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テーマ:今日のニュース(1441)
カテゴリ:政権交代
今日のメディアでは挙って
河本母親の生活保護の問題を取り上げていた。 不正受給は許されない問題でもあって 擁護するつもりはない。 しかし、このメディアの過剰な取り上げ方は どうなんだろうか? 今回は国会議員までブログで過剰に批判していた。 便乗してネット上では罵声を浴びせる人も多い。 つい最近までワイドショーで盛り上がってた 二股問題もそうだが、ただの個人攻撃になって みんなで攻めれば怖くないという状態になってないだろうか? みんなが言ってるから正義。 その気持ちがイジメに発展することは分かってるのか? 紳助さんの引退問題も然り、占い師の問題、 二股問題、今回の生活保護の問題も 最終的にはただのイジメになっていないだろうか? 国会議員だったら尚更で、今回の問題で 根本的な問題を解決させることが大事であって 個人攻撃することはなかった気がする。 私個人の感情を言ってしまうと、片山議員に対しては 良いイメージではない。 これを書くと、なんで今更と思われてしまうかもしれないし それこそイジメじゃない?と思われる気もするが 私個人の感情として、書かせてもらいます。 去年の震災のあと私は福島の小名浜港に足を運びましたが その際に漁港の冷蔵庫もないと話を聞いていた。 そのころちょうど片山議員が気仙沼に冷蔵庫をという 活動をしていたので、直接関係のない私ですが、片山議員に 呼びかけて、小名浜にも冷蔵庫をとお願いしました。 しかし、返答はそっけないもので「それ本当?」みたいな 感じで終わってしまいました。 この話だけを聞くと国会議員も忙しいんだから 私みたいな赤の他人に聞く耳を持たないだろうと思うだろう。 私はこの時期に複数の政治家とコンタクトを取った。 その中で親身に考えてくれて「調査を出します」と 言ってくれた議員もいた。 その後、冷蔵庫まではいかなかったと思うが 被災地で少しだけ改善された部分があった事実もあった。 この差はなんだのだろう? 自分が関心のあることだけを取り上げて メディアを利用している人と 一個人の意見を聞いて決して表に立たず行動してくれる人。 今回の報道で私の中で片山議員の評価は決まった。 批判することは決して悪いとは言わない。 ただ正義を振りかざして一方通行にしてしまう この状態はただの異常にしかない。 今回の報道で河本を擁護するつもりもないが 片山議員に賛辞を送るつもりもない。 もっと根本的なものを改善しないかぎり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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