お笑いのバランス

明石家さんまさんが出した年賀状には トータルテンボスと同じギャラで出演しますと 書かれていたらしいが、そうなるとバランスが崩れ 若手のギャラが出ない事態に陥るそうだ。 それをふまえて考えていくと、中堅の芸人を 司会に使って番組を作っていく方が効率が良い。 ここぞというところで大物を使って安定を図る。 制作する側も大物よりも言うことを聞くタレントを 使っていった方がスムーズに制作できると思う。 ただそれが面白い番組なのかは別の話。 制作者側とタレント側のアイディアが上手く バランスが取れた番組が一番面白いと思う。 大物を上手く使えるスタッフが揃えば 新しく面白い番組が出来るかもしれないが 今はいなくなってきたかもしれない。 現に今、大物を看板に作った番組が新しく現れることがない。 それはさっきも書いた不景気のためか？ ただそのタレントを使いきれるスタッフが 不在なだけかもしれない。