2006/07/19(水)12:38
■警報にご注意を!■
朝起きてリビングへ降りて行き、外をみると、
すんごぉ~~いっ雨である。
あぁ~あ、またシーツを洗えないなぁ・・・・なんて思っていると
5分も経たないうちに夫も起きだしてきた。
「さすが梅雨。洗面器をひっくり返したような雨やな・・・・」と夫が朝からボケるので
それを言うなら、バケツやろっっーーーー
こっちも負けじとツッコミを入れてやっていると
関西ローカル番組のニュースで、我が大阪に大雨・洪水警報が発令されたことを知った。
それをそばで見ていた息子・ゆうゆうは、
「今日は、学校休みかな?」と聞くので、
確か、2,3年前に台風で臨時休校になったときも「警報」が出てたはず。
「たぶん、休みやろ・・・・こんな雨じゃ、学校に行かれへんわ」
┐( ̄ー ̄)┌ ヤレヤレ、、
「わぁ~~~いっ!」手放しで喜ぶので
「休みっていうのは、登校できないから、自宅で勉強しなさい、って言う意味なんだよ
今日は朝から、たまっている塾の宿題でもやりな。わかったぁぁぁ?!」
と小言を言ってやると
「わかったってばぁ~~」と二度寝をするため、2Fの自分に部屋にあがって行った。
彼は、全くわかっていない( ̄‥ ̄)=3
夫も夫で、この雨の中、仕事に行くのがおっくうになっているらしく
「休もっかなぁ~」なんてことをほざくので
ゆうゆうが休みなので、職場まで車で送ってやることにした。
夫よ、君の肩には、嫁と子供の生活がかかっているのだよ!!
(鬼ヨメ&鬼ムスコ)
車で走っていると、小学生くらいの子供たちが
ちらほら歩いているのに遭遇したのだが
夫:「今日は、休校やろ?学校に行ったって、どうせすぐ帰宅せにゃアカンのにな。
親も親で、ニュースをきちんと聞かなアカンわな。
いつも犠牲になるのは弱い立場の子供たちやのに。
ホンマ、最近、バカ親が増えたよなぁ~~」
ヨメ:「そや、そや。その点私たちは、貧乏だけど、子供のことを第一に考えてるすばらしい両親や~~
ゆうゆうは、私たちのような両親の元に生まれて、幸せ者だよねぇ・・・・ヾ§  ̄▽)ゞオホホホホホ」
などと自分たちを讃えながら、大阪市内の夫の職場付近まで来たら
やはりランドセルを背負って登校する子供たちの姿が見えた。
夫:「おい、ホンマに今日は学校、休みなんやろな?」
ヨメ:「だって、警報なんだよ、警報!!
そんじゃそこらの『注意報』じゃないんだよ~~~~!」
そう、「警報」なのだ。
「警報」なんて、そう簡単に発令されるものでは、ないのだ。
(堅く信じるアタシ)
しかも、ちょっと前に学校からもらってきた「災害時について」のお手紙にも
「警報」が発令されたときの項目にそのようなことが、
書いてあったはず・・・・・
いや、書いてあったような・・・・・
たぶん、書・・・・い・・・・て・・・
あっ・・・・
た・・・・・・
よね?(誰に聞いてるねん?)
家を出るとき夫が、「早く、早く」なんて急がせたから、
眼中にはなかったけれど
こんなことなら、ゆうゆうの親友のM井くんちに電話して
聞けばよかったよなぁ・・・・・・・
後の祭りである。
今頃、ゆうゆうは、イビキをかきながら、夢うつつであるに違いない。
夫を職場の駐車場へ置き去りにして、急いで帰宅し、
学校関係の書類のファイルをゴソゴソ調べていたら、電話が鳴った。
ゆうゆうの担任からである。
「ゆうゆうくん、おうちにいらしゃいますか?」と聞くので
「はい、います」と答えると
どうやら、遅刻したことがないゆうゆうが、連絡もなしに休んでいたので、
心配になって電話してくれたようだ。
ってことは・・・・・・
やっぱり、
学校は、
休校じゃ
なかったのねぇ・・・・イヤァッ(ノ≧∇≦。)ノ))...
先生に事情を話して電話を切ったあとに、
例のお手紙を見つけて改めて読んでみると
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●「大雨洪水警報」が発令された場合は、安全を確認して登校してください。
●「大雨洪水強風警報」が発令された場合は、臨時休校です。
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とんだバカ親は、私たちである・・・・・
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
くっ、くっ、くっ~~~~~~