カテゴリ:いろいろ(介護のお仕事)
今日はイビリ先輩が休日でユニットリーダが出勤日だったので安泰だろうな?と思って、私は専門学校へ出かけた。
昼頃に(たぶん妻の職場は昼休み)Lineメッセージが入った。 ユニットリーダが出勤前に施設長が来て、「血を見ると貧血になるのは致命的なので正社員には出来ない。こちらから辞めろとは言えないので、考えてきて(パートで他の業務を希望するのか、辞めるのか)。」と言われたそうだ。 初日の鼻血手当の時の事故で先輩に血を見ると気分が悪くなる事を言ったのが伝わったようだ。 ビックリしたのは、社員任用する際に致命的な体質がないか確認しなかったの?「こちらから辞めろとは言えないので、考えてきて」という言葉が会社の責任者から出てくるの?・・・自分も管理職の立場だったが、基本中の基本で一歩間違えたら訴訟されかねない言葉。。。信じられない。 うちとしても、貧血や体力が無いことを明確に伝えていなかった事はマズかったかと思う。 ネットの記事やハローワーク相談を信じ、事業所の適性判断(やっていないのかも)を信じ、介護の仕事が出来るんだと思い込んでいた。 どうやら介護業界は労働者を守るスキルレベルがまだまだ低いように感じた。 利用者により良いサービスをするためにも、介護職(自分の部下)を守ろうとすることが必要と思うのだが、この業界は違うのだろうか。。。 今後を考えさせられる出来事だった。 妻には「今日は何も考えず、明日スッキリした頭でどうするか考えなさい」と言った。 ネット情報、人手不足で介護職を目指す人の多くは、「未経験でも大丈夫」「心が大事」の言葉に、自分でも出来ると思う(自分も)。 しかし、本当は、 1.体質・性格などから職業適性があるのかを見極める (適性あるから応募してきたんでしょ の世界なので、医者や専門家に相談するなどを自分でやる) 2.学校(出来れば実習が出来るところ)で一生懸命学ぶ 3.ボランティアで利用者と接し経験を積む 4.資格を取る 5.就職する の手順が必要なのかも知れないと思った。 わからないので、妻はこの手順で1からやり直すことにした。 もしかすると、イビられても教えてもらったと思えるように、またイビりに耐える忍耐力をやしなうための訓練も必要かもしれない。 とりあえずまだ始まったばかりなので、1から考え直していこう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月27日 19時23分46秒
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