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その日は夜9時は過ぎていたであろうか... 下町は江戸川の小岩というところにある得意先を最後に訪問をしたあと 車で千葉街道を走り、環状七号線の側道を走っていた時の話です
わたしの車の右脇をパトカーが追い越して行ったと思った次の瞬間 道路わきに停車するように指示をされたんです 私の前を走っていた車はというと、そのまま走って行くように指示を そして私の後ろから走っていた車もそのまま走って行くように指示 残ったのはわたしの車ただ一台、何故にわたしの車だけ・・・
紳士的な警官A『運転手さん、免許証を拝見させていただけませんかぁ~』 何で他の車は払われて、私だけ免許証を...わたしの免許をジロジロとみたあと、もう一人の警官が車の後ろ側へまわり
同じく紳士的な警官A『運転手さん、ストップランプの球がひとつ切れてますよ~』 えっ!どれどれ...私も後ろ側へまわり切れていた赤いストップランプを手でポンとたたくとすぐ点灯した。何だこんなことで止められたのか。でも停止させられた理由がわかったのでとりあえず、ホッ!
私『おまわりさん、勘弁してくださいな~今度から気をつけますから~!』
ちょっとグッチ裕三似の警官Bがこちらの方へ寄ってきて・・・『何だテメ~このヤロ~~~!』 えっ!何でこんなこと言われなければならないの?何か悪いことをした??(◎-◎|||;)
紳士的な警官A『ところで運転手さん...車の中、ちょこっと拝見させてもらえないですか?』 えええ~~~もう何十年も運転しているけど、車ん中を見せろというのは初めてだぁ~何なんだ~~~??? よく周りを見渡すと何とパトカーが5台ほど、制服警官が20人くらい・・・なんじゃ~こりゃ~~~???
私『い、い、いいですけど~何かあったんですか~?』
紳士的な警官A『いえっ、ちょっとだけ車の中を拝見させていただくだけですよ・・・』 さっきの警官からも『何だ、テメ~このヤロ~~~』なんて言われるし・・・もしかしたら覚せい剤の捜査かなにか??
えええ~~~もしそんなのが出てきたらどうしよう...??( ̄□ ̄|||) そう言えば、このあいだニュースでJ警察署の警官がやらせ捜査で亀○駅前を歩いていた人のポケットに白い粉の袋をわざと入れて商務質問したあとしょっ引かれて犯罪人に仕立て上げられたとかいう話もあったことだし、よくアメリカ映画でも悪徳警官がやらせでそんなことする話もあるし・・・10分間くらいの間であっただろうか、数人の警官が車のなかを隅々まで調べだした。わたしは5メートルくらい離れたところでただ呆然と立ってその様子を見ているだけであった。そうこうしているうちに雨がポツリポツリと・・・気がつくと体中が雨で濡れてしもた
そして何も出てこなかった(←出てくるはずがない、当たり前の話だわい!!)
リーダー格風な私服刑事『それでは失礼!・・・じゃあみんな行くぞ!!』 と言って、部下総勢20人ほどを引き連れてたち去ろうとしたのでちょっと一言!!
私『ちょ、ちょ、ちょっと待って下さいな~失礼はないでしょう~失礼は!!』 人をこれまで調べて、雨でずぶ濡れにさせておいて~~~(--#) こうなったら、立場は逆転!うって変わって強気になった看板男!正義の味方!犯罪人扱いをされたことに断固抗議した!!
リーダー格風な私服刑事『それでは、どうすればいいんですか?』 冗談じゃ~ない!グッチ裕三似の警官に『何だ、テメ~このヤロ~~~』まで言われて黙っていられるわけがない・・・(--#)
リーダー格風な私服刑事に対して『じゃぁ、みんな(20人の部下達)の前で謝って下さいな!』 20人の部下達はこの刑事が指揮をした誤認捜査に対する私の抗議に注目していた。だからカッコがつかなかったんでしょう・・・
リーダー格風な私服刑事『それは出来ません・・・』 そして、その刑事は私を部下達から10メートルくらい離れたところへ誘導をしまったく頭を下げずに小声で
リーダー格風な私服刑事『申し訳ありませんでした』と謝った・・・ おそらく部下達から見ると、その警○庁の○庁から麻薬捜査の指揮をするためにやってきたであろう上司が、誤認捜査で私に謝罪しているなどという印象はなかっただろう。そして何事もなかったかのようにパトカー5台とともに部下達を引き連れ、去っていった・・・
でも、世間では・・・ 『謝って済むくらいだったら警察いらない!』って言いません?(--#)
昔、そんな恐い夢を見たことを思い出しました・・・(笑)
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