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吉元由美さんの本をまたも読んでいます。
「好き」 を読み終えて、いまは 「嘘なら優しく」 を読んでいるところです。 どうも仕事に身が入らなかったとある午後、 図書館で見つけたダヴィンチで 結婚を考える本、みたいなテーマを見つけて。 そこに吉元さんの作品が紹介されていたので ふらりと一度、手に取って見たら リアルすぎる、わかりすぎる情景がたくさん描かれていて 引き込まれてしまったのが縁です。 いま読んでいる二つともの作品で 愛すれば愛するほど孤独の溝は深くなる といった文脈が幾度となく出てきます。 人の欲ってなかなか怖いものです。 まっすぐであるうちは、光り輝いていて、まぶしくて、キレイなんだけどなぁ。 どんな瞬間からゆがむんだろう。 すべてを手に入れたい、 そんな身勝手なことを思うようになってからかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年06月01日 02時10分13秒
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