テーマ:サッカーあれこれ(20074)
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Jリーグ創設期は、「年金リーグ」などと皮肉られたこともあったほど、全盛期を過ぎた海外のスター選手が最後の一稼ぎをしにJリーグ入りしていた頃が、なんだかなつかしいです。
ジーコ、リトバルスキー、リネカー、スキラッチ、カレカ、ドゥンガ、ジョルジーニョ……などなどワールドカップで、その名を世界に轟かせた名選手がいたものです。 あの頃は豊潤な資金にものを言わせて、それらの名選手を獲ってきましたが、残念ながら今の日本企業(J球団の親会社)に、その資金力はありません。 その結果……現在の往年の名選手は、アメリカや中東に流れてしまいます。 フィーゴは中東のクラブに移籍してしまいました。そのクラブの談話によると、「中東どころかアジア全体を含めても、おそらく最高年棒(フィーゴが)」だそうです。 まだ決定ではありませんが、ロナウドはサウジアラビア行きが濃厚とか……世界的な原油価格の高騰で産油国は空前の好景気だそうです。そのおかげで働かない若者が増えているとか……は~あ、うらやましい~。 そしてベッカムはアメリカ移籍が決定しました。 五年契約で年棒総額300億……。 今のJチームには逆立ちしても出せる額ではありませんね。 プロ野球もJリーグもどんどんマイナー化していく嫌な予感が…… ところで僕は来シーズンもJリーグを見ます。楽しみです。 特に好きなチームはありません。 創設期はヴェルディを応援していましたが、最近はセレッソです。この両チームともJ2にいますので、来シーズンは浦和を応援しようと思っています。 浦和は比較的近場ですし、ほんの少しだけ縁があります。 それに代表選手がズラリと並ぶ陣容は圧巻ですし……かねかね!さんには申し訳ありませんが、レッズファンになった今、阿部の加入は胸が躍ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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