2012/11/19(月)16:53
ネットを上手く利用しないテレビ局は後退し続けていく。
ネット社会と言われていても、全ての人が
ネットを利用しているわけではない。
その分、テレビの影響は大きい。
これが今のテレビ局の図式だろう。
インターネットが普及してからテレビ局は
独自のたデータ放送などで進化を進めていたが
これを利用している人と、インターネットを
利用してる人はどちらが多いのだろうか?
スマートフォンの普及もあり、テレビで
気になったことをネットで検索する。
それが今後、当たり前の行動になるかもしれない。
しかしネット配信からテレビの視聴率に
繋がるとはテレビ局の人間は誰も思っていないだろう。
それが最近、驕りにしか見えない。
次々と現れる大企業の失態もその驕りが
招いてるとしか思えないのも事実だ。
テレビには録画機能がついてるから視聴率とは
直結しないと言うが、そもそも視聴率とは何か?
その視聴率でスポンサーを獲得してるのではないだろうか?
だったら録画した人間はそのスポンサーのCMを観るのか?
録画した人間はCMを飛ばす人も多いのでは?と思ってしまう。
ではそのテレビ番組を人々に知ってもらうには
どうすればいいのか?
番宣のCMも同じように飛ばされていないのか?
YouTubeでよく番組の一部を編集して掲載している
動画がアップされていることがある。
しかしその動画はすぐ消されてしまう。
ここでも関西のニュースをピックアップして掲載するが
すぐに削除されてしまう。
テレビ局は都合が悪いとネットや他の有料チャンネルの
せいにして視聴率が下がったと言ったりするが
それを取り戻す方法として、YouTubeや動画サイトの
動画を観てその後、リアルタイムにテレビで観たいと
思う人はいるのではないだろうか?
実際に私は動画サイトで番組を知り、テレビを観ることは
多々ある。
そうゆう人は少ないのだろうか?
テレビとインターネットを一つにすることは出来ない。
しかしその二つを共存共栄するのは可能だと思う。
ただ単に著作権侵害と言って削除することが
これからのテレビの繁栄に繋がるとは思えない。