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AD/Marketing-BIZな日々 by T.Suzuki

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2011/06/06
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カテゴリ:米国生活事情
前々回のWhole Foods、前回のThe Fresh Marketsに続き、今回はPublix(www.publix.com)の和食材を。

Wiki(http://en.wikipedia.org/wiki/Publix)によると、Publixはフロリダに本社があり、80年以上の歴史を持ち、ジョージア・サウスカロライナ・テネシー・アラバマに1000店舗以上を展開する地域系のスーパーです。フードストアとしては全米第7位、株式は非公開。

こちらにいる人にしてみると、「Whole FoodsやThe Fresh Marketほど高級ではないけど、日々の食料をそこそこ良いクオリティで提供しているスーパー」というような位置づけでしょうか。
個人的には、そのクオリティもさることながら、チラシやPB商品のパッケージなどにとてもセンスを感じます。こんなスーパー、日本でも受けるように思うんですが。

サウスカロライナにPublixは42店舗あるそうですが、今回は会社の近くのThornblade店にて。
1106_Publix1


入口に「グルメ・スシ」の看板。これ、結構他のスーパーでも見かけます。
1106_Publix2


このスーパーの特徴のひとつは、野菜が通常のまわり方(入って右側から)だと一番最後、左奥に位置している、ということなんですが、他と合わせるためにまずは野菜の紹介。

白菜、Nappa Cabbegeはどこでも見かけますね。その横はチンゲン菜のでかいやつ、Bok Choy、下はこちらの長ネギ代わりのBlue Onion。
1106_Publix3


オクラも結構見かけます。生と冷凍と。
1106_Publix4


右手前の袋はモヤシ(Bean Sprouts)。これ、たまにやばい状態のままで売っていることがあります(笑)。その左隣、Shiratakiという文字が見えるのは豆腐を細くした豆腐しらたき。
1106_Publix5


ここでも複数のブランドの豆腐が。ただし、扱っているシェルフの位置は一番上のちょっと見つけにくいところ。
1106_Publix6


アメリカのスーパーの野菜コーナーでたまに見かける謎のドレッシング、『Makoto』。生姜ベースのものですが、さっき検索してみたらフロリダにある鉄板焼レストラン『Makoto』のドレッシングでした(http://makotodressing.com/)。味は・・・試してません(笑)
1106_Publix7


シイタケ・マッシュルームもこちらではほぼ定番ですね。でも他のエノキやシメジ、舞茸などはここでは見かけません。
1106_Publix8


魚のコーナーの一角にカニ棒。これもこちらでは定番商品のようです。
1106_Publix9


手前が豆乳など、奥は日本茶を含むティーバッグのコーナー。アメリカのブランドがほとんど。
1106_Publix10


缶詰のコーナーで見かけた、『GEISHA』ブランド。ホームページ(http://www.geishabrand.com/)を見ると、何と100年の歴史をもつそうな。確かに100年前だと芸者、はわかりやすかったのかも・・・
1106_Publix11


カップめん、最近よく見るマルチャンの『Yakishoba』、日清の『Chow Mein』、奥に日清カップヌードル(アメリカ製・日本のとは別の味で美味しくない)、右下手前に日清の『Hot & Spicy』(多少マシ?)などが。
1106_Publix12


液体スープのコーナーでお味噌汁と紙パックの豆腐を見つけました。この豆腐、森永乳業(こちらではMori-Nyuといっている)のなんですが、常温で半年くらい保管できて、味も美味しいので私のこちらでのお気に入りです(笑)
1106_Publix13


小麦粉などのコーナーにパン粉『PANKO』(上の段右側と真ん中下の段に)。これもかなり見かけます。でもレストランでPANKOのメニューを頼んだことがあるんですが、ぜんぜんカリッとしてませんでした(笑)
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アジア食材のコーナー。醤油の減塩・タマリもほぼ定番、です。
1106_Publix15


お米、ほとんどは長粒米やブラウンライスなどですが、『SUSHI RICE』も発見。
1106_Publix16


お肉などを売っているコーナーの角に、外で看板を出していたSUSHIのコーナーが。やはりロールものがほとんどですが、枝豆や日本茶の缶、ガリ、枝豆、カップの味噌汁、日本酒なども置いてました。
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ワインのコーナーに松竹梅を発見!
1106_Publix18


冷凍食品の野菜のコーナーで、『Japanese Brend』というのを発見(真ん中の棚、ちょっと見にくいですが)。でも中身はブロッコリー、赤ピーマン、マッシュルーム、サヤエンドウとなぜこれが?という感じでした(笑)
1106_Publix19


おまけ(1)スパイスコーナーのPB商品。シンプルながらとてもキレイなパッケージです。
1106_Publix20


おまけ(2)冷凍の魚のコーナーでのPB商品。スパイスと同じコンセプトで統一されているのがわかります。
1106_Publix21


おまけ(3)Publixのチラシ。縦の長さがA4くらいの正方形の形で16ページくらい、これが2週間に1回程度届きます。スーパーのチラシなのに、写真とかレイアウトとかがとてもキレイです。
1106_Publix22


この企画はあと2回、異色を放ちかなりコアなファンを持つ『Trader Joe's』と、まさにジ・アメリカの『Walmart』にある和食材を取上げてみようと思ってます。乞うご期待!






Last updated  2011/06/06 10:06:09 AM
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2011/06/03
カテゴリ:米国生活事情
前回ホールフーズで買える和食材を取上げましたが今回はその続き、フレッシュ・マーケットです。

フレッシュ・マーケットはノースカロライナに本社を持ち、ホールフーズよりもさらにこだわりを持った品揃え(野菜もオーガニック中心)を売りにしている高級スーパーマーケットのチェーンです(http://www.thefreshmarket.com/)。
Wikiによると、米南部と中西部、大西洋西部などを中心に18州で展開しているそうな。

まあ、私にとっては「美味しいパンを売っているお店」で、朝食のパンは必ずここで買ってます。


スーパーの外観。グリーンビルの店舗は2年ほど前にこの場所に移転したらしいのですが、ホールフーズや他の大きな店舗のあるWoodruff地区ではなく、Pleasantburg Driveという所にあります。このあたりもこだわり、でしょうか。
1105_FreshMarkets1


これが生鮮食品コーナーの全景。野菜の棚の上にはウッドベースなどの楽器がディスプレーされていたり、木を重視した展示法、独特の雰囲気があります。
1105_FreshMarkets2


生鮮食料品の野菜コーナーにあるチルドのドレッシング。よく見ると、上段の左から3番目の白いのは『オーガニック・クリーミー・味噌』味、下の段の一番左、「sass」の赤いラベルのは『溜まり(醤油)ビネガー』味と、和テイストのものも定番になっているのがわかります。(味は未確認!)
1105_FreshMarkets3


同じく野菜コーナーの一角にはシイタケ・マッシュルーム(中央下、量り売り)とその上の段には左からカイワレ大根(Clover Sprouts)、もやし、2個飛ばして豆腐が。
1105_FreshMarkets4


ところでアメリカではいわゆる長ネギが売っていないので、このGreen Onionsを代用としてみんな使ってます。青ネギくらいの太さなので、やはりあの長ネギの味と食感とは程遠く、鍋物などをする際には恋しい・・・
1105_FreshMarkets5


白菜(Nappa Cabbage)とチンゲン菜(Baby Bok Choy)。なかなか新鮮です。でもこれはオーガニックではありません(Conventional)。
1105_FreshMarkets6


生鮮食品の隣は、魚や肉のコーナー。パックものはほとんどなく、その場でお店の人に必要な量を言って切ってもらうスタイル。これもフレッシュマーケットのこだわり。
1105_FreshMarkets7


その手前には各種のパン。かなり美味しいです。その左奥はハムやチーズなどのチルド物のアイランド。
1105_FreshMarkets8


ハムやチーズなどが置いてあるチルドコーナーの一角には、半調理した春巻きや餃子。
1105_FreshMarkets9


寿司コーナー。やはりロール系が中心ですが、左側にはにぎりとのコンボも。一番左の緑色の袋は枝豆、右手前や奥の緑色のパックは海草サラダ。
1105_FreshMarkets10


チルドコーナーの向こうは、通常の食品やその奥にお酒・ソフトドリンク・乳製品・冷凍食品などが。ここでも木のイメージを重視したつくりです。
1105_FreshMarkets11


ソフトドリンクの冷蔵コーナーには、アメリカ伊藤園の『おーいお茶』の普通と濃い味、その左隣の缶は煎茶のショート缶(Sencha Shot)も。
1105_FreshMarkets12


今回初めて気がついたのが、ソフトドリンクの常温コーナーにあった『爽健美茶』(Sokenbicha)。フレーバーが5つもあってそれぞれ疲労回復とかボディシェイプとかに「効能」が分かれています。日本からブランドが「輸出」されているとは聞いていましたが、アメリカではコカ・コーラ社ではなく、子会社の『neXtep beverage』社から発売されています(http://www.sokenbicha.com)。
1105_FreshMarkets13


お茶のコーナー。緑茶とジャスミン茶などが入り混じってます。
1105_FreshMarkets14


アジア食品のコーナー。こちらのスーパーではこのようにタイやチャイニーズと一緒になっていることが多いです。和食材は醤油、みりん、テリヤキ、海苔、わさび、蕎麦(乾麺)、うどん(乾麺と半生)、八町味噌、フリーズドライの豆腐味噌汁、といったところ。タケノコ水煮スライスの缶詰とかも。タイ・チャイニーズの麺等のレンジ用食品が中段にけっこうあるのが見えるかと。
1105_FreshMarkets15


アジア食品コーナーの向かいにお米。メインは長粒米ですが、下から2段目の右端にカリフォルニア米『錦(NISHIKI)』も。
1105_FreshMarkets16


冷凍食品の野菜コーナーにはやはり枝豆が。さや付きのとむいてあるのと2種類。
1105_FreshMarkets17



・・・ということで、ここフレッシュ・マーケットでも和食材がかなりあるのがわかります。やはり、オーガニックやヘルシーなものにつながる、というのも大きな理由でしょうか。
でも実はここはちょっと値段がお高めなので、私が買うのはパンとちょっとした野菜くらい、和食材はほとんど買ったことが・・・すみません!(笑)。






Last updated  2011/06/03 10:57:24 AM
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2011/05/21
カテゴリ:米国生活事情
こちらのスーパーで買い物をしていると、結構日本の食材があるのに気がつきます。

ここ数年の和食人気(健康&美味しいイメージ)がその背景にあるのは間違いないんですが、じゃあどのくらいあるんだろう?とふと思い、調べて写真に撮ってみることにしました。

今回は全米で展開している中高級スーパー、『Whole Foods』にて。
1105_WholeFoods1


日本で言うと、紀伊国屋とまでは行かないけど成城石井くらいでしょうか。結構こだわりの食材を揃え、その分日本食系もかなり充実してます。



まずは野菜・生鮮コーナーから。

大根。日本のよりはちょっと細めですが、英語でもちゃんと『Daikon』。
1105_WholeFoods2


白菜。こっちのも日本と同じ味で、結構美味しくて個人的には重宝してます。英語では『Nappa Cabbage』。
1105_WholeFoods3


チンゲン菜。和食というより中華ですね。英語で『Baby Bok Choy』、これより大きいサイズの中華野菜『Bok Choy』の小型版、という扱いですね。
1105_WholeFoods4


しいたけ。これは量り売り、ご覧の通りかなりの人気。味は日本のよりちょっと淡白かな?案外高い。英語でも『Shiitake Mushroom』
1105_WholeFoods5


しいたけ以外にもキノコ類は豊富。左からエリンギ『Eryngii』、ぶなしめじ『Bunashimeji』の普通のと白の、まいたけ『Maitake』。パッケージでもわかりますが、あのホクトがこっちにも進出してます。は日本と同じ。
1105_WholeFoods6


もやし。プラスチックのボックスに入っています。英語で『(Munc) Bean Sprout』、ここのは大丈夫なんですが他のスーパーでよくダメになっちゃってるのをそのまままだ売っているのを見かけます(笑)
1105_WholeFoods7


豆腐。これはこちらでも大人気、色々なメーカーが出してます。もちろん英語でも『Tofu』、手前のは『Tofu Shirataki』、糸状に細くした豆腐ですね。個人的には森永乳業(こちらではMori-Nyuといってます)の紙パックのやつが味もいいし、長期保存も出来るのでお気に入りです(ここでは売ってませんでした)。
1105_WholeFoods8


左がワンタンの皮、真ん中下が春巻きの皮、真ん中上と右が謎の『Mochi』。日本の切り餅の切ってないやつ、のようですが、味も日本のと同じなのかはちょっと不明(笑)
1105_WholeFoods9


お魚の切り身冷凍コーナーにあった、サーモンの味噌漬け(右)としょうゆ漬け。味は未確認。ちなみに一番右にチラッと見えているのはなんとマンゴーソース漬け!
1105_WholeFoods10



続いて通常のコーナーへ。


ここが和食・アジア系食材のコーナー。手前に醤油やポン酢、テリヤキソースなど、奥に海苔やわさび、おせんべいなど、アメリカ系のスーパーとしてはかなりの充実ぶりです。
1105_WholeFoods11


そのコーナーの中ほど、上が海苔、真ん中に梅干・梅肉・割り箸、日本茶のパック、下のほうにはインスタントのお味噌汁、パン粉、お味噌など。結構アメリカの企業が作ったりしてます。
1105_WholeFoods12


その隣のおせんべい。『Rice Crackers』、これだけの品揃えは他でも見たことがありません。写真には写ってませんが、上の棚にはおかきも。
1105_WholeFoods13


その隣、うどんやそばの乾麺、ビーフン、日本米(カリフォルニア産)。蕎麦とうどん、日本米は結構どこでも見かけます。
1105_WholeFoods14


近くには木でできた蒸し器も売ってたり。
1105_WholeFoods15


これは「スシロール」セット、高級割り箸、竹串。
1105_WholeFoods16


和食コーナーとは別の、液体スープ売り場で『Miso Soup』発見。これだけのシェルフ確保にビックリ。
1105_WholeFoods17


調味料コーナーで見つけた、粉末わさび。わさびはこちらでは大人気、でも粉末は珍しい(だいたいはチューブ)。
1105_WholeFoods18


ジュース・お茶コーナーにて。伊藤園が進出していて、上は日本でもおなじみのおーいお茶など500mlペット、下は日本茶や烏龍茶、ジャスミン茶などの2リットルボトル。右下にはこのスーパーのPBでの日本茶が。
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ワイン・シャンパンの冷蔵コーナーにあった日本酒。大関はともかく、右側の松竹梅、にごり酒があるとは・・・
1105_WholeFoods20


冷凍野菜コーナー。枝豆『Edamame』はかなりポピュラー。左端が皮から出した豆だけのもの、真ん中は皮付き。もちろんゆでたものです。
1105_WholeFoods21


その隣では、カルビーのサヤエンドウスナックが。多少健康に気にする人には、ポテトチップスよりも、ということかな?
1105_WholeFoods22


豆乳も結構な品揃え。いろんな味があるのがちょっと不気味(笑)
1105_WholeFoods23


紅茶のコーナーの手前に、グリーンティーのパックがこれだけのバラエティで。
1105_WholeFoods24


その手前には、粉末の抹茶(真ん中)も売ってました。右隣のは「抹茶50%・日本茶50%ブレンド」、お値段を抑え目にして美味しさを、というもので、売り場のおじさんが日本に行ったときの話で盛り上ってしまい、お付き合い的に買ったのですがなかなか美味しかった。
1105_WholeFoods25


お米のコーナー。日本米も多く、真ん中下辺りに『SUSHI RICE』の文字も(笑)
1105_WholeFoods26


デリのコーナーには、ほとんどのスーパーが寿司コーナーを設けています。どこもロール中心ですが(こちらの巻き寿司はバラエティがすごい)、上にはにぎりとのコンビも。なかなか美味しそうでしたよ。
1105_WholeFoods27


・・・ということで、かなりのものが入手できるのがお分かりいただけたかと思います。
ここは珍しくインスタントラーメンが置いてませんでしたが、他のスーパーではかなりのスペースを使って売ってます。

それと、『Organic』(有機)、というのが色々なパッケージについていたのもお気づきになったかと思いますが、こちらでもオーガニックはやはりちょっとお高くなるけどいいもの、というイメージがありますね。


次回以降、別のスーパーにも行ってきてまた報告します!






Last updated  2011/05/22 12:31:39 AM
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2011/05/11
カテゴリ:広告の話
今回取上げるのは、アメリカのハンバーガーチェーン、ハーディーズ&カールズ・ジュニア(親会社が同じなので同じCMを流してます)の新製品、『ターキーバーガー』のCM

1103_MissTurkey
(c) Hardee's


商品としては500カロリー以下のヘルシーさを売りにしているらしいんですが、CM自体はそんなことはほとんど無視していて(笑)。
何が凄いって、もうバレバレ、というか確信犯、というか図々しい、というかここまでくれば大したもんだ、というか、のCMなんです。

以下、その映像とナレーションを簡単に解説します。


1)リゾート地のプールが舞台、そのプールサイドに真っ赤なドレスで頭にティアラを飾った女性がハンバーガーを持って登場。
 ナレーション 「この美味しい炭火焼ターキー(七面鳥)バーガーを覚えてもらいたくて、ミス・ターキーを起用しました」

2)女性が「Miss Turkey」のたすきをして片手に持ったハンバーガーをガブリ。
※実はこの女性、本物のミスユニバースのトルコ(英語ではターキー)代表!

3)するとそのミス・ターキーがドレスを脱ぎ、ビキニ姿に。(男の子の目を隠すお母さん、という細かい演出も)
 ナレ 「ミス・ターキーのことを覚えていてもらいたくて、ビキニになってもらいました」

4)ミス・ターキーがビキニ姿のまま歩きながらまたバーガーをガブリ。着ているビキニのアップ。
 ナレ 「ミス・ターキーのビキニを覚えていたもらいたくて、ビキニに小さな炭火焼ターキーバーガーの模様を入れました」

5)あっけにとられるプールサイドの人たちを振り向いてポーズをとるミス・ターキー。
 ナレ 「まあ、そういうこと。(That's just the way it is)」

6)バーガーの商品カット
 ナレ 「500カロリー以下の新しい炭火焼ターキーバーガー、ハーディーズから。」


・・・このハーディーズ&カールズ・ジュニア、以前あのパリス・ヒルトンを起用したセクシーすぎる洗車シーンのCM(http://www.youtube.com/watch?v=12t2z_G3Npg 確かオンエア禁止になった)で物議を醸した企業なのですが、全く悪びれることなく、というよりそれを逆手に取ったこの戦略。しかもその判りやす過ぎる映像の狙いをわざわざナレーションで言ってしまうという確信犯。大したもんです。


商品自体が雑誌『Men's Health』の"Eat This, Not That!"(それじゃなくってこれを食べろ! http://eatthis.menshealth.com/home)との企画で開発されたものなので、カロリーを気にする中年男性がターゲットなのでしょうが、でもここまで徹底して割り切るのはすごい。

お店に家族連れとかが来なくなってもいいの?とか勝手に心配したりしてますが、このCMが流れ始めたのが3月中旬、相変わらずテレビで流れているので、きっと目論見通りなのかも知れません。アメリカは懐が深い。(笑)






Last updated  2011/05/11 11:21:16 AM
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2011/05/06
米国カローラのCMに、何とあの初音ミクが登場しました。タイトルは 『Dream Harmonic - Corolla + Miku』

1105_Toyota_Miku


2011年版の新しいカローラの登場を、初音ミクがそれでコンサート会場に乗りつけ、アメリカの観客の熱狂的な歓迎の中で歌う、というストーリーなのですが、何が凄いか、って:

1)初音ミク:GEEK(オタク)以外にはほぼ知られていないキャラを、大衆向けの車であるカローラに起用した

2)歌:初音ミク、日本語で歌ってる


・・・ということで、こんな展開アメリカでありなのか?と思わせるCMなのですが、実は私がこちら(米国)で普通に見ているテレビでは見たことがありません。
つまり、そのあたりに敏感なターゲットに対してのテスト的な意味で展開しているモノではないかと。

いずれにしろ、これがどこまで米国内で話題になるのか、ちょっと注目、です。






Last updated  2011/05/06 01:25:08 PM
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2011/04/29

本日フォーブスがReputation Institute調べの「アメリカで最も評判のいい(&悪い)企業」を発表しました。
※リンク先は英語、また全150社のランキング一覧は2ページ目にあります。

調査自体は世界各国の企業600社を、それぞれの本社がある国の個人が評価したものだそうで、これはアメリカ発の企業だけのランキングでToyotaやSony、ベンツやBMW、など日欧等の企業は含まれていません。


で、その結果なのですが、1位のアマゾンはともかく、2位クラフトフーズ、3位ジョンソン&ジョンソンという、ちょっと意外なものでした。

1104_US_reputation

それだけじゃなく、Googleは9位、P&G20位、コカ・コーラ25位、ナイキ41位、アップル46位、マイクロソフト47位、フォード57位、GE65位、スターバックス95位、アメックス96位、マクドナルド115位、AT&T133位、なんてのも。
(下位には銀行や証券、保険会社、石油会社などが並んでいるのはまあしょうがないかなあ、とは思いましたが・・・)


全世界のトップ100ブランドの資産価値を毎年公表しているInterbrandの「Best Global Brand」の2010年版と比較してみると、その違いがわかります。※リンク先は英語、Interbrandのランキングは日欧の企業も含むもの


[Forbesのランキングトップ20および主な企業とそのブランドのInterbrandでの順位]

  企業名(ポイント) ->  インターブランドでの順位
1 Amazon.com (82.7) -> 36
2 Kraft Foods (81.4) -> 100位以下
3 Johnson & Johnson (81.3) -> 75
4 3M (81.0) -> 90
5 Kellogg's (80.9) -> 35
6 UPS (80.5) -> 31
7 FedEx (79.6) -> 100位以下
8 Sara Lee (79.5) -> 100位以下
9 Google (79.3) -> 4
10 Walt Disney Company (79.0) -> 9
11 Texas Instruments (78.5) -> 100位以下
12 Caterpillar (77.9) -> 70
13 Kohl's (77.9) -> 100位以下
14 Whirlpool (77.5) -> 100位以下
15 General Mills (77.4) -> 100位以下
16 HJ Heinz (77.3) -> 46
17 Berkshire Hathaway (77.2) -> 100位以下
18 Eastman Kodak (76.9) -> 100位以下
19 Staples (76.5) -> 100位以下
20 Procter & Gamble (76.5) ->  100位以下

25 Coca-Cola (75.9) ->  1
22 Intel (76.4) ->  7
41 Nike (73.5) ->  25
44 IBM (73.1) ->  2
46 Apple (72.9) ->  17
47 Microsoft (72.7) ->  3
55 Motorola (71.7) ->  100位以下
57 Ford (71.5) ->  50
65 General Electric (69.3) ->  5
95 Starbucks Coffee (65.1) ->  97
96 American Express (64.9) ->  100位以下
115 McDonald's (62.5) ->  6
133 AT&T (59.3)  ->  100位以下


もちろん、企業の評判とブランド資産価値が必ずしもリンクするわけではないですし、ブランド資産価値のほうは米国外でのものも含まれているのでそこにも差は出る・・・とはいえ、結構違うもんだなあ、というのが私の印象でした。

昔から言われている「ブランド=人々の頭の中にあるもの」という言い方も少し考え直した方がよいかも?







Last updated  2011/04/29 11:36:14 AM
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2011/04/21
メキシカン・ファーストフードチェーンのTaco Bellが、その牛肉に(自社で公表している以上の)混ぜ物を使ってるんではないか、とこの1月に訴えられたのですが、その弁護事務所が昨日訴えを取り下げた、というニュースがこちらで流れてます。

今回の件で、たぶん今後のマーケティング業界で伝説となっていくであろうことが起こりました。

それが訴えを受けたTaco Bellが全米主要新聞で展開したこの全面広告、『Thank you for suing us (訴えてくれてありがとう)』。

1101_TacoBell


そこには、(自社ウェブなどで公表している通り)88%が牛肉で残りの12%が「秘密のレシピ」、その秘密のレシピのうちX%が何々で、と書かれています。

また、Taco Bellの社長がYouTubeなどの動画でも自ら説明しています。


この、ヘタすれば大変な危機になったことを鮮やかに逆手に取ったマーケティング手法、まさにお見事!でした。






Last updated  2011/04/21 09:47:15 AM
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2011/04/17
カテゴリ:広告の話
JR東日本が最近流し始めたCM、『つなげよう、日本。』

1104_つなげよう日本


吉永小百合さん(たぶん)のナレーションで、

「一日も早く、レールをつなぐ。
 つながればきっと誰かの力になる。」

その後を受けて男性ナレーターが
「一日も早く、東北新幹線 全線運転再開へ。」


「つながろう」ではなく「つなげよう」、というところに、震災からの一日も早い復興のために、人やモノをつなげるのだ、という自分たちの使命をあらためて宣言している、骨太なCMです。


※うまく接続できないんですが、JR東日本の以下のサイトで30秒篇も見られるはずです。
https://www.jreast.co.jp/tabidoki/tvcm/index.html?code=tsunageyou01






Last updated  2011/04/17 10:16:42 AM
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2011/04/15
カテゴリ:広告の話
今回は広告、なんですが、テキーラの入ったビール『Desperados』がYouTubeで展開しているもの。

1104_Desperado


このサイトに行くと、まず閉まっている扉の映像が出てきて、

「ちょっと待った:このパーティーに参加できる年齢?」
という手書き文字がCM画面部分に出て、画面下部分に自分の生年月日を選択して入れなければなりません。

まあお酒だから未成年にコミュニケーションしちゃいけないんだな、と思い、それを入れると次に

「どこに住んでいる、って言ってたっけ?」
という質問が。これも選ぶと

「パーティーは誰と遊びたいの?」
となり、男性か女性かを選びます。

するとやっと
「中に入る時間だ。Enterを押して!」

と画面下一番右の赤いEnterマークを矢印で指します。
するとホームパーティ風のCMが始まり、カメラは参加者目線で歩き回ります。

しばらくすると、
「あなたのFacebookとコネクトしない?」

という文字が出てきて、コネクトしたりスキップしたりすると、動画がまた動き始めます。


するとなんだけ変な音が。


画面の中の女性が
「音楽を消して!」
とYouTubeの音をコントロールするボタンを指します。

すると、部屋の壁やら天井やらに亀裂が走り、その向こうに何かがありそうな感じが。


その亀裂にあなた(カメラ)が手を入れ、

「この画面の下の動画進行のボタンを左に動かしてこの亀裂を開けて!」

と文字で出てくるのでその通りにマウスをそこに持って行って左クリックしながら左側に動かす、というのを何度かしていくと・・・!!!
(あ、別にエッチな画面とかにはなりませんのでご安心を)



これ、つまりYouTubeとコラボをし、この画面自体をFlashで作っているようなんですが(下にスクロールしていくと「本当」のテレビ用と映画館用のCMを見ることができます)、YouTubeでここまで出来るとは。本当に驚きました!


このテクノロジーと、アイディアと、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアとのコネクションの誘導の仕方といい、ものすごくお見事な「作品」です。お楽しみを!






Last updated  2011/04/15 09:42:05 AM
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2011/04/07
カテゴリ:広告の話
いつものアメリカのCMの紹介ではなく、今回は緊急番外編としてサントリーが最近流し始めたCMを。

1104_Suntory1 1104_Suntory2


すでに多くの方がテレビで見ているかと思いますが、東日本大震災後にサントリーが制作した広告です。

企業サイトのCMのコーナー(各動画の下)には、その意図がこのように書かれています。


*********
3月11日の東日本大震災後、日本が明日に向かって前進するためにサントリーグループとして何かメッセージをお届けすることはできないか。

そこで、弊社の広告宣伝にご登場いただいている方々のご協力をいただき、希望の歌のバトンリレーを行うことで、少しでもたくさんの人の気持ちに絆の和を広げていくことが出来ればと考えました。

日本中で幅広く愛されている名曲『上を向いて歩こう』『見上げてごらん夜の星を』の2曲を、ご厚意で参加いただいた総勢71名の皆さん一人一人が、心を込めて歌い上げてくださいました。
*********


CMは、各自がスタジオでマイクを前に歌っている姿を映しているだけのシンプルなもので、バージョンもそれぞれの曲に対して60秒版をひとつ、30秒版を3つ作っているのですが(ただし60秒版も例えば『上を向いて歩こうA』篇、とされているので今後バージョンがもっと増えるような期待があります)、全て編集が違って、出てくる人もそれぞれこんな豪華なメンツです:


・『上を向いて歩こうA』篇 60秒: 和田アキ子/近藤真彦/竹内結子/富司純子/檀れい/本木雅弘/小栗旬/ベッキー/堺正章/宮沢りえ/岡田将生/松田聖子
 http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/d_s/880953901001.html

・『上を向いて歩こうA』篇 30秒: 三浦友和/高島彩/小林克也/堀北真希/近藤真彦
 http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/d_s/880896028001.html

・『上を向いて歩こうB』篇 30秒: 竹内結子/高橋克実/榮倉奈々/小栗旬/大森南朋
 http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/d_s/880896027001.html

・『上を向いて歩こうC』篇 30秒: 大滝秀治/本木雅弘/ベッキー/加藤茶・仲本工事/堺正章
 http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/d_s/880953905001.html


・『見上げてごらん夜の星をA』篇 60秒: 矢沢永吉/宮沢りえ/萩原健一/ベッキー/近藤真彦/小雪/堺正章/三浦友和/本木雅弘/松平健/檀れい/永瀬正敏
 http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/d_s/880953903001.html

・『見上げてごらん夜の星をA』篇 30秒: 榮倉奈々/檀れい/堀北真希/竹内結子/小雪
 http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/d_s/880953904001.html

・『見上げてごらん夜の星をB』篇 30秒: 和田アキ子/ベッキー/テリー伊藤/本木雅弘/宮沢りえ
 http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/d_s/880896029001.html

・『見上げてごらん夜の星をC』篇 30秒: 水前寺清子/三浦雄一郎・左右田一平/浜美枝・村田兆治/仲本工事/加藤茶/堺正章
 http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/d_s/880953902001.html



もちろん、震災後にこれだけの機動力でこれだけの人たちを集めて日本のみんなを力づけるためのCMを作ったというのもさることながら(&それをたぶん即断即決で了承した首脳陣も素晴しい!)、もともとサントリーという企業の広告に出ていた人たちの人選が素晴しかったからこそできることでもあり、その眼力の凄さがこういう形でも出てくるのだな、とも。


そして何より、「広告の持つ力」というものの凄さと素晴しさを、このタイミングだからこその(自粛とか、必要以上の押し付けがましい謙虚さとかではなく)骨太な企画で、こんなにも見事に、あらためて見せ付けてもらえたのが涙が出るほど嬉しかったです。ブラボー、サントリー!!


・・・しかしこの「総計71名」とは以下の人たちなんですが、トミー・リー・ジョーンズとか、ミッチーとか、坂本龍一とか、まだまだ見たい人が盛りだくさんです。うーん、何という贅沢!


石井正則
石原さとみ
榮倉奈々
及川光博
大滝秀治
大塚寧々
大森南朋
岡田将生
小木博明(おぎやはぎ)
小栗旬
加藤茶
鎌倉道彦(コンドルズ)
カンニング竹山
北山陽一(ゴスペラーズ)
桐島かれん
桐谷健太
黒沢薫(ゴスペラーズ)
高良健吾
小林克也
小雪
近藤真彦
近藤良平(コンドルズ)
堺正章
酒井雄二(ゴスペラーズ)
坂本龍一
佐々木希
佐藤健
水前寺清子
左右田一平
高島彩
高橋克実
竹内結子
檀れい
蝶野正洋
鶴田真由
テリー伊藤
トミー・リー・ジョーンズ
永瀬正敏
仲里依紗
中村獅童
仲本工事
袴田吉彦
萩原健一
浜美枝
富司純子
藤田善宏(コンドルズ)
ベッキー
堀北真希
マギー司郎
松平健
松田翔太
松田聖子
三浦友和
三浦雄一郎
光浦靖子
宮沢りえ
三吉彩花
ムッシュかまやつ
村田兆治
村上てつや(ゴスペラーズ)
本木雅弘
やくみつる
八嶋智人
安岡優(ゴスペラーズ)
矢作兼(おぎやはぎ)
山崎樹範
吉高由里子
吉永淳
矢沢永吉
笠浩二
和田アキ子






Last updated  2011/04/07 10:21:35 AM
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