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今朝(9/12)の日経朝刊の一面の中国に関する連載「転機の中国」に、中国の今後の成長の限界を説いた昨年9月のモルガン・スタンレーのレポートの一文が載っていました。いわく、
「10年前、中国が10%経済成長するためには、その年に生産される全世界の資源の10%が必要だったが、その経済規模の拡大のため、現在では10%の成長のためには全世界の資源の30%が必要となり、実現は困難を伴う」 ということ。 うーん、中国は1割成長するのに世界の資源の3割を必要とするんだ、というそのスケール感にちょっとビックリ。 なおかつ、1年前に出ていたレポートを今さら日経が取り上げた(&他のメディアではこんな話聞いたことがない)ということもちょっと不思議。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/09/12 10:22:38 AM
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