2013/08/02(金)21:53
長崎では当たり前の光景
東京に出て来て感じた違和感の一つ。
長崎に行って改めて実感したのがネコ。
長崎の街を歩くとネコと出会う確率が高い。
そして人懐っこい。
これは子供の頃から当たり前の光景で
一日に一回は必ず会うと言っても過言ではない。
今回は4匹くらいしか出会わなかったので
少ないかなとも思ったが、東京にいる時よりも
確実に出会う確率が高い。
私が生まれ育った街には神社もあり、家の目の前には
ロープウェイもあった。
そのロープウェイが最近、世界新三大夜景に選ばれた
稲佐山に登るロープウェイだ。
最近は別の視点からでも有名になってしまった
このロープウェイ乗り場に隣接している幼稚園と
神社は同級生の実家でもあり、ほぼ毎日
足を運んだ場所でもある。
この変わらない場所で原点に戻った気もした。
iPhoneで撮ったので良く分からないかもしれないが
私はこの景色を見て育った。
この当たり前の場所を東京に来てから愛おしく思う。
今の長崎の新しい建物や街は好きではないが
生まれ育ったこの景色は嫌いにはなれない。