テーマ:スポーツあれこれ(11322)
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今朝の日刊スポーツの片隅に、こんな記事が小さく出てました。
要約すると、プロ格闘家・前田雅幸容疑者逮捕……です。 この前田という人が、元カノと一緒にいた大学院生の男を殴り倒したそうです。 ボディに入れて、倒れた所を、さらに蹴ったそうです。理由は特にないというから、たんなるヤキモチでしょう。 僕は全然知りませんでしたが、この前田は結構有名らしくて、極真空手の北信越大会王者で、「一撃」と「DEEP」に出場したことがあるそうです。ちなみに通り名は「北陸の野武士」……。 そして、もう1つ、とてつもなく不愉快なニュースがあります。 「オヤジ狩り」ならぬ「クラブ狩り」……の標的にサッカー名門クラブの「町田JFC」の中学がされました。 同年代の不良グループに「町田JFC」のクラブ生7人が呼び出されて、一列に並ばされ、殴る蹴るの暴行を受けたとのこと。クラブ生たちは、「傷害事件を起こすと出場停止になる」と考え、手を出さなかったそうです。実に出来た子たちです。感心です。感心なのですが、万一、大ケガでも負わされたら大変です。 ガキというのは下手に出ると調子に乗る習性があります。繰り返し、しつこく絡んでこないとは言えません。ですので、遠慮なく返り討ちにしてもよかったかな、と思わなくもなくもありませんが、相手が刃物でも振り回して、逆に大ケガさせられたら、それこそつまらない。 こういう事件が起きるたびに思うのですが、「やりかえしたら即出場停止」という風潮は考え直すべきと思うのですが……。 格闘家のマッハは、バカに殴られて顔面骨折するし、ボクサーのサーシャは明らかに正当防衛なのに一年もブランクを余儀なくされました。 北陸の野武士のようなヤツは論外ですが、優秀なるサッカー選手が、バカグループに一列に並ばされるなど言語道断です。ゴミがダイヤモンドを殴るなどあってはならないことなのです。 それこそ町田JFCは「北陸の野武士」を用心棒に雇い、ゴミどもを一掃してもらいたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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