なのがCO2の添加です。 Co2添加なしだと、使用できる水草が制限されたり、綺麗に育成できなかったりと 様々な不都合が起こりますよね。。 逆にCO2添加すれば、今まで苦労していた水草があっけないほど綺麗に早く育ちます! まあ、CO2無しでも育成可能ではありますが、綺麗に育てるには必須といえるでしょう。でも、何を揃えればいいのか?接続が難しそう・・・とか そんな疑問がハードルを高くしているんじゃないかと思います。 実際には超簡単にスタートできてしまいます。 ミドボン導入は先のこととして考え、まずはCO2セットを購入されることをおすすめします。 ただし、CO2セットはCO2添加のON/OFFは手動(手でコックをヒネる)が標準であり、 毎日決まった時間に手動でCO2添加をON/OFFするのは非現実的ですので、追加で タイマーと電磁弁を購入されるとよいでしょう。 CO2導入に必要なモノ・CO2セット CO2セットには以下のようなセット内容が一般的です。 レギュレーター、開閉バルブ、スピコン、CO2カウンター、CO2拡散器、耐圧チューブ、 エアチューブ、逆止弁、CO2ボンベ、ボンベスタンド オススメのCO2セットは・・・ ADA(Do!aqua)のCO2スターターキット こちらは私が愛用しているCO2セットです。 もう何年も使っていますが、全く故障したことがなく、信頼性抜群です。 それでいて値段は比較的安い。 CO2ボンベは6本入りが1500円で1秒1滴添加で1ヶ月もつので1ヶ月250円と考えれば ランニングコストはかなり低いです。 ただし、ADA製品は通販していないので、近所に特約店がないと消耗品やCO2ボンベの 替えが購入できないデメリットがあります。 そこでおすすめするCO2セットは・・・ アクアリウムの通販ではナンバー1のチャームからリリースされているCO2フルセット
こちらは微調整がし易く改良されているモデルです。 CO2ボンベも通販(チャーム)で購入できるので便利だし楽天ポイントにもなるのでお徳です。 ・電磁弁 電源ONで弁が開き、電源OFFで弁が閉まります。 この装置の動作をタイマーでON/OFFすることでCO2添加を自動化します。 おすすめの電磁弁はこちら、LCのCO2用電磁弁です。
小型なんですが、熱をさほど持たないので間違いなく安全です。 熱を異常に持つ機種は安全面で心配ですので、電磁弁のチョイスは慎重に。 この機種は安全且つリーズナブルなので、私にとっては唯一無二な存在です^^ ・タイマー 上記のとおり、電磁弁のタイマー制御を行います。
デジタル式はわかり易くて便利なのですが、電池式だったりするとタイマー機能が意味無し な場合も出てきますので、やっぱここはアナログが間違いないです。 アナログならまず故障しませんから。 私の水槽にはこのタイプのタイマーが照明&CO2用と夜間エアレーション用で2個稼動中♪ 準備するものは以上となります。
CO2機器の接続方法CO2装置はこのような順序で接続すればOKです。 ここで2つの注意点。 ◆注意点1 逆止弁を境にCO2ボンベ側は耐圧チューブを使用し、反対側のCO2拡散器側はシリコンチューブ (エアチューブ)で接続すること。 逆止弁からC02ボンベ側には圧力が掛かるので、そこに間違ってエアチューブを使用すると、 最悪のケースではチューブが破裂することがあります。 逆に反対側の逆止弁からCO2拡散器側には大きな圧力はかかりませんので柔らかくて扱い 易いエアチューブでOKということです。 ◆注意点2 CO2カウンターから逆止弁の間の長さはできるだけ短く設ける。 上記を踏まえ、CO2装置の配管(シリコンチューブ&耐圧チューブ)の長さをできるだけ短く なるように接続する。 一般的にCO2装置は水槽の付近に設置するとは思いますが、余長を多く設け過ぎると、配管 に逆流した水をCO2の圧力で押し出せなくなることがあり、チューブがスポッと抜けたりCO2が 出なかったりするケースがあります。 まあ、簡単に言えば・・・ 水槽近くに設置してなるべく最短距離で配管したほうがよいということです^^
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